「あったかくして、寝てれば治る」を知ってますか?


ほぼにちわ。

寒さが増してきて、日々の防寒に気をつけ始める季節ですね。

以前の回でもご紹介しましたように、
「ほぼ日」のやりたいことといえば、
「あたたかくする」「やわらかくする」
「たのしくする」こと。

とくに「あたたかくする」については
いろいろなかたちで取り上げています。
ずっと販売している「ほぼ日ハラマキ」はもちろん、
「土鍋」を作ったり、
最近では「しょうがのお勉強。」というコンテンツも
はじまりましたし、ちょっと前には
「あたためることのたいせつさ」という連載もありました。

なんでこんなにあたためたいのでしょう?

そのわけのひとつになるような「今日のダーリン」が
先日ありました。
みなさんからの反響もたくさんいただいたので、
今日はそのメールをご紹介いたしますね。

2009年11月19日の「今日のダーリン」

・「あったかくして、寝てれば治る」という言い方、
 聞いたことありますか。
 風邪をひいたときなんかに、父親や祖母が言ってました。
 クスリを飲め、とか、医者に行けとかも、
 言わないこともなかったのですが、
 だいたい「あったかくして、寝てれば治る」でした。

 こどものときのぼくは、いま以上に心配性でしたから、
 「あったかくして、寝てれば治る」と言われるのは、
 苦しさやらつらさやらを無視されているようでもあり、
 うれしくありませんでした。
 
 しかし、年齢が上がるにつれ少しずつ、
 ぼくの考えも「あったかくして、寝てれば治る」
 のほうに近づいてきました。
 のちのちの責任を考えると、おとなたちは、
 「あったかくして、寝てれば治る」
 とは言いにくいものがあります。
 治らなかったら、どうするんだということになります。
 医者も、せっかくじぶんたちを頼ってきてくれた患者に、
 「あったかくして、寝てれば治る」は、
 なかなか言いにくいでしょう。
 たとえ、ほんとうにそういう判断をしていても、
 クスリも出さない注射もしないということだと、
 患者のほうが「もの足りない」と思うかもしれない。

 ただ、風邪ひとつでも、
 それを治す力は、ひいた人間のなかにしかないわけです。
 よく言われるけれど、風邪を治すクスリはないんで‥‥。
 クスリやら注射やらで、症状を軽くすることはあっても、
 治すのはじぶんしかないし、
 基本的にじぶんは治せるはずなんですよね。
 ただ例外的に、体力の弱っている人の場合は、
 もしかしたら危険なこともある、ということでしょう。

 いまって、「もしかしたら」という例外のほうに
 重心をかけた考え方のほうが多いんじゃないかなぁ。
 「あったかくして、寝てれば治る」は古臭いのではなく、
 基本的には正しい考え方なんだと思うんですよね。
 誰にだって、経験もあることだろうしねぇ。

今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
自己治癒力みたいなもの、もっと信じたいと思うんです。


メールアイコン 本日のお言葉「基本的にじぶんは
 治せるはずなんですよね。」には、
大きく同感です。

私は、風邪で調子が悪くなりそうな時は、
自分の細胞に声をかけて頑張ってもらいます。
風邪の症状が出そうな予感の時は、
「今日は寝てますから、
 是非ここはひとつやりすごせるように
 活躍してください」と。
症状が少し進んでしまった時は、
クスリをお医者にだしてもらい、
「これから強力なヘルプがゆくからね、
 頑張れぇ。」と自分の細胞達に
心の声で呼びかけます。

鼻水や痰、それらはマクロファージがやっつけた
ウイルスの死骸だと知ってから、
「私のマクロファージ達、
 頑張ってくれてありがとう!
 あとひとふん張りお願いするよぉ」
と声援を送ります。
時々刻々と、症状が良くなるのがわかりますし、
具合の悪さに負ける気がしなくなります。

ま、その前にもっと耳を傾けていれば、
疲れが原因でかかる風邪にも
かからないと思うのですが‥‥。
元気な時はつい忘れてしまう
情けないところがあります。

それでは、今日も外は寒いです。
ご自愛くださいませ。

(ゆりゆり)



メールアイコン 風邪は「病気」ではなく、
体を改善に向けるための「経過」だ
という話があります。
ですので「治す」のでなく
「やりすごす」のが最も適した処方であると。

薬はその「経過」のスピードを早めるだけで、
早く経過した分「無理」が残り、
またぶり返すという悪循環になるみたいです。

風邪をひいたら普段より熱いお風呂に入り、
あがったらすぐさま布団の中にもぐり、
あとはひたすら汗をかいて寝るにつきます。

(e)



メールアイコン 実は、昨日から、インフルエンザになってしまい、
家にはチビたちがいるので
事務所(一人会社なので。。。)に布団持ってきて
思わぬ展開で、独身生活が、スタートしてます。

