メールを送ると、メールが届く。それだけでけっこうたのしめる。

さて、1年振りですから、
まずは、ひと鳴きさせていただきます。
それでは、失礼して‥‥すぅ~~‥‥‥‥。

メェ~~~~~~~。

ヤギの鳴き声が聞こえたところではじめましょう。
みなさん、こんにちは、1年振りです。
「メールするからメールしてね。」ですよー。

みなさん、これはいったいどういう企画だと思いますか?
以下の3つの中からふさわしいものを選びなさい。

1:あるメールアドレスにメールすると
  「ほぼ日」からメールが返ってくるという企画。

2:あるメールアドレスにメールすると、
  「金星人」からメールが返ってくるという企画。

3:あるメールアドレスにメールすると、
  バールのようなものが送られてくるという企画。

※ヒント‥‥2と3は間違いです。

えっ? ふつうに説明していいんですか?
あっ、そうなんですか、すいません、すいません。
じゃ、上のクイズ形式は一旦忘れていただいて。

メェ~~~~~~~。

ヤギの鳴き声とともに仕切り直しです。
ご説明いたしましょう、
この「メールするからメールしてね。」は、
ゴールデンウィークの恒例企画!

あるメールアドレスに、なんでもいいからメールすると、
ほぼ日刊イトイ新聞から、
もれなくお返事のメールが返ってくるというものです。

あ、もう説明が終わってしまいました。
それではあまりにも味気ないので
もう少しつけ加えると、
返ってくるお返事のメールの数は、
ぜんぶで600通近くあります。
600通ですよ? ちょっとすごい数でしょう?

メェ~~~~~~~。

あ、ヤギも600通はすごい、と申しています。
その600通のお返事メールを
いったいどうやって用意したかというと、
答えはたいへんシンプルです。

約600通のメールは、
ほぼ日刊イトイ新聞の全乗組員が
この企画のために、手分けして、
コツコツコツコツ書きためたものです。

ですから、そういう意味でいうと、
とくにおもしろいものではありません。
返事を書いたもののなかに約1名、
日本を代表するC級コピーライターが混ざってますが、
それ以外は、いってみれば、ただの素人さんです。
けれども、「たいした返事じゃない」という
前提を踏まえてさえいれば、
「メールを送ればメールが返ってくる」
というこの企画は、けっこうヒマがつぶせます。

連休中、なーんにもやることがないときに、
電車の待ち時間に、喫茶店で友だちを待つ間に、
どうぞ「メールするからメールしてね。」を
おたのしみください。

メェ~~~~~~~。

くわしいやりかたとご注意など
クリックしてメールしてね! メールする

クリックするとヤギの鳴き声がします。
また、ごくまれに、
乗組員がマネをしたヤギの鳴き声がします。
ま、あまりお気になさらず。

※パソコンの環境によっては鳴かない場合があります。

2013-04-27-SAT