「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

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料理がしたくなりました。

2017/11/19 11:56
寒くなりましたね。
こんにちは。
3期生のユウキです。

私が「生活のたのしみ展」を
覗かせてもらったのは
初日水曜日の18時過ぎでした。

会場を上から覗くと人がいっぱいで、
(夜なのでピーク時に比べると
実は回りやすい状況だったことが
あとからわかりました)
普段は人がいっぱいの場所に
なかなか飛び込んではいけない私ですが、
今日は特別。

とんとんと階段を降りていき、
ひとつひとつのお店を
ゆっくりと見て回りました。

そして感じたのは…
なんだろう、
この「ひとりじゃないよ」感。
いや、実際に大盛況で
「ひとり」であるわけないのですが、
人の多い場所で時に寂しく感じる
「あの感じ」が、
このイベントにはないように思うのです。

どのお店に行っても
「なんでも聞いてくださいね〜」
とみなさん仰るし、
「本当になんでも…?」
と心の中で思うと
「本当になんでもいいんですよ〜」と。
読まれる。

そして実際に質問をしてみると
そのお店の楽しさが倍増する。

『&Premium』のお店は
棚がとてもキレイ…と思ったら、
オープンから1時間が経ったお昼過ぎには
完売した商品も多かったというお話を聞く。
ひえ〜。
(商品の補充もあると教えてもらいました)

次に足がぴたっと止まった
『鉄の台所道具店』では、
料理のレパートリーが
限られている私でも
「ほしい」と思わせる何かがあり、
「香川の田舎で作ってます」という
槇塚登さんの制作のお話と、
「目玉焼きがとにかく美味しい」
のひと言に心が動き。
(目玉焼きなら…)

料理家でフードコーディネーターの
みなくちなほこさんの楽しいトークに
さらに心が動き、
「全部表情が違うから見てあげて!」
と並べてもらい、
「フライパンに惚れる」経験を初めてしまして。

「使えば使うほどいい!
私のフライパンなんて真っ黒です。
焦げはカサブタだから!
ぱりっと剥がしたら下から
新しい「皮」が出てくるから大丈夫!」と。
それを聞いて、
兎にも角にもその場で
炒め物がしたくなり、購入。
(炒め物なら…)

そして、このカップです。
いつまでもとっておきたい。
ヒグチユウコさんとshozo coffeeの
『ギュスターヴカフェ』でいただいた
美味しいカフェオレ!が入っていたカップ!

あぁ、幸せ。
とにかく幸せなのです。

最終日の日曜日、
みなさんもぜひあたたかくして
遊びに行ってみてくださいね。

(3期生 ユウキ)