イベント開催のお知らせ。

モノポリー世界選手権開催記念大会(関西)の
結果報告(第1回)


こんにちは。
今回は、去る6月5日に京都で行われました
「モノポリー世界選手権開催記念大会(関西)」の模様を
3回に分けてお伝えいたします。

何度もの繰り返しになりますが、
今一度復習させてください。
昨年2004年10月に、モノポリーの世界選手権が
史上初めて日本で開催されました。
そしてそのことを記念して、
また応援してくださった皆様への報告会の意味も兼ねて、
日本モノポリー協会では、
関東と関西で2回の「記念大会」を開くことになりました。

1回目は世界選手権の会場であった
六本木のアカデミーヒルズにおいて、
これも開催を記念して販売された
六本木バージョンを用いた記念大会を行いました。
こちらは昨年11月に行われ、
その模様も既にここで報告いたしたとおりです。

今回はその関西版です。
できるだけ多くの皆様に
世界大会の報告をしたいという意味を込めて、
関西の地で行うこととなりました。
日本人選手の二人、
岡田豊選手は兵庫の出身ですし、
植田幹浩選手も大阪在住です。
お二人ともゆかりのある関西の地でも
ぜひ記念大会を開きたいという意向が強く、
今回の開催につながったわけです。

そういえば2000年の世界選手権で
岡田選手が優勝されたときの「優勝記念大会」も、
やはり関西での開催でした。
「地元」を大切に考えていらっしゃるお二人の人柄が
しのばれます。
そしてこの関西での大会をきっかけにして、
関西圏のモノポリーを活性化させよう
という意気込みも強くこめられていました。

さて、そのように「気合の入った」大会だったわけですが、
まず開催地は、これまで協会主催の大会が
行われたことのなかった
京都が選ばれました。
更に会場も、関係者の皆様のご協力により、
今話題の新風館を使うことになりました。

新風館は京都の町中、
交通の利便の良い場所に立地しており、
なおかつ「古都に新しい風を吹かせよう」という目的で
作られた、
その名のとおり斬新で新しいコミュニティーゾーンです。
若者を中心に人が大勢あつまる場所です。
もちろんゲーム会場はその真ん中の広場。
一般の買い物客たちからも
周囲360度から丸見えという、オープンスペース。
嫌でも注目があつまる舞台です。
このような素晴らしい場所を提供くださった
新風館関係者様には
改めて感謝いたします。

更に「せっかく京都で開催するのだから」ということで、
もうひとつイベントを仕掛けていました。
「高校生以下無料」に加えて今回は、
「着物で来た方は参加者無料」という条件を
告知していたのです。
このような企画もまたもちろん初めてのこと。
京都の真ん中で、着物姿の男女が、
和やかに歓談しながらサイコロを振る。
想像しただけで新鮮な興奮を覚えますよね。
これは面白い大会になるぞと、
開催前から期待が高まります。
ちなみに参加者の一部では
「青空モノポリー」「着物モノポリー」と表現されて
話題になっていたようです。

さて当日。
唯一心配された天気(雨が降ると大変!)も
なんとかなりそうです。
ドル札が舞い散るほどの強風もなく、
うまい具合に実行できたようです。

そして参加者の数は…と、見てみますと、
なんと受付前には受付開始時刻前から
既に長蛇の列が(!)できています。


多数が参加され、受付で長蛇の列

そして期待通り、着物姿の人もちらほら。
いなせな楽しい大会になりそうですね。
ラジオなどのメディア取材も来ていたようです。


大阪毎日放送ラジオのライブ中継でコメントする岡田選手<左端>

用意したテーブルはあっという間に埋まりました。
いよいよ大会がはじまります。
その模様は次回に。

2005-08-19-FRI

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