思えば、お国自慢の祭典じゃないか! おらが夏の甲子園。
 

続々代表校決定!
各地から熱戦レポートが!


♪くーもーはーわーきー、ほにゃららほにゃにゃ〜。
────キンッ!
『セカンドの左ーーーっ!
 捕った捕った捕った、ショートにトス、
 一塁へーーー、アウトーーーっ! ダブルプレイ!
 10回裏ワンナウト二塁一塁みのらずーーー!』

こんにちは、永田です。
代表校が続々と決まりはじめましたよ!
そして、新聞には決して書かれていないような
熱戦レポートがどんどん届いています。
まずは、ものすごい決勝戦になった
秋田の様子をお伝えしましょう。



昨日、用事で秋田駅構内を通過しました。
すると普段は自動ドアで閉まっているはずの、
空調完備の待合室が開けっぱなし。
入り口で立ち止まっている人が何人かいるんです。
その目線の先には、高校野球のまさに接戦中。
8回表 金足農5ー6秋田商
たった今、金足農が1点を加えたところだったんです。
老若男女、ピアスのお兄さんや
上品そうなご婦人も皆、テレビに集中。
8回裏 秋田商無得点
試合の波は金足農に来ている!?
9回表 金足農 一死満塁
やった! 長打! 走者一掃!
3得点追加、逆転ーーー!
金足農8−6秋田商!
どよめき、拍手、やったぁ、の歓声。
う〜ん、金足農の応援者ばかりなのかな?
と思うほど。
9回裏。金足農2点リード。
テレビの中も待合室も緊張が走る。
リードの金足農も安心していられない。
何しろ秋田商は昨年の夏の代表。
と、出塁、連続打、1得点!
詰め寄られた。さらに。
ニ死2・3塁。
まさか。出た、長打!!
2点追加、秋田商、逆転サヨナラ勝ちーーー!!!
うおぉ、うわぁ、という歓声が沸きあがりました。
やったぁ、
という声はおもに女性が発していました〜。
そして、拍手。同じ秋田。
皆さん、どっちとも応援していたんですね♪
野球オンチの私が見ても、最っ高の好ゲームでした。
熱いひとときがそこにはありました。
金足農、感動をありがとう!
秋田商、甲子園でもガンバレ!
(かおるるる)

うわーーー、すげーーー。
決勝戦で、なんちゅう試合やってるんだ。
ちょっと、ハリー、わかりやすく書いてみて!
 
  いや、もう、これ、すごいね。
逆転したあと、9回裏の守りに向かう
金足農ナインはどういう気持ちだったんだろう。
しかし、完全に傾いた流れを
どたんばで引き戻すんだから、さすが常連校。
秋田商、甲子園での粘りに期待!
続いて、こちらも劇的な決勝戦。
鹿児島県は樟南と神村学園の対決です!
   
今年の鹿児島県大会決勝は、樟南対神村学園。
9回まで1−4で
神村学園が勝っていたにもかかわらず、
9回表で樟南がまさかの大逆転。
5−4樟南が優勝しました。
それまで勝っていたのに負けたチームと、
負けていたのに勝ったチーム、
どちらも感極まったらしく、
両チームとも試合後は号泣で、
見ているこちらももらい泣きしそうでした。
(鹿児島県・トムコ)
そういうことが起こるんだよ。
ものすごい集中力とか、緊張とか、練習とか、
いろんなものがかけ算されると、
思いもかけないことが起こるんだよ。
ハリー、これも書いて、これも!
 
