被害が増えている?「イマサギ」に要注意!


ほぼにちわ。です。

はじまったばかりのコンテンツ
「いまどきの詐欺的商法のお話
 イマサギ。
 ーその被害がすこしでも減りますように。」
へ、
たくさんのメールをいただいています。

買え買え詐欺、送りつけ商法、
サクラサイト、などなど、
詐欺の被害がこのところ
とても増えているそうなので、
国民生活センターや消費者生活センターの方に、
お話をうかがいましょう、ということではじまり、
現在まだ3回めの更新を終えたばかりの
コンテンツです。

「ほぼ日」のほとんどのコンテンツ
(連載ではなく、対談など読み切りもの)は、
終了時に感想メールが多く届くのが通例です。

しかしこのコンテンツははじまるやいなや、
ぞくぞくとメールが届きました。

「いま」どきの新しい詐欺について
早く正確な知識を持っておきたかったので
うれしい、という歓迎のメールがたくさん、
そして同時に多かったのが、
「いま」まさにどこかで自分の大事な人が
被害者になっているかもしれないという
心配の気持ちを表したメールでした。

また、当事者になりかけた経験など、
貴重なお話のメールが届いていますので、
まだ連載半ばではありますが、ご紹介いたします。

メールアイコン 今日から始まった「イマサギ」、
私も実家の母が高齢で
一人暮らしをしているので
これは読んでおかなければならないと
思っていました。

実家には資産も無いので
投資型の詐欺に引っかかろうにも
元手がありません。
男兄弟もいないので
「母さん助けて詐欺」も
さほど心配していません。

でも突然商品を送り付けられたりしたら、
この年代の人間は律儀なので
身に覚えがなくても代金を支払って
泣き寝入りしてしまう可能性もあります。

母も「お母さんは絶対大丈夫」、
私も「うちの母に限って」と
日ごろ口にしていますし
実際そう思っていますが、
実際のところこういったケースが
一番危ないのかもしれません。

なので今回の連載は
いろんなメディアを通じて多くの人に
読んで貰いたいと思っています。

(すなみん)



メールアイコン 私の母(75歳)も
「投資型詐欺」未遂に会いました。
パンフレットが送られてきて
数日後、電話があり、
母は話を聞いたものの(←ここが問題‥‥)
断りました。

また数日後、
「あなたの名前で購入しておいた」
との電話。
「そんな頼んでもいないことを‥‥」
と困惑する母。
次に電話が来たとき、たまたま私がおり、
「一切関係ないので」
と電話を切ろうとすると
少し脅しがかった声で
「あなたでなくおかあさんとの話」
とか
「誰かに相談したのか」
「どこに聞いたのか」
と畳み掛けてきましたが切りました。
その後、電話はありません。

母は私よりもしっかりしていますが
疑う、ということがなかなかできません。
営業の電話はほぼ絶対怪しいから、
何も聞かずに切ってと言っても
聞いてしまいます。
「この家はイケる」という
リストでもあるのか
何度か今までも電話はありました。

こんな電話があった、
と相談してくれるので、まだ対応できますが
あまり私に注意されると、
話もしてくれなくなるのではないかと
危惧しています。

聞かずに切る。
これができればよいのですが‥‥
連載で対処の仕方など、
教えていただけると思うので参考にします。
(saito)



メールアイコン 私も一度、消費者生活センターに
お世話になったことがあります。
まだ大学生で、
世の中のことなどわからないのに、
成人式を迎えたこともあり
なんとなく大人になったような
そんな気分のころでした。

しばらくぶりに高校の同級生から
連絡をもらい、
彼女の仕事について話を聞きました。
家庭用のお風呂の循環清掃装置を
売るというもので、
その販売網システムは
いわゆるネズミ講でした。

その当時は保存容器や
家庭用洗剤などのネズミ講が
まだまだはびこっている時代でしたが
それがどういうものかも
よく理解してはいませんでした。
そして、友人に誘われるままに
仕事を紹介するための
「本部」というところに連れていかれました。

高校時代によく知っていた友人でもあったし、
友人の上司という言う人から初めて
「大人」として扱われたこともあり、
舞い上がってしまって、
数時間におよぶ説明を聞かされた頃には
すっかり自分もやる気になっていました。

