YAMADA
はじめての落語。春風亭昇太ひとり会

第9回 公演準備も着々と進行中。

第一回ほぼ日寄席「春風亭昇太ひとり会」、
追加公演のチケットも発売になりました!
すでにチケットを手に入れたみなさま、
心よりお待ちしております。
チケットを手に入れた落語初心者の方、
そして落語が大好きな方からも
メールが届いています。

=
わたしは落語を一度も聞いたことがありません。
テレビでやっていても、すぐにチャンネルを
変えてしまっていました。
ほぼ日で落語の話題が出てきて初めて、
面白そうだな、と思うようになりました。
だから今回の寄席を本当に楽しみにしています。
ペアチケットなので、お母さんを誘ってみようかな、
と思っています。
普段、一緒に行動することなんて全くないので、
なんだかワクワクします。
(ともみ)


=
希望の夜の回のチケットを
購入することができました。
相方には「落語を聞いたことがない若い女性」を
連れて行くつもりですので、何卒ご勘弁願います。
当日をとても楽しみにしております。
(裕美子)



まだ「どうしよう。」「ペアだし、誰を誘おう」って
迷われているみなさま、
お友達、恋人、同僚、先輩、後輩、
お父さん、お母さん、
おじいちゃん、おばあちゃん、
娘さん、息子さん、ご親戚などなど
誰を誘っても楽しめるので、
気軽に参加してくださいね。

「ほぼ日」に届くみなさんのメールは、
もちろん昇太さんにも読んでいただいてます。
その感想を伺ってみると…。

「今回は落語を聴いたことがない人に
 聴いてもらえるのがうれしいです。
 落語好きな人が初めての人を
 連れてきてくれるみたいですし。
 結構詳しいことを知っている人もいるんですね。
 今まで、来てくれている人にも
 初めての人を誘ってちょうだいとは
 舞台上で言ってたんですよ。
 でも断られるらしいんです(笑)。
 『落語に行くって言うと
  変わりもん扱いされるでしょ。』って
 訊いてみると客席が「うん。うん。」って
 うなずく(笑)。
 この会は糸井さんの紹介ということで
 変わりもん扱いされないですむから
 誘いやすいかもしれないですね。」


どんな人が来てくださるか、
いろいろと想像も膨らんでいるみたいです。
さて、舞台のつくりこみなど、
打ち合わせや準備も着々と進んでいます。


あらかじめ設営されている舞台は何もないので、
舞台の高さをどれぐらいあげるか
昇太師匠の入念なチェックが入ります。



一番後ろの方もばっちり見れるようにしますよー。

会場の下見を終えて、昇太師匠、
演目や当日の流れについても
イメージがわいてきている様子。

「演目はいろいろと候補があるのですが、
 糸井さんとも相談したいかなぁ。
 糸井さんがこれっていうものは大丈夫ですよ。
 ぼくは高座数が多いので、
 毎日実践稽古ができるんです。
 特別に稽古をするのは
 やはり新しいネタをやるときかな。
 書いて覚えて、
 最後にしゃべって練習していきます。
 動きは自然と出てくるものですね。
 おうちでお風呂に入りながらが
 稽古をすることが多いです。
 お風呂の温度設定は低めにして(笑)。
 お風呂に入っていると、
 他のものにわずらわされないでしょ。
 お風呂場ではお湯がこぼれちゃうんで。
 動きの練習はしませんけど(笑)。」


公演当日まで
あと1ヶ月を切りました。
9月12日、
おなかをかかえて笑うハッピーな時間を
ぜひ一緒に過ごしましょう!



当日に向けてのお知らせは随時こちらのページで
お届けしますので、どうぞお楽しみに。


2004-08-17-TUE

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