「今日のダーリン」もっとお風呂につかろうよ。


ほぼにちわ。です。

涼しさから、寒さへと変わる季節になりました。
そんな先週、糸井重里の「今日のダーリン」に
またたくさんメールが届きました。
それは、日本人には身近な「入浴」について。

どうぞその日の「今日のダーリン」と
みなさんのメールをお読みください。

・これはもう、根拠も証拠もなんにもないんだけど、
 ぼくの直感にしか過ぎないかもしれないんだけどね。
 いつも機嫌のよくない人とかさ、
 ものすごく忙しそうで取りつく島もない人とかさ、
 なにかと冷笑的に否定する人とかさ、
 どんなことでも悲観的に考える人とかさ、
 ‥‥いや、ちがってるかもしれないよ
   ‥‥その
 勝手な思いこみかもしれないんだけど、
 お風呂に入ってないんじゃないかと思うんだよ。
 シャワーだけですませるとか、
 ささっと義務的に入って暖まらずに出ちゃうとか、
 そういうことしてるんじゃないかとね。

 お湯にからだをつけて、ゆっくりと温度の交換をして、
 ふー、とか、あ〜〜とか、ため息ついたりしてさ、
 汗かいて、適当に肌なんかも色が変わったりしてね、
 そういう時間を過ごすのって、
 わりと忘れられてるような気がしたんだよ。

 バスルームっていうと、からだを洗うところとか、
 清潔方面の考え方する人も多いらしいけど、
 そんなに洗わなくたって、じゅうぶん清潔だと思うよ。

 そっちじゃないの、入浴の大切は。
 お湯にからだをつけて浮力をたのしむ。
 そして、温度というごちそうを肌から受けいれる。
 湯気を呼吸して、湿り気をいただく。
 お湯にじぶんをゆだね、まるごとをやわらかくする。
 これを毎日やっている人と、やってない人の間には、
 けっこうなちがいがあると思うんだ。

 ぼく自身、毎日お風呂に入る人ではあるんだけど、
 どうしても気ぜわしい日々が続くと、
 義務みたいに入浴を済ませようとしちゃうんだよね。
 そういういいかげんな入浴をした人間として、
 昼間の時間とかを過ごしたりしていると、
 「なんか、最近よくないなぁ」って感じになるわけよ。
 温泉ばかりがお湯じゃない、もっとお風呂につかろうよ。
 変温動物のように、お湯に温度をもらいましょうや。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
いいお風呂に入った日は、手帳に◎をつけるとかもいいね。

 (2013年10月16日「今日のダーリン」より)



メールアイコン お風呂の時間、あなどれないと思います!

私の夫は、常に不機嫌スイッチが
半押しされているような人でした。

これじゃいけない、と
朝に行水程度だったお風呂を、
夜ゆっくり入るお風呂にしたり、
日中はくびまきをして暖めるようにしたり、
眠りが浅そうだったので
腹巻きをしてもらったりしました。

そうしたら、機嫌のいい時間が増えました!
不機嫌スイッチは、
「常に半押し」から
「常にスイッチはあるけど押されていない状態」
まで改善しました。

したことはすべて
「暖める」ということでしたが、
エアコンで暖めるのとは全然違うんですよね。
自分の力で暖まる、という感じでしょうか。

まぁ、いまもたま〜に
不機嫌スイッチ半押し状態になりますが、
頻度は大分減りました。

私もみなさんに
「お風呂の時間は大事ですよ!」
と伝えたいです。
(r)



メールアイコン 糸井さんの直感は当たってると思います。

僕はパリに来て10か月が経とうとしてます。

日本にいた時と比べて、不機嫌になり易く、
睡眠時間が不規則で、
人とのコミュニケーションも
億劫に感じている日が続いています。
本来はそんな自分じゃないはずなのに‥‥。
と多少自分を責めていました。

異文化での生活のストレスもあるのだと
思いますが、どうもそれだけではないなぁ、
と最近感じていました。

そんなときに「今日のダーリン」。
思えば生まれて初めて、
10か月間湯船につからず、
シャワーだけの日々を過ごしているのに
気づきました!!