その日は遅くなったので、
そのまま自宅に戻り、
家族に熱っぽく自分の体験を語りました。
それを聞き終えた兄は、
特に良いとも悪いとも言わず、ただ一言、
「明日、消費者生活センターに電
 話して聞いてごらん」と言いました。

私はそれに従って、
消費者生活センターってなんだろうと
思いながら、電話番号を調べて電話しました。

センターの方はとても親切で、
私のつたない説明にも
いやな返答ひとつせず、話を聞いたあと
最近、同様の相談が増えていること、
そして、たまたまその日の新聞に
同じタイプの清掃装置が
原因で浴槽内にサルモネラ菌が繁殖し、
お年寄りが亡くなったという記事が
載っていることを教えてくださいました。

ネズミ講というシステムの問題点や
構造上命の危険のある商品を売ることの
不利な点などをわかりやすく
説明していただいたおかげで、
私はその後すぐに
「本部」に断りの電話を入れ、
本契約をするはずだったその次の面会を
回避できました。

もし、センターの方にお話を
うかがうことができなかったらと思うと、
もう20年も昔の出来事ですが
感謝の気持ちでいっぱいになります。

幅広い知識と
世の中の今を知り尽くしたうえで、
的確な情報を提供してくださる
センターの皆さんは
私たち消費者の味方です。
こうした組織こそ、
国や自治体が積極的に運営し、
だれもが利用できる体制を
整えておくべきと感じました。
(ねむりねこ)



メールアイコン 行員です。
最近この手のサギはとっても多いんです。
お年寄りのみならず、
若い方々も信じてしまいます。

未公開株、金、などあげると
キリがありません。
一度は配当が出たから、
とお客様が信じこんでおり、
なかなか窓口ではサギとわかっていても
止められないのが現状です。

旦那さまには内緒にさせるよう仕向けられ、
誰にも相談せず、
判断を鈍らせているように思います。
家族と離れて暮らしていることも
拍車をかけています。
(w)



メールアイコン 通信制高校の教員をやっている者です。

私たちの生徒は半分が
週4日以上働いている者、
もう半分が引きこもり経験者などです。
学力もここに来るまでの経緯もバラバラです。
生徒それぞれの関わり方で
社会に出ていけるよう、
全日制・定時制の高校と比べ
登校回数が少ない中、畑を耕し、
種を蒔くように若者の心に接しています。

生徒が卒業後生きていく中で、
詐欺に対する嗅覚は
とても大事であると思っています。

実は若いころ私は詐欺師の被害に遭い、
金銭を騙し取られたことがあります。
経済的にも精神的にも
大きな痛手を負いました。
もちろんそこから学んだことも多く、
無駄な経験ではありません。
おかげで30を前に一から出直しで
教育の仕事と出会うことが出来ました。

しかし、詐欺が巧妙化・ハイテク化する
現代において、詐欺に対する基本的な知識を
身につけることは必須だと感じています。

イマサギも参考にし、今後も生徒たちに
情報を伝えられればと思います。
(b)



メールアイコン 一人暮らしの高齢者を狙う
送りつけ詐欺の話が載っていましたが、
悪徳業者の使う宅配業者が
分かっているような場合、
実家の担当の宅配業者に
自分の携帯番号を伝え、

「高齢の母が一人でいるので、
 荷物を届ける前に
 必ず私に確認してください」

と言ってありますので、
必ず電話をくれます。

不明な業者の荷物は、
受け取らないようにすれば
送りつけ詐欺を未然に防げます。
(東京都 会社員 50代 T.K.)



メールアイコン 私は、北海道で、
法律事務所の事務員をしています。
お昼休みに、ごはんを食べながら、
ほぼ日を開くのが日課です(笑)。

新連載、とても興味深く読みました。
仕事柄、既に被害を受けたあとを
引き受ける側ですが、
こういった未然の注意喚起の
重要性を感じています。

早速、少しでも早く
身近な友人らに伝わって、
それが小さくとも
広がってくれればいいなと思って、
自分のFacebookで紹介させていただきました。
とても有意義な連載だと思います。
(m)



ありがとうございました。
まだまだメールを募集していますので、
感想などお送りください。

2013-12-01-SUN

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