  やっばいなあ。この数字見てるだけで泣きそう。
「勝っていたのに負けたチームと
 負けていたのに勝ったチーム」
つかみかけて、逃げていく甲子園。
たぐりよせて、つかみとる甲子園。
鹿児島代表も要チェックです。
つぎは、去年の夏の覇者、駒大苫小牧の情報。



7月24日、南北海道代表が決まりました。
前回、道民ですら予想していなかった
甲子園優勝校、駒大苫小牧が
優勝旗を全員で返還できます。
地区大会の決勝を見て、ふと気が付きました。
別に、身内が居るわけでも、自分の母校でもないのに、
なぜか応援してしまう駒苫‥‥。
心の中では「頑張れ駒苫!」がリピート。
きっと、球場に応援しに行っていた人の
大半がそうだったと思います。
相手の小樽北照はやりにくかった事でしょう。
去年の甲子園の決勝でも、
点の取り合いの試合でしたが、
予選の決勝も9回に
北照が1点差に追い上げるという、
とんでもないドラマがありました。
この時点で「何てことするんだ!」と思ったのは、
私だけではないはず。
(本当に、北照のみなさんごめんなさい)
試合後の監督のコメントで
「プレッシャーがきつかった」と言ってました。
全国制覇なんて、北海道民にとっては
産まれて初めての出来事。
誰も経験したことないわけです。
そういう、全く知らない人からの期待を、
まだ10代の少年達が
ヒリヒリと感じていたんだなーと思うと、
なんだか目頭が熱くなります。
甲子園では何も気にせずに、
のびのび戦ってほしいです。
優勝旗を全員で返還できるってだけでも、
すごいことなんですから。
(南北海道・すっかり駒苫球児の母の気持ちの女)
南北海道の決勝もすごい試合だったみたいです。
そして、このコーナーをつくってみて、
はじめてリアリティーを持つことができたのですが、
去年の夏の駒大苫小牧の初優勝は、
北海道に暮らす人にとって、
ほんとうにドラマティックな出来事だったのですね。
もちろん、応援され、注目されるのは、
とても名誉なことだと思いますが、
駒大苫小牧ナインには、
そうとうなプレッシャーがあったようです。
もうひとつ、駒大苫小牧の情報です。
  南北海道大会の決勝戦、接戦でしたが、
昨年全国制覇を果たした駒大苫小牧が逃げ切りました。
1年経ちましたが、北海道勢が優勝するなんて、
誰も思っていなかった事で、
ものすごい盛り上がり様でした。
その、歓喜の優勝から1年、
監督と残された部員達は、
常にプレッシャーにさらされてきたようです。
メンバーは変わったのに、注目され続け、
勝って当たり前と思われ、
選抜では夏春連覇を期待されて、
新聞では特集記事が組まれ‥‥。
決勝戦のあと、
ベンチでキャプテンが泣いていました。
去年、甲子園で優勝した瞬間も笑っていたのに‥‥。
重圧に苦しみ、自分達らしい野球ができない
辛い時期があったそうなんです。
決勝ではようやくのびのびと
自分達の野球ができたんだって。
16や17歳でそんな経験をしながら、
夢に向かってがんばってきた選手達が
すごくまぶしかったです。
期待はしたいけど、そっと見守ります。
(南北海道・momoichi)
そんななかで、決勝戦まで勝ち上がり、
決勝戦の9回表に3点をとられて
1点差まで詰め寄られながら、
なんとか逃げ切った駒大苫小牧。
周囲が駒大苫小牧に注目するなか、
ぎりぎりまで追いつめた北照ナインもさすがです。
8月6日、甲子園開幕式。
いちばん最初に、深紅の大優勝旗をたずさえた、
駒大苫小牧ナインが入場します。
さあ、南北海道の代表校を紹介したからには、
北北海道の代表校もしましょう。
厳しい予選を勝ち抜いたのは、旭川工でした。
代表の旭川工業高校は、
私が以前勤務していた学校です。
残念ながら私が担任をしていたクラスの学年は
甲子園にいくことはできませんでしたが、
縦縞のユニフォームの現生徒達の活躍を見ると
あの頃を思い出します。
ちょっぴり在関西球団をイメージさせる
ユニフォームの胸には旭川工業の愛称(略称?)
「kyokko」が入っています。
これがかっこいいのです。私は大好きです。
甲子園でも頑張れ!旭工健児!
(北海道・mimio)
おっと、これはほんとに豆知識。
みなさん、甲子園で旭川工の試合を観るときは、
胸の「kyokko」に注目しましょう。
職場の人と昼休みに観ているときなどは、
「あ、北はキョッコーが出てるんだね」
ってな感じでサラッとつぶやけば、
あなたもいっぱしの甲子園通かもしれません。
つぎに紹介する代表校は、青森県代表。
ここも、ドラマがあったようですよ。



