義援金・救援金の寄付について

寄付について。 糸井重里

ぼくらが考えた、じぶんたちなりに「できること」とは、「お金を送ること」でした。
信用できる送り先はどこなのか、どうやって送ればいいのか、さまざまなご意見はあるかもしれませんが、「ほぼ日」は、こうします‥‥ということで、こういう結論にしました。
参考になれば幸いです。

この先、協力の方法も、いろいろ出てくるかもしれませんが、落ち着いた時点でやることは、落ち着いてから考えることにして、いまは、これにしぼることにしました。

「ほぼ日」のそれぞれ個人が、「お試し」の意味もあって、いろんな窓口から送金をしました。
それぞれ、スムーズに行ってるようです。
ぼくは郵便局の窓口に行ったのですが、
「集まってますか?」と訊いたら、
「はい。おかげさまでよく集まっています」ですって。

ぼくらが、このかたちの支援に決めるもとになった考えは、ぼくがツイッターで書いた以下の文章にあります。

糸井重里が寄付に関して書いた6つのツイート

重要なポイントは、

「寄付金の総額を、実効性のある大きな金額になるようにしたいですね。」

ということです。
お知り合いや、ご友人の間で、「なにをどうしたらいいかわからない」という人がいたら、ぜひ、このページのことを伝えてください。
もちろん、小額の募金を否定するものでもありませんし、寄付金の大きさを比べ合うようなこともちがうと思います。
とにかく言えるのは、「役に立ちたい」ということです。

送金先は、日本赤十字社に決めました。
これについても、ご意見はいろいろあるかもしれませんが、これが、「ほぼ日」の判断ということです。

日本赤十字社のホームページ
「東日本大震災 義援金受付」(PC版)

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赤十字社以外の寄付について知りたい方はこちらをどうぞ。
助けあいジャパン「お金を送りたい」
http://tasukeaijapan.jp/(PC版)
(2011.04.11 追記)
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日本赤十字社に義援金・救護金を送る方法

日本国内にお住まいのみなさまが東日本大震災の義援金・救護金を入金するには、

郵便振替・銀行振込で

クレジットカードで

コンビニエンスストアで

Pay-easyで

iTunes Storeで

の5つの方法があります。
それぞれの流れをまとめましたので、よくお読みのうえ、寄付を行なってください。

海外から

税金の控除について

は、別項目にまとめましたので、どうぞごらんください。

お読みくださって、ほんとうにありがとうございました。
ぜひ、周囲の方々にも、このページのことや、内容のことを広めてください。
毛布一枚、クルマ一台、食器ひとつ、水や米やパン、ぜんぶ、お金がかかります。
単純に言って、あなたが毎日暮らしている経費と、同じようにかかるはずです。
どうぞ、引き続き、見守っていてください。
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