さそうあきら

漫画家。
1961年、兵庫県生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業。
大学在学中の1984年に、
『シロイシロイナツヤネン』で、
「ちばてつや賞大賞」を受賞し、デビュー。
1999年には『神童』で、
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞と
手塚治虫文化賞マンガ優秀賞をダブル受賞。
『神童』は2007年に映画化。
その後、『コドモのコドモ』
『俺たちに明日はないッス』が映画化され、
『トトの世界』は、NHKでドラマ化されている。
2008年には『マエストロ』で、
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を再び受賞。

2006年から京都精華大学
マンガ学部マンガ学科の専任教員に就任。

2009年、「週刊コミックバンチ」にて、
『さよなら群青』連載開始。
2010年3月に同誌での連載を終了。
2010年4月より「ほぼ日刊イトイ新聞」へと
掲載する場所を引っ越し、
物語完結に向けた新展開がはじまる。

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