YAMADA
はじめての落語。春風亭昇太ひとり会

第0回 六本木ヒルズで
「春風亭昇太ひとり会」をやります!
詳細は8月5日(木)発表。

第一回ほぼ日寄席「春風亭昇太ひとり会」の
開催が決定しました!

ひとまず、大切な開催日とチケットの発売日を
お伝えしておきます。

第一回ほぼ日寄席
「春風亭昇太ひとり会」

開催日:
 2004年9月12日(日)
チケット発売:
 2004年8月7日(土)
会場:
 六本木アカデミーヒルズ40
 (六本木ヒルズ森タワー40階)

ことの始まりは以前
「今日のダーリン」にこのようなことが
書かれたのです。

 春風亭昇太がまだ東海大学の学生だったころ、
 お笑い番組に素人として参加して、
 みごとにグランドチャンピオンになったのですが、
 そのとき、審査員席に、ぼくはいたのでした。
 じょうずじゃないのに、おもしろい。
 グランドチャンピオンになるくらいおもしろい。
 それが当時の昇太さん(まだ本名だったけど)でしたが、
 そのときの、いい意味での素人っぽさを、
 表現の武器にして、実におもしろい落語家になりました。

 先日も、いまあらためて落語に夢中になっている
 笑福亭鶴瓶さんが、「昇太はすごい」と言ってましたが、
 上手に見せないで、しかもおもしろいというのは、
 笑いの世界にいる人なら、きっと憧れのスタイルです。
 もう44歳になったというのに、なんですかあの軽さは!?
 大学生の子どもがいても不思議はないくらいの年齢で、
 なんでしょう、あの「目下」な感じは。
 ぼく自身も、けっこうそういう居方が憧れだったので、
 彼の「飛び抜けた子分肌」の輝きを見せつけられて、
 ちょっと嫉妬さえしてしまいましたとも。

 ラジオ番組収録が終わって、
 ちょっと話したのですが(※)
 「ほぼ日」主催で『春風亭昇太ひとり会』をやったら、
 きてくれますか、「ほぼ日」のお若い皆さま。

 (2004年5月28日 今日のダーリンより)


 ※編集部註
 昇太さんはdarlingがパーソナリティをつとめる
 「ザ・チャノミバ」にゲストで来てくださったのです。



この呼びかけにメールが届く、届く!
「行きたい!」「やってくれ!」
「すごく見たい!」「ぜひ実現して!」
もうほんとうにうれしかったです。
とにかくたくさんのメールを
いただきまして本当にありがとうございました。

はじめての「ほぼ日寄席」を開催する場所を探し、
お忙しい昇太さんのスケジュールも調整していただいて、
開催がようやく決定しました。

チケットの販売方法など詳細は
今週木曜日、8月5日(木)
ほぼ日上で発表いたします。
darlingと昇太さんの対談もはじまりますので、
どうぞお楽しみに!

大切な開催日とチケットの発売日は以下のとおりです。

第一回ほぼ日寄席
「春風亭昇太ひとり会」

開催日:
 2004年9月12日(日)
チケット発売:
 2004年8月7日(土)
会場:
 六本木アカデミーヒルズ40
 (六本木ヒルズ森タワー40階)

お忘れのないように、ぜひメモをしておいてください!


ザ・チャノミバ収録現場。
(春風亭昇太さんと糸井重里)


余談ではありますが、この企画が決まり、
一足お先に、私、アロハ・トミタ、
「はじめての落語」体験をしてまいりました。
おなかをかかえ、涙を流して笑うなんて
いつぶりだろう!
このおもしろさは聴いてみないとほんとわかりません。
落語歴1ヶ月のひよっこですが、
今日も朝から昇太さんの落語CDを聴いてしまうほど
すっかりはまっております。

すでに落語をお楽しみの方はもちろんですが、
落語といえば、日曜日の夕方のテレビでしか
見たことがないという方にも、
ぜひぜひおすすめです。

木曜日の詳細発表をどうぞお楽しみに!

2004-08-02-MON

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