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postman@1101.comから。

第30回

暖かくなってきたのはいいけれど、
花粉症の人には辛い季節ですね。
オイラの周りにも目をうるうるさせている人が多いです。
ひどい人は朝起きると、花粉の混じった目ヤニで
目が開かなくなったりするそうですから大変だーね。
毎日、天気予報を見てやきもきするのは、
まるでシケの多い海で暮らす漁師の心境ですかね。
ちょっと違いますか?
じゃ、まずはスタッフはおろか、読者の方々まで
やきもきさせている風前の灯火に寄せられた
メールからです。

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『トキキザミくんについて』

初めまして。先日お便りしたぷーさんの母です。
61歳になってパソコンはじめました。

トキキザミくんにさそわれて、
毎日まいにちホームページをみています。
昨日も今日もトキキザミくんのことは
なにも書いてありません。
次の人に渡せなくても2、3日ごとに
トキキザミくんの近況をお知らせください。

マサ子

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JAROコメント
ほかにも同じようなお便りを何通かいただいております。
ポケットボードから「パソコンを持っていないので
何のことやら分かりません」
と嘆きのメールが送られてきたときは、
オイラもどうなるかと思いましたよ。
もはや“ほぼ日を読んでいる人”
という当初のきまりごとは、どこかに
行ってしまったようです。
また、ロボットがいつからしゃべるようになったのか、
についてもオイラにはよく分かりません。

続いては、そのロボットにロマンを感じた方からの
メールです。

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『ロボットさんについて』

はじめまして 「ほぼ日」の皆様
いつも読ませていただいております。

「はじめまして」なので自己紹介をさせていただきます。
他人は私のことを「トンコウ」と呼びます。
28歳 OL 恋人募集中です。
埼玉県熊谷市でセコセコと働いております。

お分かりですか?・・・
そうです、今日更新された「風前の灯火」で
チョロッと書かれていた“会社(埼玉県・熊谷)”
の熊谷市です。
これを読みまして「どっっき〜〜〜〜〜ん」
となったものですから、思わず興奮の中、
メールを書き始めてしまいました。

なんだか子供の頃やっていた花の子ルンルンの
「いつかはあなたの住む町へぇぇぇぇぇぇ
行くかもしれません〜〜〜」
のルンルンが来てくれる!
という子供心の夢と希望を叶えてくれたようでした。
もちろん花の子ルンルンではなくロボットさんであり、
私の住む町は隣の行田になるので
「住む町」ではありませんが・・・。
なんだか夢のある企画なんだなぁと改めて思いました。

ロボットさんがもしかしたら
私と同じ町の土を踏んでいるのかも、
とか思うとすっごくすっごくうれしくて楽しくて
それこそルンルンで、ロボットさんは
本当に日本国内を旅しているんだなと実感。

更新が途絶えてしまったときも
「この企画終わっちゃうの?」と心配でしたが、
その時の持ち主さんもきっと必死だったのでしょうね。
「終わらせてはいけない」と。
今までの方ももちろんだと思います。
皆さんに「ご苦労様です」と言いたいです。
何で? どんな? 気持ちでご苦労様なのか
自分でもよく分かりませんが。
実際次の人を捜すのは大変なんでしょうね。
“もし私のところに来たら?”なんて、
ぼお〜〜〜・・・としながら考えちゃうんですよね。
まずどんな行動をしようとか、
どのように次の人を捜そうとか。
夢見る少女(ごめんなさい少女じゃないです)
になってしまうんですよ。
今も“ロボットさんは今度は何処へ行くのだろう”
と考えながら書いています。

まだまだ続きますねこのロボットさんの旅。
ずっと応援しています。
「がんばれロボットさん! 負けるなロボットさん!」
私もロボットさんの旅を励みに世間の冷たい風、
というか親の「早く出ていけ光線」に耐えて、
生きていきたいと思います。

本当は「風前の灯火」企画に「ありがとう」
と言いたかったのです。
夢と希望をありがとう、と。

それではさようなら。

トンコウ

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JAROコメント
「夢と希望をありがとう」だなんて、
オイラも一度でいいから言われてみたいなあ。