前頭葉がガンガンです。

インフルエンザとわかるまでに、
タイムラグがありました。
いつも調子がわるいかな、と思ったら、
「早め」が効くという市販薬を飲むんですが、
病院に行ってその話をすると
「もし、インフルエンザだったら
 いい影響がありませんから、
 飲まないで下さい」と
もうどうにもならないことを
言われてしまいました。

ところで、私は、しょうが焼きが大好きです。
でも、「しょうが」のことについては、
そういえば、よく知りません。
体をあっためるという点で、
優れているんですね。
これからは「早めのハラマキ」とか
「早めのしょうが風呂」が、
時代を捉えているのでしょうね。

(左ききになったパパ)



メールアイコン 私も子供が熱を出したら
「もしかしたら」と言う考え方のほうです
でも自分が熱出したら
「あったかくして寝てれば治る」なんですよね。
親バカだとは思います。

今ふと思い出しましたが、
小さい頃に熱を出したら、うちの母は薬ではなく、
にんにく味噌を作ってくれました

鍋にお湯、味噌を入れ煮て
にんにく、しょうがをすって
最後にとき卵を入れるんです。
風邪をひいた時これを飲むのが楽しみでした。
飲んだ後布団の中ですごく汗かきますけど、
汗かいた状態が
「おお、効きはじめて来た」って思いました。
これ薬だと思って
その当時飲んでたんでしょうね。

(つむじ)



メールアイコン 自然治癒力の話し、全く同感です。

あまり賛同を得られる気がしなくて、
周りに話したこともなかったですが、
自分の場合もここ十数年、会社での健康診断以外、
医者に行ったことがありません。
体力に自信があるわけでなく健康優良児でもなく、
○×健康法とか日頃の運動とか一切無縁ですが、
一つだけ意識的であるのが
毎日の『睡眠優先』志向です。

昭和30年代の子供の頃、犬は普通、
野良犬も飼い犬も家の外で暮していました。
たまに、いつもは元気でうるさい近所の犬が、
犬小屋に寝そべって前足を組んで、
そこにあごを乗っけるようにして
じっとしている光景が
なんとなくの記憶に残っています。
普段なら吼えかかってくるところが、
目で外の様子を追ってはいるが、
じっと動かずに黙っていたりします。
で、暫く忘れていると、
ある日また突然に吼えかかってきたりして、
いつの間にか回復していました。

変調に対しての、動物としての
正しい基本形だろうと思います。

(O)



メールアイコン 昔、風邪引いたら、ばあちゃんが、
「ねちょったら治る」っと言いながらも、
仏壇に向かって手を合わせて
「風邪が治りますように‥‥」って
言ってくれてました。ありがたいです。
枕元にジュースが置いてあったり‥‥。
私はばあちゃんの、
見えない思いやりで治ってたと、
ふと思い出しました。
私のばあちゃんは、93歳。
まだまだ元気です!
いつもみんなの事を思い
手を合わせてくれてるばあちゃんに感謝!

(下関の えみしゃん でした!)



メールアイコン もっと自己治癒力を信じたい! というお話し、
もっともだな〜と思います。

私も子供のころは風邪をひいたら
静かに暖かくして寝ていなさいと言われました。
自分が母になってみて、お友達のママの多くが
熱が出たらすぐ病院に行くことを知り、
びっくりしました。
子どもがほんの乳児だった頃は別ですが、
幼稚園、小学生になった二人の息子をもつ私は、
風邪をひいたら
しょうがをたっぷり入れた飲み物を飲ませ
体の中と外から温め寝かせます。薬はとくになし。
たいてい何日かたてば治りますね。

なので、インフルエンザなのかどうか
調べた事もなく‥‥。
最近は1クラスに3人インフルエンザで欠席すると
学級閉鎖になってしまうので、
熱が出たら、インフルエンザかどうか
調べに行かなくちゃいけないな〜
(クラスに蔓延してしまう困るので)と
軽く頭を悩ませています。

普段から体を暖めて、病気になりにくい、
治癒力の高い体にしておかなくちゃ!ですね。
ほぼ日でのしょうが特集、
冬に向けてとっても嬉しいです。

(まりこ)



体の調子がよくない時、
あったかくして寝ていると、治りやすい。
基本的に自分は、自然治癒力によって、自分で治せる。

そう知っておくだけで、心強い気がします。
(もちろん、場合によっては専門家に見てもらうことも
 必要ですが。)

そういえば、このことを知ってか知らずか、
つい先日行った「ほぼー1」という投票コンテンツでは、
こういう結果になった
のでしたね。

ではみなさん、体をあたためて、
毎日ゴキゲンでお過ごしくださいね。

2009-11-22-SUN

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