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『ほぼ日公式ラーメン・サルのおせっかい』
本格発売!

コンビニで買えるようになります!

絶賛のメールばかりで、
疑われてしまいました。


ほぼにちわ。
ラーメン部AOR西本です。
本日、24日で「サルのおせっかい」が
セブン-イレブンで販売を開始してから
ちょうど一週間が経ちました。
販売開始から1週間たった今も、
ぞくぞくと食後の感想が届いております。
読みごたえのあるメール、
いつもありがとうございます。
次々に届く「おいしいよっ!」というメールの中にも、
たとえば、こういうメールをいただくこともあります。

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サルのおせっかい、
ものすごーく期待して、4個まとめ買いしました。
「...やられた...。」
このやられた感はオトナになって久しぶりです。
子供の頃、少ない小遣いで大決心して
やせる食品を買ったら
タダのこんにゃく粉だったのに近い。
ほんとは似たメールを発売日に書きかけて
「まー嫌味いってるみたいに
 とられてもしょうがないし。
 たかが160円そこそこでめくじらたてるのも。」
と自粛しましたが、
(中略)
あまりにもおほめメールだけなので。
安売り店では、ほとんどかわらない
ふつーのカップヌードルが78円で買えるのに。
にんにくは香ばしいけど、
その微差に2倍の金額を払うほどの価値は、
私は感じません。
お金の価値を考えないナイーブな人には
人気かもしれませんが。
でも、このメール、
思いきり闇にほうむられるのでしょうね。
私の結論は
「人はどうあれ、私は、もうほぼ日を信じない。
 消費者をなめんなよ。くやしい。」です。
(h)


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うーーむ。
「消費者をなめんなよ。くやしい」と言われても、
なんと返事をすればよいのかわかりません。
確かに、「おいしかった!」というメールが
ほとんどすべてに近いということは事実なので、
そのようなメールを紹介させていただいているのですが、
人の味覚はそれぞれですから
全ての人が「旨い」というはずはないですよね。
そこに違和感を感じる方がいらっしゃるのも、
当然わかります。
おそらく、この方と同じように
期待をして食べてみたけど
がっかりしたって方もいらっしゃるかと思います。
「味」についてがっかりされたという方には
「ご期待に添えなくて残念です」
という気持ちもありますし、
これからの参考にさせていただくつもりもあるのですが、
ただ、一つだけご理解いただきたいのが
これまでのコンテンツでもご紹介させて
いただきましたが、
ぼくらや日清食品、セブン-イレブンの方々が
この1年間、片手間なような気持ちで
この商品に取り組んだのではないということです。
他にもこのようなご意見もいただきました。

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「サルのおせっかい」は悪くない味だと思います。
確かに「がんばっている時」の食事にはぴったりです。
でも、あまりに誰もが大絶賛しているのを見ると、
ちょっと宗教的なコワサも感じて、
みんな純粋にラーメンを絶賛しているのではなく、
「サルを絶賛する自分を楽しんでいる」
という風にも見えてきます。
それがいいことなのか、どうなのかは
私にはわからないですが、
多くの人が意見をいいたがっているというのは、
少なくともたくさんの人が、
「サル」か「ほぼ日」か「編集部員」か
「イトイさん」か「日清」かに
何らかの魅力を感じているのは確かですよね。
何はともあれ、大事なのは
「本当においしい」ということで、
「サル」はカップ麺のスタンダードとして
かなりいい線いっていると思います。
が、個人的には麺にもっとコシが欲しいです。
(カップヌードルの方が
 もっとコシがあるように感じるのは、
 私だけでしょうか)
そこは1個目だけでなく、2個目でも同じように
感じました。もし、今後改良されることが
ありましたら、何かの参考になればと思います。
(まゆこ)


僕はまだ高校生で、
学校で昼食として食べたのですが、
その時はあんまり、
「これはうまい!」とは感じなかったんです。
そして、次の日の朝に違う
カップラーメンを食べたのですが、
その時、思いました。
「あれ?いつものカップラーメンって
 こんなんだったか?」って。
昨日食べた「サルのおせっかい」を
思い出して比べてみると、
明らかにうまさがちがうんですよ。
その後、もう一個買ってあったのを食べました。
感動しました。
これ、すげーうまいです。
(石井康介)


くやしいー。負けました。完敗。
みなさんの褒め言葉、
いくらなんでも褒め過ぎだろう?
と、ほぼ日ファンの私でも、
さすがに疑心暗鬼になっていたのに…、
かなりナナメな方向から食してみたのに、
完全にやられてしまいました。
具沢山も本当だし、
ガーリックもほどよいし、そしてスッパイス!
すっぱいのが苦手な私なのに、
なぜか全部入れてしまいました。
くやしいけど、おいしいですね。
(ちっちゃいの)


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冷静なご意見やご感想ありがとうございます。
販売から1週間が経って、
この商品の「味」自体を冷静に
判断していただいているのを感じています。
食べてすぐに、率直に「おいしい!」と
言ってくださっている方にも、
冷静においしさを探って結論を出そうとしている方にも、
どちらも、期待して試してくださっているわけで、
ほんとうにありがたいことだと感じています。

インターネット販売の枠を超えて、
より多くの人に商品を届けたい!
より多くの人に「おいしい」と思ってもらいたい!