人の手に渡っていくにつれ、決まりごとは、
少しずつ変わっていってしまうんですね。
まるで伝言ゲームのようです。
最近、ロボットを手にとった方が、女性か? 男性か? 
の判断さえも難しくなっています。
ロボットの現況についての手がかりは、
本当にメールだけなんですよ。

つづいては先週の月曜日に掲載されたダーリンコラム
についてです。

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『ダーリンコラム<インターネットの光と闇と
すれっからし> について』

最近私が考えていたことが
コラムに書かれてて嬉しいと同時に
皆そのへんが気になってるんだなあって感じました。
私の場合光と影は「自由な選択」
ではないかと思うのです。

日本のような精神的に春の陽気のような
(もちろんそうじゃないと言う方も
いらっしゃると思います)国にいると、
法さえ犯さなければなんでもあり
という自由主義で人がなんでも自分で選択できるわけです。
宗教心(統一された)とか、主義思想とかも
国や神という名のもとに縛られることなく
「自由」に選ぶことができるのですね。

だけど口から出た言葉と同じように
自由には「責任」が伴います。
そこが「光と影」と言うわけです。
セイヒローさんのように
「ラーメン食べたいけど、太っちゃうなあ〜
でも食べてしまえ!」(ごめんなさい・・・)
というのもあくまでも彼が選択したことであって
後からやっぱり体脂肪率増えたよ
と嘆いても「おいしさ」と引き換えに
手に入れた嘆きであるのだから、
誰が指図したことでもないのです。

最初からこれが真実だというものを与えられていれば
そんな光と影という疑問さえも
浮かんでこないだろうと思います。
嘘も真実も自分が選んでこその言葉なんだなあ
と私は感じています。

YAYOI

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JAROコメント
最近セイヒローさんはラーメンの話をあまりしないんです。
なんでも、(仮の)兄弟であり、
ライバルでもあるアッキィさんが
「お酒の量を減らした」という摂生ぶりに
かなりショックを受けてるらしいんですよ。
さらに大川トレーナーと読者の目が
無言の圧力をかけているようですね。
彼にとっては「過去の栄光を取り戻す」のが光で、
「ラーメンを毎日食べる」ことが
影になりつつあるようです。

次は、オイラも集計作業をしたマーケティング部に
寄せられたお便りです。

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『マーケティング部について』

はじめまして。
友人にすすめられて以来
ほぼ毎日読ませていただいております。
ずっとホームのページにしているぐらいです。

アルバイトに応募しましたが
御丁寧に不採用通知ありがとうございました。
(うるる・・・)

今日はいろいろ公私ともにあって
かなり凹んでまして、
街中でおんな一人バーにでも行こうか、
人前でお酒なんか飲むと泣いてしまうかもしれないから
さっさと帰ろうか、さんざん迷ったあげくに、
結局最終のバスで一人の部屋に帰って来て
嬉しいメールでも届いていたら
それだけで明日からまたがんばれそう。
という切なる願いでメールチェックをしたんです。

すると、新着あり!
もしや? ヤッター! なんと『ほぼ日』からのメール!!

でも・・・。
ぬか喜びの『不』採用通知・・・。
ついに、それまで我慢していたものがあふれてきて
情けないことに涙が・・・。

件名に採用か不採用か明記してもらえば防げたのか
結局何があっても泣いていたのか、
対照実験ではないので分かりませんが、
なんかヘンに明るいメールに
かえって傷ついたというか・・・。

その代わりと言ってはなんですが
今こうやって自分の状態を少し見つめさせてもらうことで
大袈裟ですが救われたいというか・・・。

すみません・・・。

たまたまこういう日だったので
かなり悲しかったけれど、
ちゃんとたくさんの不採用者にも
通知をくださるなんて誠実で、
ますます『ほぼ日』および糸井さん、
そして鼠穴の人々を応援したくなった私です。

でも、今はまだ笑えない・・・。

パソコンの前でさんざん泣いて
早くすっきりできるといいな・・・。

勝手に胸をお借りして
気がすむまで泣かせていただきます・・・。

Y.S

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JAROコメント
オイラが送信ボタンを押した張本人です。
あー、また1人の女性を傷つけてしまいました・・・。
ただ、この場を借りて1つだけ言わせてください。
マーケティング部には、
370通を超える応募があったんですが、
残念ながらそのうちの何通かは、
連絡先は書いてあるものの、
質問には答えていらっしゃらないメールがあったんです。
そういう方も次回にまた応募してください。
postman@1101.com 宛て以外のメールでも
スタッフ全員が必ず読んでますから。

