「ほぼ日の塾」の塾生たちが、第2回生活のたのしみ展を自由にレポートします。

from_reader

「たのしみ」から新たな「好き」を見つける

2017/11/19 11:11
こんにちは、2期生の福岡です。

趣味のトレイルレースを完走した記念に、
子どもの七五三を無事に完遂した記念に、
「生活のたのしみ展」へ行ってきました。

久しぶりに1人時間を満喫…!
ちなみに予算は1万円以内。
お目当てはもちろん、アースボールです!

【まずは一直線にアースボールへ】

「もしや売り切れているのでは!」
と足早にアースボールのあるコーナーへ。
あ、ありましたー!
思わず「やったー!」と声を出したら、
すぐ後ろにいた早野先生に
「よかったね〜、おめでとう〜!」
と言われ、どえらくビックリしました(笑)。

私がお邪魔したときは、
早野先生とほぼ日スタッフの方が
来場者の方々にアースボールの使い方を
説明していました。
一人ひとりの質問にも細やかに応えていて
もともと買うつもりで来ていた私も
「親戚の分も…」とさらに買いたい気持ちに
なっていました。

熱意と丁寧さは、やはり人の心を動かすのだな、
と改めて実感していました。

【クリスマスのお店で“子ども”と出会う】

アースボールもゲットしたし、
自分の好きなものを見て、好きなものを買おうと
カードゲームに参加したり
試食に行ったり、
「ほぼ日の5年手帳」を
その場で買うかどうか悶絶したり。

そして立ち寄ったのが「そら植物園 クリスマスのお店」。

ここはクリスマスをテーマにした植物が
数多く並んでいるお店。
スタッフの方が手にとって見せてくれたのは
柊の木でした。

これにはちょっと、個人的にびっくり。
「柊」は、子どもの名前に付けた木でもありました。
子どもが生まれた時にも柊の木を探したのですが
良いものを見つけられず。
そして七五三を終えたこのタイミングで、
まさか出会えるとは思わなかったんです。

「こういうことってあるんだな」と、
即決にて購入。
スタッフの方にも話すと
「ならば、いい色のものを選びますね!」
と、柊の中でもイチオシのものを探してくれました。

【「生活のたのしみ展」は本当に街だった】

「生活のたのしみ展」は
「あったらいいな」と思う商店街、
とほぼ日では定義されています。

最近だとTwitterでもFacebookでも
ニュースアプリでも、
「自分の好きなもの」としか出会えず、
その枠からどうやって抜け出るかが
難しくなってきている気がしています。

「生活のたのしみ展」へふらりと1人で出かけて、
ふだんやらないようなカードゲームをしたり、
思いがけない出会いがあったり、
私としては「好きなもの」の枠から
ほんのちょっぴり抜け出ることができた気がしました。

本日が最終日。
お天気は崩れることのない「晴れ」だそうです。
「自分の好きなもの」の枠を少し出るような気持ちで
足を運んでみるのもいいかもしれませんよ。

(2期生 福岡)