いろんなメール、ご紹介します。3


ほぼにちわ。

「ほぼ日」では、創刊10周年の6月6日を目前に、
さまざまなプロジェクトがすすんでいます。
そしてもちろん、コンテンツのほうも
みなさんに「読んでよかった!」、
「10年やっていて、まだまだおもしろい」と
思われるものになるよう、
ますますがんばっております。

そんなわたしたちの励みになっている、
みなさんからの感想のメールをいくつかご紹介いたしますね。

まずは、獣医師の野村潤一郎先生にお話をうかがった、
「いきものの先生」へのメールです。
もともとこのコンテンツは、
特集「『ほぼ日』の睡眠論。」のために、
動物の眠りについて、お話をうかがおうということでした。
しかしわたしたちは、人間も動物であること、
そもそもいきものであることはどういうことかについて
つよく考えらせられることとなりました。
しかも、とても、笑いながら。
では、感想のメールをどうぞ。

メールアイコン 「いきものの先生」、とっても面白かったです。
まず、トップの写真がいい!
最初見たときは「うわぁ、へんな人だなぁ!」と
思ったものの、連載を読みすすめるうちに
「ああ、愛車のドアの形か」と気づき、
おちゃめでキュートな人、
と思うようになりました。
そしてお話の内容もシャープでキレがよく、
楽しかった。
こんなに頭の切れる人が成功しないわけがない。
そう思いました。
自然科学というと難しい感じがしてしまうけれど、
「いきもののはなし」を野村先生は
ずっとされていましたね。
その説明の上手さ、たとえ話のうまさ、
そして、ちょっと話題がぶれそうになっても、
キチンと気持ちよく理解できるところへ
着地させてくれる。
理論が頭に完璧に入っている、軸のしっかりした、
素敵な人だな、と思うようになりました。
(綾乃)


メールアイコン 目からウロコです。
今まで納得行かない社会の罰則やら、
人間関係の矛盾がすっきりしました。
いきものとしての正しい姿を尊重した法律に
なればいいのかー!
戦って殺さずに済む方法として
スポーツが出来上がったというのが、
怖ろしい進化ですね。
人間って代償方法をいくらでも
考える生物なのですね。
「自由と無軌道は違う」の一言は
今の現状を率直に表していて鳥肌が立ちました。
男が道具を好きなワケに
「なるほど〜」と感心しきり。
道具にこだわる男は魅力的。
そして趣味に走る男にも
寛容になるよう努力します!
(y)



つぎは、「みんな大好き! ウゴウゴルーガ」です。
「見てました、懐かしい!」というメールがたくさんとどき、
やはり当時の子どもたちに(大人にも)
印象強い作品だったということがわかりました。

メールアイコン 「ウゴウゴルーガ」大好きでした。友人から、
「徹夜明けにTVつけたら、
 とんでもないもんやってた」
と聞いて見てみよう! と思いました。
朝起き抜けのぼーっとした頭に、
なんと衝撃的な‥‥でもクセになり、
出勤前に毎朝見ておりました。
ミカンせいじんといい、
「***らしいぞー」と
流されてゆくうんち君(?)
といい、楽しませていただきました。
「おきらくごくらく」は、
今でも私の座右の銘です。
みなさんのお話、非常に興味深く
読ませていただいております。
(みち代)

 

メールアイコン びっくりしました、この企画!
当時、私は中3で、受験受験‥‥の雰囲気の中、
なぜかウゴウゴルーガが大ブーム!
毎日教室に残ってうだうだしていたのに、
4時からの放送も見るために、
みんなで走って帰るようになりました。
給食の時間にうっかり席をはずそうものなら、
みかんに顔が!
ももいろぞうさんのイラストを送ったなー、とか、
当選したカセットどこにやったっけ? とか
いろんなことを思い出しました。
あのころの友達に連絡をとってみようかな。
(未央)



つぎは、7月19日に講演会を行ってくださる
吉本隆明さんと糸井重里の対談「日本の子ども」です。
自分の子どもの教育に悩んでいる方や、
“元・子ども”としての立場で考えた方、また、
自分と向き合うことについて考えている方々から
メールをいただきました。

