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虚実1:99
総武線猿紀行

総武線猿紀行第152回
クリスマスは終わった、年の瀬にチャオ!


<「大瀧詠一トリビュート」にテロ!
 11分の『オンド・メドレー』収録!>
は今回、お休みさせていただきます。
新年に再開します。
というわけで年の瀬スペシャル!

え〜ん、クリスマスが終わってしまいました。
しくしく。
聖夜を男(義兄弟)と過ごしました。
ゲイではありません。
クリスマス、僕は一応クリスチャンだから、
毎年楽しみにしているんですが、
用意した100枚のクリスマスアルバム、
3枚聴いて終わりました。

それにしても、ケーキですな。
やはり行列がいくつもあったのは恐れ入ります。
本気だすと日本もまだまだスゴイとビックリ。
高度経済成長のにおいはまだ
クリスマス・ケーキに残ってますな。
さすがにトンガリ帽子の課長さんは
一人も見ませんでしたが。

それと、あれだけ大量に売り出されたケーキ、
チキンなど食材、
余ったのをバーゲンしてないのも気になります。
(見ましたか?)密かにチキンの売れ残りを
25日夜探ったのですが、特に目に付きませんでした。
いったいあれらはどうなるのだろう?

それと、美味しい七面鳥食べたことある人いますか?
どんな味するのでしょうね。
ターキーサンドとか、美味しいの食ったことないな。
(あったら情報教えてください)

とにかくクリスマスは和食屋、
特にソバ屋が穴場だと思います。
クリスマスにソバを食い、大晦日にチキン食う、
そして新年、中華がいいかもしれないっすね。
空いてそうで。

映画見ました。
「ピーターパン2」。
う〜〜ん。
はっきりいっていいっすか?
ディズニー平気かよ!
永遠のヒーロー、ピーターパンが物足りなくてどうする!
ここで決めてくれなくちゃ。
ネヴァーランドが老人ホーム的ひまな国に思えました。

思えばダンボとか101匹わんちゃんとか、
パワフルだったよな〜。
泣かせたよな〜。
ハリウッドのお家芸であるはずの脚本が
つまらないんですよ。

同じ危惧は「アイスエイジ」などのCGものにも感じます。
精細なCGが売り物だけど、
その利点は、ひたすらジェットコースターになるだけ。
それしか使いようないんかい?
ストーリーも絵のつくりも単調すぎ。
あ〜アダムスのお化け一家が見たい。
(ディズニーによるピカチュウの信じられないパクりものの
 予告編も見させられた気がする)

やっぱりアニメは日本の天下なんですかね。
ドラえもんとかTV物の劇場版だってもっと面白いですよ。
ジョン・レノンの顔した不気味なモラトリアム独裁者が
世界を60年代に戻そうとする一大スペクタクル、
クレヨンしんちゃんの「モーレツ大人帝国の逆襲」なんか
鳥肌ものに面白いですからね。
(見てない人は、この正月、
 ヴィデオ借りることをオススメ)

アニメの劇場作品は量産できないみたいだから、
今冬みたいに劇場アニメは「ピーターパン2」の天下という
低調なシーズンも出てしまう。
みんなハリーポッターに恐れをなしたのかな。
アニメは実写の「寅さん」のようにお正月、
お盆のたびに一作みたいにできないようですね。

話はさらに脱線しますが、
「寅さん」マニアだという、金正日。
果たして寅さんのどこが気に入っているのだろう。
寅さんの良さといえば、人情でしょう?
庶民を飢えさせるああいった政策を平気でしていて、
一方で柴又の庶民のドタバタが楽しめるって、
どういう精神構造なのだろう。
ひょっとして僕らが「奥様は魔女」とか
「家のパパは世界一」とか
アメリカの手の届かない中流生活ドラマにあこがれたのと
同じ心境なのでしょうか?
彼が何をしてても心の故郷は柴又なのでしょうか?
でも寅さん家に金正日がいたらコワいね?

北朝鮮を悪者にしたから憤慨されているという
新作007ですが、きっと金正日は、
こちらのシリーズも好きでしょうね。
好きだからよけい腹がたつのか?
あるいは実際はたててないが、建前で怒ってるか。
わ・からない。
本音を聞いてみたい。

さて、この年の瀬に僕は本を久しぶりに出版いたしました。

『恋のクスリ アナタの詞のつくりかた』といいます。




くるり、椎名林檎をはじめとして、
安井かずみなどの重鎮も含め、
古今東西の面白い恋の詞を集め、
その内容から恋のアドバイス、
そして試しに詞を作ってみよう!という贅沢な内容です。
もちろん僕の詞も入ってます。
ルンルンに丁寧に書いていますので
是非読んでみてください。
恋のチャンスが増えると思います。
詞を書きたい人も是非!

実業之日本社から1,200円です。

通販希望の人は pearlnet@kt.rim.or.jp まで。
僕から年賀状つけるなど、色々サービスしますです。

え〜、最後に、年末バタバタいたしました、
我が有限会社パールネットの、求人至急スタッフ募集、
締め切らせていただきます。
たくさんのご応募ありがとうございました。
ほぼ日、読者は真面目そうな人が多くてうれしい。

それにしてもこのインターネットというメディア、
求人には抜群に向いておりますね。
求人して、メールいただいて、履歴書送っていただいて。
その間わずか10日間もあればいい。
新聞、雑誌に載せてたら、1ヶ月勝負でしょう?
イイネ、イイネ。

それでは、みなさん、今年も本当にお世話になりました!
来年は、総武線猿紀行もパワーアップを御約束します!
良いお年を!

2002-12-27-FRI

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