太陽の光を浴びるということ


みなさま、ほぼにちわ!
すこし慣れてきた、新乗組員の小川です。
すっかり春ですね。

ん? わたしったら、いつ、
「すっかり春」と思ったのでしょうか。

そのヒントは3月26日の、
「今日のダーリン」にありました。

・太陽の光を浴びるということについて、
 いまごろになって興味を持っています。
 もともと、太陽の光って大事なんだろうなと、
 思ってはいたのですが、
 論より証拠みたいなことを経験したのでした。
 
 もう何十年も、ぼくは寝室のカーテンについては
 「絶対に遮光カーテンでなくては」と思っていました。
 就寝時間がいいかげんで不安定なので、
 昼間でも眠りやすいような暗さがほしかったのです。
 
 しかし、カーテンがちゃんと閉まってない日があって、
 明るくて起きたんですね。
 これじゃ寝てられないから、睡眠時間短いけど
 もう起きようと思ってベッドを抜け出したら、
 その日の目覚めの感じがとてもよかったんです。
 それをきっかけに、毎日太陽の光が入ってくるように
 カーテンの閉め方を調節して寝ているんですが、
 このほうが調子がいいみたいなんです。
 
 それから、太陽の光を意識しているんですが、
 そういえばね、なんとなく気分がうつうつしている日も、
 外に出て日光にあたると明るくなるのがわかります。
 この場合は、歩くことの効果もありますしね。

 曇りの日が続くと、気分がどんよりしちゃうとか、
 もともとそういうことはあったんですが、
 すっかり忘れていましたわ。
 犬も、室内でどんなに運動するよりも、
 ちょっとでも外の空気を吸って、
 太陽の光を浴びることを望んでるような気がします。
 「ほぼ日」でも、もうちょっと太陽の光にあたることを
 奨励していこうかなぁ、と思う次第です。

  (2008年3月26日「今日のダーリン」より抜粋)


あ、「太陽」。
思えばわたしはいつも、
太陽の光を明るく、あたたかいな、と感じたら
「春だ」と気づいていたのでした。

そういえば季節の移り変わりをいう時に
「陽が長い、短い」
なんてことを話したりしますねー。
太陽ってかわり続けていて、
よく考えればすごいかもしれない。
と、思っていたら、
読者のみなさんからもこの「今日のダーリン」について
いろんな感想が届いていたのでした。

まずこの太陽、
海外ではどうなのでしょうか?

フィンランドでの太陽の大切さについて、
こんなメールが届いてました。

メールアイコン 私は大好きなフィンランドに行く度、
太陽の存在について考えさせられます。

冬のフィンランドははじめてでした。
夏の白夜がつづく、
人々や自然のエネルギーに満ちた
フィンランドは知っていましたが、
冬のフィンランドは闇が支配する
どんよりとした日々で若干ショッキングでした。

フィンランドの人たちは、
夏になると今のうちだと言わんばかりに
日光浴をします。
けっこう寒いときでも、
公園で水着姿になって焼いている人もいます。
そのとき、なんでそんなに躍起になって
日光浴をするのかと疑問に思っていたのですが、
その理由が冬にわかりました。

フィンランドの人にとって、
太陽の光はとてもとても貴重なもの。
冬のあの暗い寒い日々が
半年近くつづく暮らしのなかで、
夏ほど開放的で太陽と仲良くなれる季節は
ないのだとわかりました。
(T)


フィンランドには、
「カーモス」という、冬至で
全く太陽が昇らない時期というのもあるそうです。
また、太陽の輝く夏至には、
盛大なお祭りを行うそうですよ。
少ない太陽だからこそ、そのありがたみはひとしお。
フィンランド人の太陽に対するよろこびは、
「ほぼ日」のかつてのコンテンツにもありました。
「サンタの国、フィンランドから」

