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postman@1101.comから。

第18回
18日(金)のカワハギ釣り、熱くなりましたぜ。
日中釣った魚を、その日のディナーにしたんだけど、
カワハギっていうと、「干物」を思い浮かべるでしょ。
オイラもつい最近までそうだったよ。
ところがオトナの世界を知ってしまったんだな。
いちどでいい、カワハギを「刺身」「キモあえ」で
食べてみんしゃい!
生のカワハギはお店ではあまり売ってないらしい、
ならばどうするか? 釣ればいいんだな。
18日のカワハギ釣りのようすは、後日、
モモンガ部長こと“日活”からレポートがあるので、
お楽しみに。

ところで今回紹介するのは、12月13日に掲載された
「糸井重里の脱線WEB革命」第19回を読んだ方からの
メールです。エーチャンの話題だな。

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「Do you know YAZAWA?」

……というタイトルのTV番組を、ご覧になりましたか?
もう1年前になりますが、NHK-BSで放映されました。
私はあの番組を見て、感動しました。
矢沢永吉って、すごいな、って素直に思いました。

どこの街だったか忘れましたが、毎年開催され、もう何年も
続いているプレスリーの追悼コンサートみたいなのに、
矢沢さんは去年、アジアからは初めて出演されたのでした。
けれど、リハーサル期間中に受ける彼の待遇は、
日本で言えばちょっと前の猿岩石のような扱い(?)
なのですが・・・。
その中で彼は
『こんなもんよ、日本から来たって』と言いつつ、
果敢に自分をアピールし、自分なりのアレンジを
採り入れさせたり、出番も増やしてゆくのです。

そして本番当日、
彼は多分、自分を目的に来ている客など
一人もいない屋外ステージに、
きっといつものように、飛び出して行ったのです。
共にステージに立ったのは、ロッド・スチュアート、
ボンジョビ、チャカカーン等という顔ぶれでしたが、
エイチャンの歌うプレスリーは、
誰にも負けてなかったです。

ライブが始まる前には、誰一人として、
『Yes』と答えなかった観客への問いかけが
そのまま番組のタイトルなのですが、
ライブが終わった帰り道で、
同じ質問を投げかけられた人々は、
『うん、知ってるよ。彼はいいね。』
と答えていました。

私は日本人として矢沢永吉を誇りに思う
・・・そんな気持ちで一杯になり、
なぜか涙が止まりませんでした。

今日(12月13日)のほぼ日を見て、
あの時の事を思い出しました。
矢沢さんって観る人にパワーを与えてくれる人なんだな
と思いました。

***Nayomi***
(愛知県在住 35歳 主婦)  

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セイヒロー・コメント
オイラが以前勤めていた会社にも、ファンがいました。
エーチャン&猪木の強烈な信者で、
カラオケはもちろんエーチャン(フリつき)、
社員旅行の夜、酔ったところを後輩に関節技を極められ、
「猪木はギブしねーんだよ! バカヤロー」と
やせ我慢してた姿にジーンとしたことを思い出しました。

エーチャンの昔のことを知りたい方は、
「成りあがり」という本(文庫になってます)を
おすすめします。オイラも読みました。
ちなみにdarlingサンのおすすめアルバムは、
「ゴールドラッシュ」なのだ。

続いて紹介するのは、サイシンページの下で
darlingサンが矢野顕子さんのコンサートについて
書いた文章「乗組員という考え方」へのメールです。
2通つづけていってみよー。

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「Message from You」

「ほぼ日刊イトイ新聞」、密かに大好きでよくみています。
その中で糸井重里さんが、「さとがえるコンサート」を
見に行った感想を書いてありました。
やっぱりプロです。私はノックアウトをくらいました。
感想、っていうより肌で、毛穴(最近毛穴で感じるのに
快感をおぼえてます。だから)で感じた様子が
まざまざと見せられてて、もうっ!びっくりしました。
私も、今回の見た感想は
「新しい発見」がキーワードでした。
でも、それをあんなに率直に、楽しく、軽く、
そしてイマジネーションどおり表現できるなんて!
と驚いたんです。
そうだった! なんて、後の祭り状態です。

