ポカスカジャンの脱線マガジン。

7月16日(日) by のんちん

『スランプ』のような感じ。
二兎を追うものは一兎を得ず・・・なのか?
やばい、まずい、くそっ。
のっぴきならない感じだ。

大ザンスの合間をぬって何度かあったポカスカのライブ。
「ほぼ日」「日航名人会」、昨日の「国立演芸場」。
どれもこれも不完全燃焼だ、
半だちでS●Xしてしまったような、
だせいでオ●●●してしまったような・・・。
疲れ、練習不足、これは言い訳だし
今までだってあったことだ。
多分3人共理由は分かってるはずだ。

[気持ちの分散]。

やはりワハハの芝居とポカスカでは何もかもが違うのだ。
間の取りかた、テンポ、板の立ちかた、同じようで全く違う。
全日本プロレスと新日本プロレス、
竹中直人(役者)と竹中尚人(チャー)、
ポカスカジャンとポカホンタス、
マロンとロマン位違うのだ。
ん〜〜。
要求されるのは頭と体の切り替えだ。
我々のような仕事をしていると、
よくスイッチの切り替えという言葉を使う。
普段の自分と人前に出る自分の切り替え・・・。
今回はふたつのスイッチを押さなければ駄目なんだろう。
ワハハの芝居からポカスカへ、
いつもの自分から自分のイメージする自分へ・・・。
これを習得しなければとんでもない事になる。

8/3の沖縄でのポカスカライブ・・・。
オレの中では1年前のツアーはこの日まで続いている。
「マジカニミラレルツアー」で
行きたくても行けなかった沖縄。
この日で去年の熱い夏が終わるのだ・・・。

しかしだ・・。
8/2は熊本でワハハの舞台、
3日が沖縄でポカスカのライブ、
そして5日が沖縄でワハハのツアーファイナル。
一体何回スイッチを押せばいいのか・・・。 

私は、私達は負けない。
ライブは勝ち負けだ。
楽しくやれればいいじゃん・・とんでもない、
確かに受けた受けなかったはあったにしろ、
そこには見えない勝敗、3人にはハッキリ解る勝敗がある。
だって舞台では、自分とお客さんと戦ってんだもん。

ちょっと真面目すぎたかなぁー。

とにかく沖縄のライブ、死ぬ気でやります。
見にきて欲しいなぁー。
去年の夏が忘れられない人は・・。

PSJ  ブルーリーダー

2000-07-22-SAT

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