金魚アキンド兄弟社

<インパク大改定!>

ちぇっす。
昨日は打ちあわせついでに寄った、
新宿バッティングセンターでもホームランを記録した
ROCK西本です。
ホームラン賞がタオルだったのはがっかりしました。

さて、本日の広告を御紹介。
東京都新宿区西落合にお住まいの
いなざきともなりさんよりメールを頂きました。
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ROCK 西本さま

わたくし、「ワトソン君」のヨコで
インパクの仕事をしているものです。
いつも「ほぼ日」愛読させていただいております。
さて、金魚アキンド広告社が設立された際、
私の心にもめらめらと野望の炎(ほむら)が点りました。
「これは使える!」
インパク編集部には、飛び道具はありません。
いわゆる広告というのは、
別の人がやることになっているのです。
「首相」「妙齢の女性たち」も、
後から聞かされた話でした。
「われわれも、
 自分らでやってることを告知をしたい!」

だけどその手立てがない。
インパク編集部は、
外から見るよりずうっと不自由なのです。
そこに「広告社」です。
しかも出稿料は金券でもいいらしい。
「そういえば、10年前に用意して使わなかった
 ビール券があったな。へっへっへっ、
 あれが使える。後はタイミングだ」
などと、ひとりほくそえんでいたわけです。
ところがほどなく出稿料は、いらなくなってしまい、
また、読者のみなさんのキュートなメッセージが
次々と寄せられ、
私のような考えを持つものが依頼するのはいかがなものか、
という状況。
何かこんな話を持っていってもなあ、
と一度は断念したのですが・・・。
今回のゲートリニューアルにあたって、
すべてのパビリオンを見てまわり、あらためて思いました。

「インパクは、終わっちゃいない」

多くのパビリオンは、世の無関心の下で着々とコンテンツ
を更新し、蓄えているのです。
誰が知ろう、百尋下の魚の心を!
さらに、さらに、
「私がインパクを盛り上げるわよ!」と田口編集長が登場。
担当月が終わったのに、
いまだ原稿を続々飛ばしてくる栗山編集長。
しかも、31日にダーリン編集長を交えて
インターネット野球中継。
いまだ「終わった」とも「敗れた」とも
思っていない人たちがまだ大勢いるのです。
そんなわけで、一半官半民人としては「
インパク、まだまだやでえ」
ということを一人でも多くの人に知ってもらいたいのです。
ROCK西本さま、
ぜひ、金魚さんにインパクの広告を
お願いできないでしょうか。
こんなことなら、
宣伝会議のコピーライター講座を受けておけば
良かったと後悔しながら、
つたない頭でコピーを考えてみました。
「401のパビリオン出血大奉仕!」
「心にぶつかるランディ節!」
「3倍おいしい野球中継。本日巨人戦ライブ!」
「しょせんは、などとおっしゃらず」
「頭を洗って出直します。インパク編集部」
「ケイコごめん、今日は帰るから」
・・・最後は余計でしたが、なにとぞ採用をご検討いただき
ませんでしょうか。それぞれにwww.inpaku.go.jp
つけていただければなおうれしいです。
採用していただいたあかつきには、近所のコジマで
一番上等の「金魚のえさ」をお送りします。
なんなら、金魚鉢のガラスを掃除する小エビも付けます。
どうかご検討くださいますよう、お願い申し上げます。
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この「いなざきさん」ぼくはよ〜く存じ上げております。
ぼくも昨年からdarlingにくっついてインパクの会議に
出席しておりました。
昨年末のインパク立ち上げの時期は、
「これは誰かが倒れるな。」ってくらい大変な作業が
行われておりました。
そんな中、現場、最前線で指揮を奮っていたのが、
この「いなざきさん」でした。
「いなざきさん」、また、間が悪いことに、
インパク立ち上げ直前に御結婚されたはいいが、
連日、連夜の徹夜作業のため、初夜が年を越したという噂が
流れていたほどでした。
そんな「いなざきさん」の頼みですから、
やるに決まっているじゃないですか!
もちろん、広告掲載です。
ネタは奥さんに向けて書かれたと思われる
「ケイコごめん、今日は帰るから」を採用させて
いただきます!
さぁ、インパクに行こう!
それではまた明日!
広告はkingyo@1101.comまで。


↑本日の広告


<若干改定ルール>

このカイシャは、広告代理店なんです。
金魚水槽の下のほうに「広告スペース」をつくったのだ。
ここに掲載する「三行広告」を出稿してください。
三行広告っていうのは、
「夕食はレンジに入ってます。母より」みたいなやつ
・・・これは違うか。

●あなたが知らせたいこと伝えたいことをかいてください。
 バンドライブの告知でも、愛やら恋やらの告白でも、
 探し物でも、尋ね人でもなんでもいいです。
 字数制限は取り立ててないのですが、
 ナイスな一文と、簡単なサイトアドレスくらいであれば
 対応できます。
 細かい字だと、画像表示がつらくなるおそれがあるので
 簡潔に書いて戴けると、伝わりやすいと思われます。
 どれが掲載されるかについては、
 「金魚アキンド兄弟社・閻魔大王部」が審査します。

●この広告出稿は無料です。
 無料ですが、無料より高いものは無い。という、
 お言葉もあります。
 今の所、無料になったことで、メリットもデメリットも
 無いようです。
 
 
●申し込み方法。

 出稿希望者はメールの件名に「金魚広告出稿」と書いて
●お名前(本名、ペンネームも両方ね)
●住所(どこどこの、なになにさんと紹介するので)
●出稿内容(これはなるべく簡潔に。)
「                    」
を明記してkingyo@1101.comまでメールをください。

この「てこいれ」で金魚のアクセス数が
2500/日を下回る場合は、西本、モギが
激しいお仕置きを受けることになっていますので、
出稿と応援のほど、よろしくお願いします。

2001-05-25-FRI

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