その734 (2006-02-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私、若いのに頻尿なんですよ。それを愚痴ろうとして、トイレで先輩に、「あいかわらず貧乳なんですよ」と言ってしまいました。(それはわかってるから)


美容室で受付係をしてます。ある日男性から「局部ストレートパーマをお願いします」という予約電話を受けて悶絶しそうになりました。局部に反応しちゃう私はお下品ですか?(部分ストレートと言ってほしかった)


数年前「コブクロ」というユニットがテレビにではじめた頃、プロモーションビデオが流れていて私がそれをみていると、ちょうど父親が居間にきたので、「お父さん、この人達しっとん?タマブクロよ」。(マウさん)


友達と『ハリーポッター』の話をしていた時、私が「そういえば、『ハリーポッター』の最新刊の日本語の題名、決まったんだよね〜」と言ったら、友達が得意げに「そうそう、『はんけつの王子』ね!」と‥‥。混血だよ!(まゆまゆ)


ふだんから言いまつがいの多いうちの彼。会議の席上でちょっとした言いまつがいをして、夜の電話で愚痴っていわく、「お尻の穴に入りたかったよ〜」。(彼は分泌業、いや文筆業)


旅行で上海を訪れた時のこと。あちらでは街角エステやマッサージが大流行。街のあちこちに看板が出ています。しかし、上海在住の知人から「気をつけないと、ヘンな方のマッサージもあるからね」と言われていました。そこへ我々の目に飛び込んできたのは「裏マッサージ」と日本語で書かれた看板!「おお〜っ、これかぁ!」とよーく見ていると、その看板の上部左端に小さく「足」の一文字が‥‥。「足裏マッサージ」でした。(ぴあもんと)


まだ若かりしころの妻と動物園に行ったときのこと、いきなり彼女が「ヒワイドリだって」と喜んで言うので、なんだそれはとよくプレートを見たら「ヒクイドリ」でした。(ムーミンパパ)


仕事のマニュアルの中に「セフレ」の文字!よくよく見たら、「レセプト」でした。(疲れた健保職員)


ごくごく最近のある日の晩、わたしが仕事から疲れて家に帰ると妹たちがリビングでなにかの映画を見てました。わたしもちらっと見てみると、ニコール・キッドマンが出ていて、内容がファンタジーっぽい。ああ、最近リメークされたあれだなと思い、わたしがふっと妹たちに言ったことは、「『奥様はマゾ』見てんの?」高3の妹「‥‥」高2の妹「『奥様はマゾ』〜?!」下の妹の食いつきはとってもよかったです。(魔女っこ・ぶりりん)



4ヶ月の娘と友達のうちへ遊びに行ったときのこと。娘のおむつを替えることになりました。友達のうち一人は女の子を妊娠中、もう一人は4ヶ月の男の子がおり、女の子のオムツ替えを見てみたいそうで二人の前でオムツ替えをすることに。私は得意げに、あれこれ説明をしながら替えていました。そしておしり拭きで娘の局部を拭いていたとき、言いまつがいました‥‥。局部を拭きながら「ここはきちんとふきふきしとかないと!」と言うところを「ここはきちんとなめなめしとかないと!」と言ったのです‥‥。二人から、言ってはならないまちがいだとさんざん言われました。(みくみくみーく)



十数年前、夫と結婚するかしないか、迷っていたときの夫の一言。「はだかひとつで来ればいいよ!」それってからだひとつだよね。(服は着せてね)


みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる