夏休みですね。お盆ですね。
ロングバケーションですね。
こういった長期の休みに入るとき、
ほぼ日刊イトイ新聞のフグ水槽に
仕掛けられた定点カメラは、
どういうわけか無闇にパワーアップするんです。
なぜ? どうして? なんのため?
それは、おうちでヒマを持て余してる人がいるから。
なんとなく、ぼんやりと、ヒマをつぶせるように。
さぁ、今回のテーマは恐竜です!
名づけて、『フグシック・パーク』!
引用もとがいささか古すぎるのではないか、
という気がしないでもないですが、
今回も、さまざま、趣向を凝らしてお届けします。
おもな工作は、例によって山口工務店です。
フグ絵も、プレゼントもあるよ。
あと、時代は違うのに、原始人も出るよ。
詳しくは、下の解説をお読みください。





今回も、3つのカメラをご用意いたしました。
いわゆる「トリプル・フグカメラ」です。
第1のカメラは、「フグシック・パーク」の
全景をとらえるカメラです。
太古の時代へさかのぼり、
恐竜たちの勇姿をお楽しみください。
ウワサですけど、たまに火山が爆発するとか?
そんな、まさか、ねぇ‥‥。




第2のカメラは、
前回登場して大好評だった「フグ輪」を映しています。
もしも、この「フグ輪」を
フグがくぐる瞬間に遭遇したら、超ラッキー!
すかさず「この写真を送る」ボタンを押して、
私たちにメールで送ってください。
もっともビューティフルに
くぐった瞬間をとらえた方に、
「西田店長の特製福袋」を差し上げます。
ちなみに、前回の「フグ・ドゥ・ソレイユ」のときの
優勝写真は、この2枚でした。



ああ、そうそう、この「フグ輪」ですが、
前回のものよりも「輪」の厚みを増やしまして、
「くぐっている瞬間なのかどうか」、
判定がしやすいようになっています。




ときおり、原始人たちが寸劇を‥‥。

こちらも恒例といえば、恒例です。
ときどき、3つのカメラのどこかに、
妙なものが映り込みます。

あるときは、白馬の王子様‥‥
あるときは、エイハブ船長‥‥
あるときは、クラウン‥‥
そして、今回は‥‥‥‥原始人です!

え? 恐竜の時代に原始人は
登場しないだろうって?
そういう細かいことは、
実際に原始人を見てから言いなさい。
バカバカしくて歴史考証なんて
吹っ飛んでしまいますから。

主演を務めますのは、いつものあの人です。
助演を務めますのも、例のあの人です。
具体的には、武井と山下のコンビです。
加えて、宇宙からのゲストもいるとか?

ともかく、画面のどこかに
ときどき現れる原始人に注目を。
原始人のパターンは7パターンありまして、
7つ全部を目撃できた方は、
7色の「フグ色ペン」が当たるプレゼントに応募できます。
下のボタンを押して応募フォームに進み、
7つの原始人のタイトルを書いてご応募くださいね。
ちなみに、タイトルを書き込むときは、
一字一句合ってなくても、だいたい合ってればいいです。
もしも、原始人たちを目撃したときは
念のために、メモをとっておくといいでしょう。






ヒマつぶしの王道! フグ絵にチャレンジ!

いま見ているフグの写真を、
クリックひとつで取り込んで
そこにいろいろ落書きできちゃいます。
それが、お馴染み、「フグ絵」ですよー。

もしも自信作ができたなら、
すかさずその「フグ絵」を送ってください。
優秀作品は後日、発表しますよー。
ご応募くださった方のなかから、
抽選で7色の「フグ色ペン」を差し上げます。
プレゼント狙い、優秀作品狙い、
どちらもふるってご応募くださいませー。

ちなみに、前回、
「フグ・ドゥ・ソレイユ」のときの
「フグ絵」の優秀作品は、
こちらのページからご覧になれますよ。



第3のカメラに切り替えますと、
水槽越しに「ほぼ日」の広告を見ることができます。
いえ、まぁ、ただの広告ですから、
「ぜひ見てね!」というものでもないんですけど、
でもね、これがね、前回、妙に好評だったんですよ。

看板商品から、連載、コンテンツ、
そして、単なる業務連絡的なことまで、
さまざまな「広告」が映し出されます。
とくにプレゼント的なことはありませんが、
まぁ、とにかく、ヒマがつぶせるならなんでもいい、
というときに、のんびりとご覧くださいませ。


以上、今回の「フグシック・パーク」の解説でした。
種々雑多なヒマつぶしを寄せ集めておりますので、
ハンパに眠れない夜にでも、
どうぞ、ご利用くださいませ。
それでは、よい夏休みをー。


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2009-08-08-SAT


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