カエルのこどもたちの観察。
ほぼ日・動画班は活動している。

5月17日(水)

小学校5、6年の頃を思い出してください。
クラスにひとりかふたり、
“声変り”がはじまってる子がいましたよね。
成長がはじまるのが早かった子です。
オタマの水槽のなかも、そういうことがあります。
で、成長が早い子は注目されがちです。
で、今日はそのなかでも、かなり早い子を紹介します。



ボディ(胴体)がカエルっぽいでしょう。
丸みがかったオタマのボディから、
なんとなく、角張った感じになってきてますね。
で、考えなきゃいけないのが、呼吸のことです。
オタマのときは、エラ呼吸で、カエルは肺呼吸です。
どこかできりかえするわけで、そのタイミングが
僕にはわからない。
本には、まだ尻尾がある状態でも、
足がはえて、手がはえてきたら、
水槽のなかに陸地をつくってやろう、と書いてある。



濾過装置の取水口の位置が、高いところにあるので、
水深がけっこうあるんですよ。
水深を5センチくらいにして、陸地をつくることを
そろそろ考えなきゃ。

2000-05-17-WED
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