「さとがえる」については2回目なので
去年のこと以外は、今年のしか分からないんですが、
“矢野顕子を見る”のをはるかに超えて
バンドを見に行くような感覚でした。
だから毎年の楽しみになるなあ……、
と帰り道に思ったのでした。
りゃんりゃんより

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「私も矢野顕子さんのコンサー トに行きました」

糸井様

今日(12月13日)
矢野顕子さんのコンサートに行きました。
糸井さんは昨日みえられたと
矢野さんがステージでおっしゃっていましたので、
メールを書くことにしました。

毎年この時期のアッコちゃんのコンサートは
定番になっていますが、いつ観ても新鮮で、
そしてステップアップ(こんないいかたでは失礼かなあ)
しているところがすごい! と思います。

と、ここまで書いて、日にちは15日、火曜日に。
「隠れた」短文に気がつかなかったので、
それを読んで糸井さんと「泣けてくる」その気持ちは
同じ同じと思わずうなずいたのでした。

ことしは選曲にもアッコちゃんなりの思いが
いろいろ込められているようで、
余計に泣けました。

「すばらしい日々」は
あの感情を揺さぶられるような感動に、
いつもながらすごい! と思い、
「小さい秋」のパワフルな演奏の素晴らしさを
堪能しました。(この曲があんな風になるなんて
フツーのひとは想像できないと思うのですが)

そして「ひとつだけ」のあとのアンコールに
「また会おうね」を選んだのは、
深い意味が込められているような気がします。
この曲を先頃亡くなられたギタリストの大村憲司氏が
好きだったといって演奏をはじめたアッコちゃん。
きっと大村氏への思いを込めて歌っているんだなあ、
とおもいました。なんだかその気持ちが伝染して、
涙がとまらなくなりました。
(長年アッコちゃんのファンをやっていると
わかりますよね)

全員がノリノリのうわっという熱気のコンサートとは違い、
(それも私は好きです。今年もスマップを観て
翌日から熱が出てしまうほど興奮したのものです)
このアッコちゃんのコンサートは静かなものですが、
毎回ライブでしか味わうことのできない、いい音楽、
良質の音楽を聴かせてくれるという点ではピカイチです。
うまく説明ができないのですが、コンサートに行くと
よくCDそのままにというパターンが多いなかで、
アッコちゃんのコンサートは、
音楽家であるアッコちゃんが、共演するミュージシャン
(決してバックバンドという言い方ではないと思います)
とともに今できる最高の演奏と歌を聴かせるという、
すごくシンプルなことで観客を楽しませるというやり方。
(同じ船のクルーという言い方は本当にぴったりかも。
乗ったら港にたどり着くまでは降りられないしね。
話は少しずれますが、アッコちゃんのコンサートは
とても即興的なものに聴かれるかたも多いのですが、
それは違います。このメンバーでできることを、
きちんと練習して毎回確実な演奏をしているのです。
それをそのように見せないところが
一番すごいと思う点です。そう考えると、
それぞれの役割をきちんとこなさないと、
港にたどり着けない船というのが
よりクローズアップされますね)
それはCDではけっして味わえるものではないものです。
当たり前のことなのですが、
これこそ質の高いエンターテインメントなのかなあ、
と今回思いました。

聴く人の心に染み込んで、静かなる感動とともに
自然と涙がこぼれる、そんな体験が
アッコちゃんのコンサートではできます。
それを忘れられないから、
毎年足を運んでしまうのでしょうね。
来年はどんな演奏が聴けるのか、いまから楽しみです。

長くなりました。

高橋麻紀子

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セイヒロー・コメント
長年第一線で活躍している実力ある人は、
自分で自分の「血の入れかえ」をしてるんだ、と、
よくdarlingさんは言います。
オイラ、こないだ野田秀樹さんの
「Right eye」という芝居を観てきましたが、
理屈抜きでかっこよかったんだな。
こういうことをしてる人がいると知るだけで、
ためになる最近のオイラなのだ。
来年は、40〜50代のかっこいい人の仕事を
たくさん観てやるのだ。

ちなみに、「ラーメンたべたい」って曲は
ソラでも歌えますぜ、オイラ。
というわけで、みなさんごきげんよう。

1998-12-20-SUN

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