イベントのお知らせ


モノポリーで「できること」を考えてみました
〜チャリティイベントのご案内〜


こんにちは。
3月11日(金)に発生した
東北地方太平洋沖地震など一連の災害に関して、
被災された皆様へ謹んでお見舞いを申し上げます。
日本モノポリー協会では、
これまで東北にて何度か
モノポリーイベントを開催させていただき、
また最初のご当地版モノポリーとして、
「秋田県モノポリー」に
協力させていただいたこともあって、
今回の東北地方の被災には、
本当に自分のことのように心が痛みます。
一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。

3月12日(土)に東京にて
開催予定でしたモノポリーライトは
都内の交通機関事情などを鑑み、中止となりました。
連絡はあまり行き届かず、
参加を予定されていた方々にはお詫び申し上げます。


今回の未曾有の震災に対し、
日本モノポリー協会でも
「できること」を考えてみました。
モノポリーはボードゲームであって、一種の遊びです。
まさに不要不急の存在ではあります。
だからといってそのイベントを単純に取りやめるだけでは、
被災者の皆様にとって何らの救済にもつながりません。

そこで、3月21日(祝・月)に開催予定のイベントを
チャリティイベントと位置づけ、
参加者や見学者から寄付を募ることとしました。
一人一人の寄付は小さくとも
イベントで募ることで
ある程度固まった額にできると考えたからです。
寄付につきましては、これまでも

・大阪府が進める御堂筋イルミネーション向けとして、
 2009年の関空での全国大会時

・2004年の福井大水害直後に福井市で開催された
 北陸地区大会時

の二度、チャリティイベントの
開催・協力の経験があります。

今回のイベントの一つは、
日本のモノポリー界を代表するプレーヤーだけが参加可能な
モノポリードリームカップというもので、
日本モノポリー協会にもお手伝いいただいている
有澤さんが主宰する
「横浜ゲームクラブ」の主催イベントです。
今回は日本一決定戦「モノポリー日本選手権」が
昨年12月にて記念の20回を迎えたことから、
日本モノポリー協会の協力で、
過去の日本チャンピオンを中心に
ドリームカップに招待することになりました。

まさに日本のモノポリー界を代表するメンバーが集います。
会場では募金箱を用意し、義捐金を募る予定です。

次に前日の3月20日(日)には、
このドリームカップの最後の出場権を争う
YGC杯モノポリー大会が開催されます。
本大会会場でも募金箱を用意し、
寄付を募る予定となっております。
YGC杯モノポリー大会は
一般の方が参加できるイベントです。
詳細はここで。

また21日のイベントではネットにてライブ中継も行います。

日本モノポリー協会には
海外のモノポリー関係者からも
お見舞いや激励のメールをいただいております。
彼らにとって震災の地域は日本や東京のイメージです。
メールには御礼の返信をしていますが、
日本のモノポラーは元気にやっていますという
メッセージも、
このライブ中継を通じて海外の方に伝えればと思います。

もちろん、日本有数のレベルを誇るメンバーによる
モノポリーですから、
非常に興味深いゲーム内容になるのは間違いなく、
日本の方にも見ていただきたいです。
そのうえでチャリティイベントの趣旨をご理解し、
震災の被災者に向けて、
皆さんがそれぞれにできることを
やっていただければ望外な喜びです。

モノポリードリームカップのネットライブ中継はここで!

なおライブ中継の時間などイベントの詳細につきましては
ここをご参照ください。

お見逃しなく!

(なお種々の環境から20、21日のイベントは
 中止になる可能性があります。ご理解ください)

(文章:日本モノポリー協会専務理事・
    2000年モノポリー世界チャンピオン 岡田豊)

2011-03-18-FRI

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