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キュウリの夏だ。
一番好きな食べ方はやっぱりぬか漬けということになるか。
塩漬けもうまい。
即席のキュウリもみ、酢のものもおいしい。

ではカッパ巻きは好きか。
そうですね、
「あれば食べるけど、たのむことはまずない」
ということになるだろうか。
穴キュウやひもキュウのような複合巻きはよくたのむけど。

冷やし中華にもキュウリは欠かせないものだが、
具がキュウリだけの「カッパ冷やし中華」があったとしても
売れないと思う。
が、タンパク質の力を借りつつ、
もっと「キュウリ増し」「キュウリだく」にすることは
可能なはずだ。

【材料】
・キュウリ
・ニンニク
・チャーシュー
・煮干し、鷹の爪、ネギ、ゴマ、紅ショウガ

キュウリ一本を薄切りにして、ニンニクスライス適宜と共に
塩をしてしんなりさせる。
水を入れ、煮干しと鷹の爪を入れて塩味を調整。
冷やしつつしばらくおく。

ゆでた麺を水で締め、煮干しとニンニクをとりのぞいた
「水キムチ」のようなキュウリ汁をぶっかけ、
好みの油をたらす。
近所のスーパーの自家製チャーシューが今回はアシストだ。
ニンニクがきいたキュウリがおいしく、
途中で酢をかけ味を変えると、
酷暑もふっとぶさわやかなキュウリ料理となった。

2009-07-23-THU
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