鳴らすためのほら貝、日本中にいくつある?
ほぼにちわ! 9月になりましたねー。
夏以降、はじめて長そでシャツの前ボタンをとめて
お仕事をしております、乗組員の山下です。
みなさんがお住まいの場所でも、もうなにか、
秋の気配を身近に感じられたでしょうか?
さてきょうは、8/28の「今日のダーリン」に届いた
ご感想メールを紹介させていただこうと思います。
その日の「今日のダーリン」には、
こんな一文が記されていました。
・「大阪世界陸上」の放送中に、たまにだけれど、 |
「大阪世界陸上」。
中継をご覧になったかたはきっと耳にされたでしょうが、
現場では競技開始の前に
ほら貝の音が高らかに鳴り響いておりました。
その音をきっかけに、糸井重里が抱いた素朴な疑問。
「日本中に、鳴らすためのほら貝って、
ぜんぶで何個くらいあるんだろうね」
この微妙な疑問に、メールが届きました。
いや、そんなに大量に届いたわけではないのですよ。
でも、なんだかたのしいお便りだったんです。
3通ほど、ご紹介させてくださいね。
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登山の途中で(マリ)さんは、
どいうわけか「ほら貝の吹き方レクチャー」を
受けることになっちゃったわけですね!
おじさんの申し出を受け入れる
(マリ)さんと、そのお友だち、
すてきなふたりだと思いました。
西行のことを調べにいったはずなのに、
なぜか、ほら貝を吹いている。
やっぱりそれ、かなり面白い体験だと思います!
と、それはともかく、たいせつな情報のことを。
奈良県吉野の山の上には「わりとたくさん」
あるんですね、鳴らすためのほら貝が。
初心者向けのちいさなほら貝から、
ウン10万円する大きなほら貝まで。
なるほどなるほど‥‥。
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そうですか、(S.S)さんも、
ほら貝の練習をされたんですね。
そして、なるほど、『相馬野馬追』。
公式サイトを拝見してきたのですが、
いかにも、ほら貝が似合うお祭りでした!
合戦場に鳴り響く、あの音が聞こえてきそうです。
福島県南相馬市あたりにも、「ある」と言えそうですね。
奈良県吉野は紀伊山地の霊場。
これは山伏(やまぶし)に関わりがあるということで
土産物屋さんにほら貝が並んでいるのでしょう。
ほら貝は奥深い山中で修業する山伏の連絡道具ですから。
一方、『相馬野馬追』は騎馬武者が集まる合戦のお祭り。
ほら貝は、戦いの合図を告げる楽器でもあります。
「山伏が修業をする霊山」と
「合戦のお祭りが行われる地域」は、
日本中にいくつかあるわけで‥‥。
こうしたことを考え合わせてみると‥‥
日本中に、鳴らすためのほら貝は、
「意外といっぱいある」のではないでしょうか!?
って、あれ? これって、
糸井重里が最初にしていた予測とおんなじです、ね‥‥。
うーーーん、「何個くらい」と言えないのが残念です。
でも、メールをいただいたおかげで、
「意外といっぱい」の、その「いっぱい加減」に、
だいぶ具体的なイメージを持てるようになった気がします。
「ああいうところに、このくらいあるのかな?」と。
最後にもう一通、ほら貝関係のメールを。
ダイビングが趣味というかたからの報告です。
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へえええ?! と思って調べてみましたら、
ほら貝は、珊瑚を食べるオニヒトデの天敵でした。
ほら貝って、オニヒトデを食べてたんですか!
その、ほら貝を獲りすぎちゃったから、
オニヒトデが増えている、と。
ほら貝、あんまり海にいないんですか‥‥。
鳴らすためのほら貝は「意外といっぱいある」けれど、
今後それが増えることは、
なかなかむずかしいというわけですね。
‥‥ほら貝について、こんなに考えたことなかったです。
「大阪世界陸上」があって、ほら貝が話題にのぼって、
メールをいただいて、いつの間にか、
みんながちょっとだけ、ほら貝にくわしくなる。
あんまり役には立たないことかもしれませんけれど、
こういう「やりとり」って、やっぱりたのしいですね。
役に立たないけど愉快なこと、
役に立つうえにたのしいこと、
これからも、いろんなお便りをお待ちしています!
また、お会いしましょう!!
山下がお送りしました。
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