しかも使えるお湯の量が限られているので、
シャワータイムは10分間です。
今、自分の潜在意識に埋もれていた
「風呂に入りたい!!!!」という
欲求を自覚しました。

不機嫌な自分を責めていたので、
今日のお話は少し気が楽になりました。
(t)



メールアイコン 冒頭の「いつも機嫌のよくない人とかさ、
ものすごく忙しそうで
取りつく島もない人とかさ、
なにかと冷笑的に否定する人とか‥‥」。

‥‥あれ?いるなあ、こんな人。
私の目の前のデスクにいるなあ、
こんな人。そんな人がどうだって?
たぶんなんだって? ふむふむ‥‥

‥‥お、お風呂に入っていない!!!!!
笑いました。
私の目の前のデスクのその人は、
まさにそうです。
お風呂に入っていないのです。
というか、部屋にお風呂がないのです。
(私は今、海外にいます。)
こちらは毎日シャワーです。

なるほど。原因はお風呂にあったのか。
いや、待てよ?
その人はここに来て4年目‥‥
4年でこの人格が形成されたとは思えない。
…ということは、日本にいたころから
シャワー派だったのか?
など、人様のお風呂事情を
勝手にあれこれ想像していました。

しかし、気づいてしまったのです。
他人ごとではないことに。
私はここへ来てまだ数ヶ月ですが、
私もそのうち、というか、
もうすでになっているのでは‥‥!

恐ろしいです。恐ろしすぎます。
どうしよう、今すぐお風呂に入りたい。
どうにかしてお風呂に入りたい。
そんな謎の不安と願望で、
いっぱいになってしまいました。

とりあえずその人に、
早急に聞いてみようと思います。
「お風呂派ですか?
 シャワー派ですか?」と。
(e)



メールアイコン 本当にそうかもって思いました。

私もお風呂が大好きで、
ふー、とか、あ〜〜とか言いながら
一日の終わりを楽しんでいます。

そうすると、自分の中に溜まった邪気とか
不要なエネルギーが抜けていく気がするのです。

よし、よし、これからも遠慮なく
お湯に自分をゆだね、
まるごとやわらかくしよう。

で、食事もですよね。
手作りの温かい食事は、心と体をゆるめ、
気づかぬうちに、活力となっています。

やっぱりささいな習慣が人格を作り、
運命も変えていく力となるのでしょうね。
(Tugumi)



メールアイコン 今年の夏は暑かったので、
シャワーだけ浴び、
お風呂に入らない日々が続きました。
その他、ガンガン冷房を浴び、
アイス棒をいっぱい食べ、
アイスコーヒーをガブガブ飲み、
夏バテしないようにと
バクバク食べていました。

そして、いちばん暴飲暴食していた父が、
とうとう
潰瘍性大腸炎になってしまいました。

家族全員が反省し、この2週間、
湯船につかり、この3日ほどは、
届いたばかりのほぼ日ハラマキをして
夜は寝ています。
(女性陣は終日まいてます。あったか。)

潰瘍性大腸炎だけでなく、体を冷やすのは、
病気のもとだなあと、身をもって体験中の
我が家です。

体をあたため、
胃腸に優しいものを食べはじめてから、
ガミガミ、イライラ、
せっかちで家族の話を聞かない父の、
性格が丸くなってきたような‥‥

なので、糸井さんの書いていらしたこと、
そうとう当たっていると思います。

父だけでなく、私達も、
ちょっとずつおだやかになれてる、かな?
そして、全員、
多過ぎた体重が減って一石二鳥です。

やっぱりお風呂って
いいですよね!
(NK)



メールアイコン 本日のダーリンのコラムを読んで、
「そんな事、言われなくても
 そう思っているんだ」
と、ちょっと憤慨したのでメールを送ります。

私だって毎日そうしたいです。
でも、フランスに引越しをしてから
はや10年ちょっと、
はじめものすごく大きなバスタブに大喜びして
入っていたのですが、
4半期ごとに請求されてくる
ガス代と水道代に超驚きました!

それからシャワーのみのアパートに
引越しをして「あぁ健康が遠ざかる」と
思いつつも足湯をしたりとか
工夫しているわけです。

だからちょっとダーリンのコラムを読んで
ちょっと「むっ」って思ってしまいました。

当然意地悪な意図なんて無かったというのは
承知しているのですけど。

国が変わると、お風呂にはいるのだって
大変なことなのよ。
お風呂に毎日はいることを
前提としていない国では
お風呂にお湯をはって毎日家族が入る、
というのは高額な代償を
支払わなければいけないのです。
まぁ、人によっては
高額じゃないと思いますけれど。

って、ちょっとぼやきたかっただけなんです。
申し訳ない、まぁ、誰のせいでもなく
自分のせいなんですけれども。
ごめんなさい。
(p)



メールアイコン 私、風呂嫌いです。そして概ね不機嫌。
いや、アルツハイマーの両親のせいだと
思ってたけど、お風呂入らないせいかも?

