読みなおす土曜。
2003/04/26
今週の一言

毎週土曜日はレビューの日!
・・・ということで、「ほぼ日」に登場した
あんな言葉やこんな言葉を、ご紹介します。
興味があったら、モトのページも読んでね!

4月第4週の「ほぼ日」は「ほがらかウイーク」。
ほがらかなこの3本を、紹介しま〜す!


の大親友には
 男の子と女の子のゲイがおりますので、
 今回ゲイ友のことならうにに訊け! と、
 白羽の矢がブスリ。とな。
 「さわやかガタイ系男子」
 今いちばんの人気&定番。
 キャップでキュートなかんじ。
 この季節だとパーカにチノパン
 あたりが定番。
 すっきりとしたヘアースタイル。
 夏は白のシャツ、
 もしくはポロシャツ。
 体のラインを出すので
 上下ともジャストサイズ!!
 私が思うに、
 ゲイの人はひざ上が好き。
 短パンの丈がフツウより
 みじかいように思う。
 この丈だとみーんな
 ゲイに見える。」

「GET! GAY FRIENDS!」より)

に駆け引きはあるけど、
 愛に駆け引きはないのよ。
 恋は
 「相手から
  何がもらえるか」
 考えることであって、
 愛は
 「相手に
  何がしてあげられるか」
 考えることなの。」

「今すぐ役立つ、ほがらかな名言集」より)

退屈なビジネスと
 退屈でないビジネスがあって、
 退屈なビジネスはノンケがするけど、
 退屈でないビジネスはゲイがする。」

「新宿二丁目のほがらかな人々。」より)


今週のこぼれ話

【ジョージさんのお宅に行きました。】
今回の『ほがらか』座談会の収録は
ジョージさんの自宅で行われました。
引っ越したばかりのお宅は
都心のとあるマンションの5F。
徹底的に改築したそうですが
なかでも自慢はキッチン!!
それはそれは「男の一人暮らし」
‥‥らしからぬキッチンでした。
広いシンクや電化製品の
充実ぶりもさることながら
すごかったのはダイニング部分の構造。
絵にしよう、説明しにくいから。



DK、なんだけど、
「つくる」と「たべる」が
これほど一体になった設計は
見たことない!!
これなら腕をふるう甲斐が
あるだろうなあ。
ちなみに、つねさんからの
引っ越し祝いは
「平野レミのフライパン」
だったそうです。
そういうところはオバサンぽいかも。
‥‥失礼しました〜っ。

【『ミッケ!』の、さらなる謎。】
この土曜日の更新を
読んでくださったかただけに、
小学館の担当、桑原さんに聞いたことを
そっと教えちゃいますね。
『ミッケ!』は、写真のページが
全部終わった後に、
・おまけのかくれんぼ
・もっとめいたんてい
・いろいろかくれんぼ
というおまけページがついていて、
「全部のページに
 実はかくされている
 あるものがあるんだ、
 さがしてみよう」
とか、色々と違った方向で
『ミッケ!』するための
ヒントが書かれているんです。

普通の人は、ここのページの
問題が終わったら
それで終わりだと思っちゃうんですが、
桑原さんに伺ったところ、
実はそれで終わりじゃないんですねーっ。
問題にはなっていないのに、
よーーーーーーーーーーーーーく見ると
ミッケられるものがあるんです!!!
これをミッケられたかたは、
かなりの『ミッケ!』プロです。
このあたりの、
何度やっても終わらない感じが
この絵本のいちばんの魅力だと思います。
全2回で終了するミニ連載ですが、
次回の更新、4月30日(水)も
おたのしみに〜。
(通天閣あかり)


【『憲兵とバラバラ死美人』って何だよ!?】
連載第7回目で、
糸井重里が突然口にした
『憲兵とバラバラ死美人』という映画。
なんせ9歳のときに見た映画だというから、
「そもそも本当にそんな映画があるのか?」
と思い、インターネットで検索開始。
いや、あるじゃないですか。
しかもちょっと
カルトな感じじゃないですか。
ビデオのパッケージ写真なども発見し、
darlingに見せたところ、「これこれ!」と。
「でも、タイトルまで
 ばっちり覚えてるんだから
 かなりのインパクトだったんだよなあ」と
遠い目をしておりました。
幼少期のトラウマというだけあって、
画面を眺める目つきが
少々おびえておりました。
残念ながら
「おっぱいをむぎゅっとつかむ」
場面があるのかどうかまでは
確認できませんでしたが、
糸井少年の心に
そうとう強く刻み込まれたことは
まちがいなさそうです。
連載も残りわずかとなってきました。
月曜日をお楽しみに。
(担当者N)


【乗組員たちの『MOTHER』の気持ち。】
担当者Nの向かいの席に座っているのが
金魚担当でおなじみの、べっかむさん。
彼もまた、『MOTHER』ファンであるため、
ふたりしてメールを読みながら
うるうるしています。
「さっき届いたあれ、読みましたか?」
「ああ、親子のやつですか?」
「そう、親子のやつです」
「泣けますね」
「泣けますね」
などというやり取りをふたりで
交わしています。
ほぼ日編集部でいうと、
うーさんも『MOTHER2』を
クリアーしています。
ある日、彼が『MOTHER2』の
思い出を語ることに。
「もう、あれもよくて、これもよくて、
 こまかぁいところが楽しくて、
 でも大きいところも感動できて、
 あと、最後が泣けて、
 音楽がすばらしくて、
 ああ、言葉にするのが難しい!」
多くの読者メールを読み続けている私は
思いました。
「読者からのメールと
 おんなじこと言ってるな」
みなさまからのメールは
まだまだ募集しています。
たくさんのメールを
ほんとうにありがとうございます。
(担当者N)

2003-04-26-SAT


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