オトナ語ニュース。 〜『オトナ語の謎。』の余波を追え！〜

ニュース23 祝！　全国網羅！ 本日はみなさんに、 ひっそりと、こっそりと、 ご報告したいことがあります。 あんまり誇らしげに言うことでもないので やや照れながら、 ご報告させていただきます。 ええ〜、ついに本日、 全国47都道府県すべての場所で 『オトナ語の謎。』が 置かれるようになりました！ パチパチパチパチパチ〜！ ま、もちろん、 「うちの近所の本屋にはないのよ」 みたいなことはあるんですが、 いちおう、 「うちの県では売ってない！」 ということはなくなったのです。 どの県にも『オトナ語の謎。』が あるということになったのです。 ひょっとして、お気づきの方もいるかもしれません。 じつはこれまで、『オトナ語の謎。』は 46の都道府県にすでに置かれていたのです。 ひらたく言ってしまえば、 「あと、あの県にさえ置いてもらえれば、 　全国網羅になるのになあ！」 という状態だったのです。 ‥‥え？　最後の県はどこだったのかって？ いやいや、よしましょうや、そんな詮索は。 本を仕入れるのだって、 いろんなタイミングや根回しというものが 必要なのですから、 そう簡単には進まないものなのですよ。 決してその県に本屋さんが少ないとか、 そういうことではないのですよ。 ‥‥え？　どうしても教えてほしい？ やむをえません。ならば教えましょう！ それでは発表します！ 恒例！　ドラムロール！ ドロロロロロロロロロロロロロロ‥‥ ドゥカタン！ 島根県です！ おめでとうございます！ 島根県です！ なにがおめでたいのかわかりませんが、 とりあえずおめでとうございます！ ありがとうございます！ そして、ついに島根県から注文してくださった、 ステキな書店の名前は、 今井書店グループセンター店さんです！ ありがとう、今井書店グループセンター店さん！ 勇気ある本屋、今井書店グループセンター店さん！ センスある本屋、今井書店グループセンター店さん！ まさに最後のピースをパズルにはめ込んだのです、 今井書店グループセンター店さん！ この決定に際し、今井書店の店員さんから、 「ほぼ日」あてに熱いメールが届きました！ こちらをお読みください。 = こちらこそありがとうございます。 取り扱い書店の一覧を毎日のように確認し、 「あっ！　鳥取県は先に他店にヤラレた！」とか思って 日々過ごしておりました。 しかし最後の最後まで島根県が残っており、せめて 島根の方は先に今井が！　という思いで 関係者一同、頑張ってました。 おおっ、なんと感動的なメールでしょうか。 「鳥取県は先にヤラレた！」だなんて、 まるで国盗りゲームみたいです。 ともあれ、ありがとう、今井書店さん。 島根県におすまいの方は、 ぜひとも今井書店グループセンター店に お立ち寄りくださいませ！ それでは、また、次回のニュースで！ ※こちらは、オトナ語バナーを貼ってくださった方の 　ホームページをぽつぽつ紹介していくコーナーです。 　 チャンカチャンカチャンカチャンカ〜♪ （軽快な出囃子。ギターとアコーディオン） ハリー 「ぼくら陽気な３にんぐみ〜♪」 ソフト 「愉快でたのしい〜♪」 あかり師匠 「おわらいトリオ〜♪」 ハリー 「ソフトく〜ん♪」 ソフト 「は〜い♪　ハリーく〜ん♪」 ハリー 「は〜い♪」 あかり師匠 「浅倉南でございますぅ〜」 ハリー 「誰が浅倉南や（バシッ！）」 ソフト 「めざせタッちゃん甲子園！ 　言うてる場合か（バシッ！）」 ハリー 「しかしなんですねー」 ソフト 「なんですかなんですか」 ハリー 「こないだタクシー乗ってたら 　ひどい目に遭うてねー」 ソフト 「どないしたんですか」 ハリー 「なんや、えらい愛想の悪い 　運ちゃんでねえ」 ソフト 「ああ、いてますねえ、そういう人」 ハリー 「ほんま、どうにかしてくれんかな。 　‥‥ちょっとやってみよか？」 ソフト 「‥‥ちょっとやってみましょか？」 ハリー 「（運転席で仏頂面で待っている）」 ソフト 「（サラリーマンふうに車内に入ってくる） 　すんませーん、空港までお願いします！」 ハリー 「（不機嫌そうにメーターを下ろす） 　‥‥‥‥‥‥道は？」 ソフト 「（運転手に気を遣うように） 　あ、道ですか。じゃあ、公園通りを」 ハリー 「‥‥‥‥あそこは工事してんだよね」 ソフト 「え？　あ、ああ、そうですか。 　じゃあ、旧街道から行ってください」 ハリー 「あそこは、 　こないだカラスが死んでたんだよね」 ソフト 「‥‥え？」 ハリー 「カラスが死んでた道は 　通りたくないなあ」 ソフト 「‥‥カ、カラスって。 　まあいいや。じゃあ13号線から」 ハリー 「不吉」 ソフト 「‥‥え？」 ハリー 「13って、不吉な数字なんだよ」 ソフト 「‥‥どういうことですか」 ハリー 「キリストが死んだ日なんだよ」 ソフト 「いい加減にしてくださいよ！」 ハリー 「金曜日にジェイソンが来るんだよ」 ソフト 「意味がわかんないですよ！」 あかり師匠 「（脈絡なく突然、民謡を歌い出す） 　はあぁぁああぁああ〜〜♪ 　おらぁが、みょうちんかいにゃぁあ〜♪」 ハリー 「‥‥また突然、歌いだしたで」 ソフト 「しかも、めっちゃ上手いがな」 あかり師匠 「まぐぅみぃ〜♪　いもをやくぅぅう〜♪」 ソフト 「‥‥にいさん、またこの人、 　延々歌うみたいやから 　この間にサイト紹介してください」 ハリー 「そらそやね。今日はこのサイトや！ 　『西日本書店』 （http://www.osk.3web.ne.jp/~nsbs/）」 ソフト 「おおっ、本屋さんのサイトですね！ 　ベストセラーランキングに 　おすすめ書籍の紹介。 　あっ、注文もできるんですね」 ハリー 「せやせや。 　芸人といえどもこういう場所を利用して 　日々、勉強していかなあかんね」 ソフト 「やっぱ成功してる芸人さんは 　みんな勉強熱心ですしね」 ハリー 「せや。それに引き替え、うちの師匠」 ソフト 「あの人、本読んでるの見たことないわ」 ハリー 「唯一の愛読書が『コボちゃん』やからね」 ソフト 「ゲラゲラわろてはりますねえ」 ハリー 「『植田まさし最高！』言うてはったで」 ソフト 「ほんま、どうかと思うわ」 あかり師匠 「コラッ！」 ハリー 「わあっ、びっくりした！」 あかり師匠 「アンタラ！　ゼンブキコエテルデ！」 ソフト 「なんでカタコトですのん？」 あかり師匠 「ケント・デリカットやがな」 ふたり 「にゅるびろり〜ん！」 あかり師匠 「そんなこんなのオトナ語バナー」 ハリー 「みなさんもすぐ貼りなはれ」 ソフト 「貼りなはれ貼りなはれ」 あかり師匠 「『コボちゃん』『フリテンくん』と並ぶ 　植田まさし先生の代表作は？」 ３にん 「カーリーアーゲーくんー♪」 ※オトナ語バナーはこちらから入手できます。

2004-02-20-FRI

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