さらに同じ北欧から、こんなメールも届きました。

メールアイコン 北欧のとある国から
毎日拝見させていただいています。
自然光は体内のあるホルモン量を調節し‥‥とか
肉体的・心理的に及ぼす効果は色々あるのですが、
専門家が云々いうより、論より証拠。
ここでは暖かくなると
(というより日照量が増えると)
皆こぞって日光浴したり
外で散歩したりする人が急増するように思います。
理論をしらなくても
皆自然にやっていることなんですよね。
日本人は普段あまり太陽の光のことを
意識してないと思うのですが
それは、太陽光に恵まれた国だからなんだ、
ということをこちらに来て実感しました。
(KNE)


やはり北欧のみなさんにとって、太陽は貴重なのですね。
どうやら太陽とからだは、
とても深い関係があるようです。

ところかわって、曇り空で有名なイギリスからも、
こんなメールをいただきました。

メールアイコン 私の家族は、最近イギリス国内で引越しまして、
ただいまスコットランドのハイランド地方に
住んでいます。
ここは、どんよーりした曇りの日が
多いんですよね。
冬場などは、太陽に当たる頻度が少ないせいで、
「うつ」になりやすい人もいるといいます。
(コアラ)


“太陽に当たる頻度が少ないせいで
 「うつ」になりやすい人もいる”、
というのは、なんだか気になるところです。

おっ! ほかにも
「なんだか気になる」メールを発見しました!

メールアイコン 私は若かりし日のがむしゃらさんだった頃、
仕事が不規則だったこともあり、
睡眠覚醒リズム障害になったことがあります。
その時の対処法が、
毎日同じ時間にご飯を食べて、
朝早い時間のお日様の光を浴び、
昼休みも外にお散歩して日光を浴び、
(もちろん同じ時間に寝るのが理想でしたが)
体内時計を整えるというものでした。
人は光合成はしませんが、
体内時計を整えるためには
お日様の光がとても重要だそうです。
(@トッティさん)


ちょっと調べてみましたら、
この「睡眠覚醒リズム障害」というのは、
夜型の人がかかりやすいもので、
なんらかの理由で体内時計が狂いだし、
昼にとても眠くなったり、
不眠になってしまったりするそうです。

また、「季節性うつ病」「光パルス療法」
なんていうのもあるらしいですよ。

やはり太陽の光は浴びたほうがいい、と
考えられているようです。

そこまではいかなくても、
「今日のダーリン」にあるとおり、
気分が太陽と関係ありそうなことについては、
たくさんメールをいただきました。

メールアイコン 太陽の光。
私もとても大事だなと思っています。
あまりにも家の中にいる日が続くと、
顔色も変わってきます。
いくら家で窓全開にしてても、
外とは空気が違うんですね。
やっぱり自然の力はすごいです。
(Y)


 

メールアイコン 「太陽の光」で目覚める朝は
なんだか調子がいいです。
お天気だと散歩したくなったり、
なんかしてみようと、思いたったり、
嫌なことも、お天気に免じて
「ま、いっか」と思えたり。
私は随分助けられていると思います。
(ヨコヤマ)


メールアイコン 特に根拠があってというわけではないですが、
昔からちょっと元気が出ない時に、
“太陽エネルギー充電”と
独り言を言いながら屋外に出て
太陽の光を浴びてました。
元気が出てくるような気がしてました。
(えんどりん)


メールアイコン 太陽の光で起きる、私もやっています!
最初はやっぱり
偶然カーテンが閉まっていなくて、
明るくて目覚めてしまったのですが、
目覚まし時計でびっくりして起きるよりも,
なんかすっきりと起きられるような気がします。
(Koo)


この「なんかすっきりと」というのが、
大事そうですね。

みなさんのメールを読むと、
人間のからだも自然の一部なんだなあ、と思います。
たくさん太陽をあびることができたら、
その日はとっても得した日、なんですね。

ぼんやりしていると梅雨も来てしまうし、
いまのうちにめいっぱい太陽とあそぼう!
と窓に目をやる小川でした。

 

2008-04-03-THU

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