ほぼ日刊イトイ新聞

マンガでドミノ

『へうげもの』

『へうげもの』

著者:山田芳裕
発行:講談社

お茶つながりでもうひとつ。
『へうげもの』をおすすめします。

利休の死後、その後を継ぎ豊臣家の筆頭茶頭と
なった古田織部の物語。
タイトルになっている「へうげる(ひょうげる)」は
「ふざける」「おどける」の意。
利休の最期の言葉により
己の本質が「笑い」であることを悟り
「一見のみで腹よじれる器」の作成を目指します。

織部焼きが好きな方、魅かれる方、是非一読を!

(t)

2012-09-01-SAT