つづいては最近多いんですよ、清水ミチコさんへのメール。
オイラも大ファンなんですが、
そんな「ミチコファン」からのお便りです。

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『水商売について』

あきゅこと申します。25歳女子です。
今、清水ミチコさまが、
“いいとも”でこのホームページのことを言われていたので
さっそく来てみました。

突然ながらわたくしは1月末日にて
会社を退職いたしました。
その後、何をするわけでもなくただただ毎日を
過ごしてきました。
とうとうお金も無くなりそろそろやばいな〜と思い、
フロムエーを買いました。
(関東の方にあるかどうかわかりませんがバイト雑誌です)

給料がいいほうが手っ取り早くてえ〜な〜と思って、
夜のお仕事にしました。
3月3日に面接に行きました。即決でした。
翌日3月4日から出勤です。
昨日初出勤しました。
なんちゃってベルサーチのようなスーツを着せられ、
ミニスカート。パッカリとスリットが入っています。
座るとパンツ見せ見せです。
30過ぎのおにーさんの前に座り、水割りをつくり、
だんご三兄弟の話をし、一日が過ぎました。
もう魂を売った気分です。

でも、どれもこれもお金のためです。
目標金額に達するまで「女」を武器に商売をします。
自分の周りのものにはなんだかいいづらく
糸井さまなら聞いてくださるのでは・・・
と思いお手紙してみました。

あきゅ

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JAROコメント
『だんご三兄弟の話をし』ってところが、リアル!!
ひとりひとりのお客は、みんなそれぞれが、
「だんご三兄弟の話でつかみはオッケーだろうな」
なんて考えているんでしょうが、
ところがどっこい、みんなも同じこと考えているんだなぁ。
聞くほうはすっかり飽きちゃっているのにねぇ。
このようにして、ブランド品の大流行とかが、
さざ波のように広がっていくんでしょうね。

つづいては、けっこうオイラも耳にするお話です。

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『敵(競合相手)を知り己を知れば百戦危うからず?』

基本的に男性より女性の方が好きです。
と言っても、別にレズと言うわけではありません。
ちゃんと男の彼氏もいます。

渋谷を歩いていても、横浜を歩いていても、
目が行くのは女性ばかりです。
かわいい人、きれいな人に目が行きます。
いいものを持っている人に目が行きます。

異性に顔や持ち物を褒められるより、
同性に褒められる方がうれしいです。
異性からだと、うれしいよりも照れくさい
・・・が先に出ます。
同性はやっぱり同性について詳しいですから、
褒められるということは、認められた?! 勝った?!
というようなそんなうれしさです。
街の女性をじっと見てみてください。
きっと、目が戦っているはずです。
雑誌を見るように、街の女性を眺め、参考にするのです。

一方、男性にはほとんど目が行きません。
わたしの場合ですが。
それでも、目が行ってしまう男性もいます。
かなり格好いい男性。
ジロジロ女性を見つめる怪しい男性(これは不快)。
外人(ただし、みんな同じ顔に見える)。

なんで、マイダーリンに惚れたのか・・・
考えてしまいました。
では。

すずき

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JAROコメント
じゃぁ、男は、男を見ているんだろうか?
オイラはあんまり見てないです。
男も女を見ているのか?
服とか、あんまりチェックしていないようです。
・・・男って、何を見ているんだろう??