母は温泉好きだった。
短気だったけど明るい人でもあり、
怖かったけど陰湿ではなかった。

学生時代、御殿場に住んでた。
温泉地ではないけど、温泉があり、
穏やかなおおらかな田舎町。
よく箱根にも行ったし、のびのびしてたな。

私も短気だと気付いたのは
アラフォーになってから。
嫌いながらも自然の中で
温泉ばかり連れていかれてた頃は
大人しいわがままな娘だったな。

どんなに沢山買い物しても
映画もコンサートも
私のイライラを消せなかった。
風呂、楽しみます。バスローブ、欲しい。
(きぃ坊(女))



メールアイコン 私はほぼ毎日湯船につかっています
ですが、忙しいのです!
半身浴を何度で何十分しなければ、
ストレッチをしなければ、
マッサージをしなければ、
パックをしなければ!

お風呂場にスマートフォンを持ち込んで
ラジオ聴いたり音楽聴いたり、
たまったPodcastも聴かないと!
それもそれで楽しいけれど‥‥。
やらなきゃならないような気になっていました

けれど今日のダーリンを読んで、
今日は何にもせずに、
ぼ〜っとゆっくりつかりました
気持ちよかった〜

何必死になってたんだろう、お風呂で。
お風呂ってことばに
義務ってことばは似合いませんよね・
これからは、
ぼ〜っと派でいきたいとおもいます。
(りえ)



メールアイコン お風呂いいですよね。
私今ちょうど日本人留学生から
思いっきり負のオーラ満載の愚痴を聞かされて
元気づけようと思って
今日のダーリン読んだんですよ。
そしたら、お風呂!

こちらのふつうの家には湯船がありません。
全部シャワーです。
だから、こんなにこんがらがるのかな‥‥。
私も湯船に浸かりたい‥‥。

あぁ、日本人って本当に幸せな民族ですよね。
あの愚痴もきっとお風呂に浸かってないから
しょうがない。と受け流せそうです。

ちなみに天津はもう寒いです。
風邪ひきかけてますが、
湯船に浸かれないぶん、
お湯を洗面器に張って足湯します。

糸井さんも体に気を付けて。
お風呂にゆっくりつかって
あったかい布団で眠ってください。
(うー)


たくさんのメールをありがとうございました。

もちろん、
「お風呂にたくさん入っても私は悲観的です」
といったメールも、いただいております。
すぐにすべてに効くとはいえませんが、
はやくみなさんにご機嫌が訪れますように、
と、願います。

さて、多くのメールを受けて、
翌日糸井が書いた「今日のダーリン」は
その話の続きとなりました。

それも、掲載しますね。

・昨日ここで、気軽に、
 「お湯にからだをつけて、入浴をたのしもう」
 というようなことを書いたら、
 ずいぶんたくさんのメールをいただいた。

 温度をもらうというのは、人のこころまで癒すもんだ。
 日なたぼっこもそうだし、カイロや湯たんぽ、
 もーちろんハラマキなんかも、そういうものです。
 「ほぼ日」のうちうちのテーマのひとつが、
 「世の中をあっためる」ということですから、
 いい反響があったというのは、うれしいことです。

・そのことで思い出したのですが、
 前に、こんなことを言ったことがあります。

 三度三度のめしを、よく噛んで、おいしく食べて。
 決まった時間に気分よくうんこして、
 たのしみのひとつとしてお風呂にゆっくりつかって、
 よく寝て、すっきり起きて、
 いつもおだやかに笑顔でいるような人に、
 だれも勝てるとは思わないほうがいい。

 そうねぇ、見方によっては、平凡そのものかもしれない。
 どんな特技があるとか、どういう才能があるとか、
 どれだけ立派なことをしたとか、まったく問わなくても、
 生きることの基礎みたいなことが、
 しっかりしたリズムでやれているというだけで、
 それは、とても大きな強さだと思えるんです。

 「健康で機嫌がいい」ということから、
 人びとは、どれだけ離れてきているか。
 「おいしくて、たのしくて、きもちいい」
 ということを、人びとは、どれだけ求めているか。
 それを、実際に日々味わってる人は強いよー。

 あたりまえだろう、と言われそうだけれど、
 そのあたりまえは、どこにでもあるものじゃない。
 平凡の極みのようだけれど、見つけるのがむつかしい。
 その逆でさ、いかにもとんがってるというようなものは、
 ちょっとずつ、あちこちに不機嫌に転がっている。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
もう「ほぼ日手帳」のPVみてくれた? みてくださいねー。

 (2013年10月17日「今日のダーリン」より)


季節の変わり目、急な気候の変化などで、
体調をくずされている方も多いようです。

どうやらお風呂は、
気分にも体にも効きそうですから、
おやと思ったら、
「ちょっとお風呂に入ってみよう」とか、
「お風呂に入っていないからかな?」と
お風呂を思い出してくださいね。

2013-10-20-SUN

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