写真で深呼吸。
仁礼博のだいじな思いで



冬・昼下がりの縁側

朝、海岸での<どんと焼き>に行った。
長い竹の先にはりがねをつけ、そこに<福餅>を刺し、
正月に飾ったしめ飾りや門松、お札などを
願いが叶うように浜で燃やす。その火で、餅を焼く。
さっきまでブツブツ文句をいいながら寒がっていた息子は
煙に目をしばたきながら、餅を8個も食った。
そして、やっぱり寒いので、うちに帰って
また餅を食べた。一日中、火鉢の横にいた。
2005年・葉山にて。

2005-01-19-WED


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