メールアイコン 小学1年の子供が居ます。
うちの子供は、嫌なことはほんとうに
動作がのろくなり、
何度言ってもなかなかやってくれません。
そういう時は聞こえていないような場合も多く、
また聞こえてわかっていても、
聞こえないふりをしたり返事をしません。
この度合いが他の子とも比較しても
かなりのつわもの度で、
先生も相当手を焼くほどなのです。
私も始終どなりっぱなし、
怒りっぱなしになってしまう。
しかし‥‥自分はどうだったのか、
って考えたときに、
嫌なことはやっぱりやりたくないし、
その辺がかなりはっきりしていた。
今だって相当なものです。
一見普通に大人をやっているけれど、
かなり嫌なことは嫌であると
はっきりしているじゃありませんか‥‥。
自分の子供時代、学校でも先生の話を
聞いている振りをして、
ぜんぜん聞いていないことが多く、
先生にもそれは結構ばれたりしてた。
親になってしまうと、忘れてしまうものですね、
先回りして先回りして、
なんとかしてやろうとしていた自分に
気がつきました。子供もそれに負けじと
無意識にかがんばっていたのかもしれない。
(北海道 ホットケーキ)


メールアイコン わたしは大学生で、20歳。
今アメリカに留学しています。
ここは本当に何も無いところで、
来る前に1年半住んでいた
京都の忙しさに比べたら、
なんにもないのと同じです。
ただ、その遊べない分だけ
時間が8か月分たっぷりとあったので、
たっぷり自分と向き合いました。
違う文化の中で生きるということは
それだけ心に負担がかかります
日本語を話せないことは
相当のストレスになっているんだと知ったのは
留学してからやっと2ヶ月ほど経った頃です。
そこで、自分の気持ちを
文章にして吐き出すということを
何回も何回もしていました。
人とよりも、自分との対話ばかりしていました。
自分の許せない駄目さも見つかりました。
何回か、その不甲斐無さに泣きました。
でも、それがわかったので
今はその自分を許すことができます。
自分と向き合う時間というのは、
もしかしたら日本では
最高の贅沢なのかもしれません。
日本には、思考を停止させるもの、
自分の外への興味を促進させるものが
すごく多かったような気がするのです。
自分と向き合うことなく
毎日を過ごすことが出来ます。
駄目な部分は道具でカバーできますし、
やるべきことは他にたくさんあります。
睡眠を人々が削ってしまうように、
自分と向き合うことほど
無駄に見えることは無いはずです。
だって自分なんか空気のように
存在しているだけですから。
私は自分というものを、
思いのままに操れると考えていました。
そうではないんですよね。
(TY)



最後に、過去のコンテンツに、最近いただいたメールを
一通ご紹介します。
宮大工である小川三夫さんへのメールです。
小川さんには、「一生を、木と過ごす」
「法隆寺へいこう!」、などにご登場いただいています。
いま読み返すと、これらも「はたらく」論ですね。

メールアイコン 俺、宮城で大工やってます。
民家造ってます。一生懸命。
小川親方、逢ったことないんです。
いつも、本読んで、写真眺めて、空想だけ。
いろいろ、考えることがあります。
でも、自分の立場でできることを
まず、頑張ってやっています。
汚い格好してるし、言葉も乱雑。
でも、刃物は綺麗にします。これからも。
(Y)


こうやって、これまでの連載についても
メールをいただけるのは、とてもうれしいです。
10年間分のアーカイブを持つ「ほぼ日」を
これからもよろしくお願いいたします。

2008-05-25-SUN

postman@1101.com宛てのメールは、
乗組員みんなで読んでいます。
これからもご意見、ご感想をお寄せください。
アクセスの数字の後ろに「人」の姿が見えると、
乗組員一同、なによりの励みになるのです。

postman@1101.com 宛に送ってもらったメールは、
このコーナーで紹介させていただくかもしれません。
なのでぜひハンドルネームを記入してくださいね。
また、掲載されては困るメールには、
「載せちゃイヤ!」と書き添えてください。

ほぼ日にいただいた原稿、メール(投稿)等の著作権は
翻案権を含んでほぼ日に譲渡されたものとします。
ほぼ日にいただいた原稿、メール(投稿)等は、
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編集等をすることがあるかもしれません 。

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