最後は、けっこう楽しかったらしいですよ、
尾道へ行ったdarlingさん。
しっかりと尾道ラーメンを食べてきたとか。
2通のメールを紹介します。

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『尾道ロケについて』

こんにちは。
つい最近、友人のHPからのリンクで
“ほぼ日”を見つけたばかりの新人読者です。
わたくしは、尾道の対岸の”向島”に住んでいるものです。
今週の4日に尾道にいらっしゃる、とのことで、
さっそくメールを書いております。

といっても、わたくしは会社員なので、
昼間は福山という隣の街にいるし、
もしかして、NHKの撮影隊など、
全然お見かけすることはないかもしれないですね。
いったい、どんな番組の撮影なんでしょうか?
尾道は、過去にもテレビや映画のロケに使われ、
住民もかなり“ロケ慣れ”している変な田舎街です。
しかし、テレビなどの撮影につかわれる、
いわゆる“名所”などは住民にとっては
どーでもいー寺などが多く、
そういう所を撮っているテレビクルーなどを見ても、
我々はあまり関心を示さないかもしれません。

ところで、釣りをしたい、
というようなことをおっしゃっていましたね。
尾道では、駅の前の海岸通りの、
駅より西から東にかけての細長ーい範囲が、
釣り場所ということになっているようです。
うちのだんなによると、ほぼ駅前の
工事中の立ち入り禁止のところで“ほご”が、
釣れたことがあるようです。
尾道側では、海岸通りや、倉庫エリアなど、
ほとんど人工的になっているところで
釣りをすることになってしまいますが、
それでも、釣りをしているおっちゃんをよく見かけます。
きっと、釣れているんじゃないかな。
駅から車で10分ほど西の“吉和漁港”では、
カレイが釣れることもありますが、
はずれればボーズ(何も釣れない)、
という可能性も高いところです。
対岸の向島では磯釣りもできます。
でも、まだ寒いですからねえ。
ま、どんなに寒くても釣りをしている人を見かけますから、
みなさん、お好きなんでしょうね。

それから、尾道らーめん。
そういうラーメンが存在することを
最近ようやく理解しました。
これは、どこのラーメン屋にいっても、
まず、大丈夫でしょう。
“朱華苑”という超有名なラーメン屋がありますが、
そこは平日でも行列ができているぐらいなので、
私、個人的にはあまりおすすめしたくありません。
私がおすすめしたいのは、“いかにも普通の民家”
という感じの家で、
のれんをかけてラーメン屋にしちゃった、
というおばちゃんのやっているような店です。
こういうお店は地元民のいきつけ、
というような店が多いのですが、
おばちゃんたちもけっこうミーハーだから、
撮影に来たお客さんなんか大歓迎でしょう。

遊びに来るのではなく、撮影のお仕事ですから、
あまりフリータイムがないんでしょうね。
でも、せっかく来るんですから、
ぜひ、楽しいひとときをすごしてください。

栗原裕子

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JAROコメント
調べました。「ほご」ってカサゴのことだったんですね。
オイラもトゲに刺された経験があります。
でもけっこう「ひく」し、おいしいんですよね。
ほぼ日編集部では、近々、春のフィッシングツアーに
行く予定です。関東にもいますからね、「ほご」は。
でも、darling一派は、バスがそろそろ動き出したから、
「ほご」には行きたがらないかなぁ?

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『尾道ラーメンの感想は?』

糸井さんの来尾を知るのが遅れたけえ、
ぼれえ失敗じゃったあ。
じゃけど、『つたふじ』でラーメンを食うたのを知って、
嬉しかったのお。
でゃあてゃあ『朱華園』が有名で、
おおかたがしゅう(地元ではこうゆう)で食うんじゃが、
味は好き嫌いがあるけえなんともいえんが、
「つたふじ」を選んだ糸井さんに
なんかこだわりを感じるねえ。
ところで、尾道へは初めてきゃのお。
えかったら印象を聞かせてくれんかのお。
今回は釣りが出来んかったようじゃが、
もしもういっぺん来ちゃってもええでと思うたら、
こんどは竿を提げて来にゃあいけんでえ。
来週の月曜日はいいとも出演、
わしゃ、しっかり見とるけんのお。
へえじゃ、お疲れさん。

手塚秀彦

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JAROコメント
darlingさんいわく、
「改良の余地はあるかもしれないけれど(シナチクなど)、
 おいしいラーメンだったよー」と感想を述べてました。
表面を覆う良質な豚の背脂層を「豚がくれた宝物だ」とも。
アブラ断ちをしたはずのスタッフも加えて、
深夜の「尾道ラーメン・和歌山ラーメン食い倒れツアー」
に行くことを私JAROはここに誓います。
◆勝手に誓うんじゃねぇよ!(by darling)
では、標準語にて、失礼します。

1999-03-09-TUE

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