イベント開催のお知らせ。

「スターウォーズモノポリー発売記念大会」
 の報告(その1)


こんにちは。
今回は、8月21日(日)に開催されました、
「スターウォーズモノポリー発売記念大会」の様子を
ご報告します。

この夏、「スターウォーズ・エピソードIII」が
話題となりましたが、
この映画の公開に合わせて、
「スターウォーズ モノポリー サーガ・エディション」
(STAR WARS MONOPOLY - SAGA EDITION)が
発売されました。

「スターウォーズ」はみなさんご存知のとおり、
四半世紀以上も前に第1作が公開されてから
今回の第6作で完結するまで、
世界中で人気を博しているSF映画です。
そういった人気映画と、
これも世界中で人気のある「モノポリー」が合体することは
ごく自然なことで、
これまでにも、
「トリロジー版」(初期の3作を題材にしたもの)
「エピソードI版」
「エピソードII版」(英国版のみ・日本未発売)
などのスターウォーズモノポリーが発売されています。
今回の「サーガ版」は、6作全てを題材としたものです。

この「サーガ版」の日本での発売を記念して、
モノポリーの大会が開催されました。
場所は東京・文京区のシビックセンター「スカイホール」。
都心のど真中に建つ高層ビルの26階です。
眼下に東京ドームを見下ろし、都内が一望できる眺望は、
映画「スターウォーズ」に出てくる
ジェダイテンプルを彷彿とさせます。

ここに、58人の参加者の方が集まってくださいました。
開催の決定から当日まで日数が少なかったこともあり、
いつもの大会よりは若干少なめの人数ですが、
「コスプレ歓迎」と告知したこともあって、
スターウォーズの登場人物に扮した参加者もちらほら。
ジョン・ウィリアムズの数々の名曲が流れる中、
いやがうえにも雰囲気は盛り上がります。

さて、そんなこんなで大会は始まります。
今回は、制限時間70分で3ゲーム。
2ゲーム目までの成績上位の方が
決勝テーブルで優勝を争います。
成績のつけ方は、
モノポリー勝ち(他のプレーヤーを全員破産させて
完全決着をつける勝ち方)は3ポイント、
時間内に決着がつかない場合は、
終了時の資産が一番多い人が1ポイント、
その他のプレーヤーはすべて0ポイント、
となっています。
そう、これは
「モノポリー勝ちをねらいにいくしかない」
ポイントシステムなんです。

第1ゲームが始まりました。
ボードはもちろん、
全テーブルとも「スターウォーズ・サーガ版」を使用。
トークン(駒)は、
スターウォーズの登場人物のフィギュア。
どれも非常に精巧にできています。
人気のトークンはやはり
知名度の高い「ダーズベイダー」や
「ヨーダ」あたりでしょうか。
ダブルライトセーバーが目立つ「ダースモール」も
人気があったようです。
見た目が非常に派手な「グリーバス将軍」が
あまり人気がないように見えたのは、
映画のなかでの
ちょっと冴えない役回りのせいでしょうか。

70分というあまり長くない時間にもかかわらず、
14テーブル中6テーブルでモノポリー決着しました。
やはり、勝っても負けても、決着がついた方が
気持ちがいいですよね。

(続く)

2005-09-08-THU

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