そういう意図でスタートした店舗販売です。
いままで以上に、たくさんの目や舌に、
合格か不合格かの判断をされていく運命にあります。
インスタントラーメンの「BEST STANDARD」を
目指しているこの商品が
今後、どのように育っていくかは
まだ、ぼくらにも予測がつきませんが
これからも、より、丁寧に正直に、
この「サルのおせっかい」について
みなさんに伝えていこうと思っています。
みなさんの応援よろしくおねがいします。
ちょっと、今回は堅めのまま、
アロハ・トミタにバトンタッチします!
今回お伝えするのは
異常な盛り上がりを見せた
お夜食おとどけ隊@Weeklyぴあ編集部の模様です!


お夜食おとどけ隊
@Weeklyぴあ編集部

ほぼにちわー。お夜食だけでは飽き足りず、
とうとう週末ランチにも「サルのおせっかい」を
デビューさせてしまいました、アロハ・トミタでっす。

忙しくて、コンビニに行く暇さえない方々に
「おせっかい」心まるだして、
はじめたお夜食お届けキャンペーンですが、
先日お届けしたan・an編集部の岩下さんからは

「じつにタイミングのいい時間帯での
 キャラバン、感謝感謝です。
 カップラーメンはわりとよく食べるのですが、
 深夜まで入稿したりしているときに、
 あったかい汁ものっていうのが、うれしいんですよね〜。
 冷たいおにぎりより
 ずっと健康になれる気がしました。」


というメールをいただき、ルンルン気分になっています。
そして、「まだまだおせっかいをしてしまおう!」と、
次のお届けにくりだしてきたのです。

休日の予定を決めるときや、
好きなアーティストのイベントをチェックするとき、
必ず手に取ってしまう雑誌。
電話帳についで、電話番号が載っている雑誌。
表紙のイラストが誰かすぐにわかると
ちょっと得した気分になる雑誌。
そう、「ウィークリーぴあ」の編集部に行ってきました。

今回お邪魔したのは「残業タイム」、
次の号の編集作業で必死に文字を追いかけている時間です。
ぴりぴりした雰囲気が漂っていても
おかしくない時間だったのですが、
みなさんとってもあたたかく迎えてくださいました。
これが、な、なんと、
編集部の皆さん全員による拍手のお出迎え。
このノリの良さにはお夜食おとどけ隊も
びっくりしましたよっ!

あまりのノリの良さに
こちらもつられて
お夜食を配らせていただきました。
ひとりひとりの席に「サルのおせっかい」を置き、
タイマーを片手に
「あと1分でーす!」
「ピピピ。3分たちましたー。
 召し上がってくださーい」
と編集部内に不思議な雰囲気をつくりだしてしまいました。




まさにそんな時に「ほぼ日」のポストマン宛てに
こんなメールが入っていたのです。

「なっ、なんとっ、いまウチの会社に
 『サルのおせっかい』がやってきましたよー。
 昼頃に社内に出回ったウワサは本当だったー。
 ……と、興奮していたワタクシはぴあ編集部のものです。
 たくさん、本当にたくさんのラーメンを
 持ってきて頂いてありがとうございました。
 みんなむさぼるように食していましたよ。
 ワタシは前回アッという間に売り切れたときの
 『サルのおせっかい』をおすそわけしてもらって
 食べていたのですが、すごいおいしくなってる!
 フタをあけた瞬間に
 ふわっとガーリックのいい匂いがして、
 それだけで食欲がそそられます。
 しかもワタシは今日仕事が忙しかったので、
 お昼3時とかに食べてるんですよ。
 それなのに1個たいらげ……。
 あぁ、ニクい。そんなところがとってもニクい。
 今度はちゃんと自分で購入して食べますね。
 ごちそうさまでした!!」


「興奮冷めやらぬサトウ」さま、
メールありがとうございました!

なんとまたうれしいことに、
「ウィークリーぴあ」の6月30日発売号に
「サルのおせっかい」を新製品情報で、
そして7月7日発売号の「今週の客人」コーナーで
お夜食おとどけ隊を
とりあげていただけることになりました!



「今週の客人」担当の宮部さんと「新商品」担当の佐藤さん

お夜食も落ち着いて、ちょっとゆとりができたとき、
「さーて、どこに行こうかなぁ」と、
思っているみなさま。
「ぴあ」をめくっていた私からのおすすめは、
ぴあ通巻1000号記念イベントとして
ラフォーレミュージアム原宿で6月28日〜7月6日で
開催する「希望/HOPE-未来は僕等の手の中」です。
浅野忠信さん、舟越桂さん、北野武さん、荒木経惟さんなど
40名ものアーティストの絵画や写真、立体作品など
バラエティー豊かな作品を一同に見ることができるなんて
そんなにないですからねっ。

でも。「休みもない!夜食を買いに行く時間もない!」
という方のもとへ、また今週も「お夜食おとどけ隊」が
おせっかいに行ってしまうかもしれません。
それではっ!

2003-06-24-TUE

BACk
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