決まりました、青森県代表。
青森山田高校です。
卓球の愛ちゃんが在籍しています。
校長先生の名前は山田ではなく木村です。
あ、創立者が山田先生という方でした。
さて、決勝戦は青森山田対光星学院の
第1、第2シードの戦いになりました。
過去6年間はこのどちらかが優勝で
甲子園に行っているので
ライバルと言っていいでしょう。
試合は青森山田が大差で勝ちましたが、
試合中アクシデントがありました。
1回表、青森山田の攻撃。
満員の球場が静まりかえるようなデッドボール。
青森山田のキャプテンでキャッチャーの加守田君が、
顔面にボールを受けて倒れ込み、
担架で運ばれてしまいました。
青森山田の攻撃が終わっても治療が続き
心配されましたが、運ばれてから約10分後に
加守田君が姿を見せプロテクターをつけはじめると
球場中に安堵の声と拍手がおこって、
光星学院サイドのスタンドの応援団からも
「加守田、加守田」の加守田コールが‥‥。
本人も試合後に
「あのコールで自分はプレイできたと思う」
とコメント。しかも、
この加守田君は次の打席でヒットを打ってるんです。
青森山田は、この決勝戦で場外ホームランを打った
エースで4番の柳田君と
ガッツあふれるキャプテン加守田君中心のチームです。
県大会6試合でチーム打率4割9分7里、
失点は決勝戦でのホームラン1点のみ。
少なくてもバッテリーの2人は去年の夏、
今年の春と甲子園を2回経験。
どちらも初戦で敗退してしまいましたが、
それをバネに常に上をめざしています。
ちなみに、澁谷監督はランナー2塁の形を
きちんとつくっていくタイプのようですよ。
(青森県・さと)
ばっちりの情報をどうもありがとうございます!
加守田くんのエピソード、感動的です。
光星学院もすばらしい学校だったということが
伝わってきました。
ええと、青森山田の情報をまとめておきましょう。
・エースで4番の柳田くん。
・顔面死球から試合に復帰したキャプテン加守田くん。
・チーム打率4割9分7里(すげー!)。
・地区予選の失点は1点のみ(すげーーー!)。
・卓球の愛ちゃんの出身校(サーー!)
・校長先生の名前は
 山田ではなく木村(ほっといたれよ)。
けっこう強いんじゃない? 青森山田?
それはさておき、おつぎは宮崎県代表!
なんと、初出場です!
ええと、聖心ウルスラ学園‥‥ウ、ウルスラ?



10年位前、仕事で1年間だけ
宮崎県延岡市へ赴任していました。
短い期間でしたが、
とてもよい思い出のできた町でした。
今回宮崎県代表を勝ち取った
聖心ウルスラ学園というのは、
私がいた当時は確か女子高でした。
よく食事に行ったお店で、
その学校の生徒さんがアルバイトしていたんです。
「甲子園なんて女子高には関係ない」と、
ちょっと拗ねた顔がかわいらしい女の子でした。
彼女ももうお母さんかな?
今年は張り切って応援してるかな〜?
良かったね♪と、
思わず心の中で声をかけてみました。
(りょんりょん)
え、女子校だったの? あわてて調べてみると、
なんと、共学になったのは2002年。
野球部は創立4年目!
名門、延岡学園の監督をつとめていた
石田監督が赴任したとき、
野球部は11人だったそうです。
しかも、県外から球児を募るのではなく、
あくまで宮崎県出身者にこだわったとか。
当然、予選はノーシード。
予選の数字を見てみると、チーム防御率は1.6。
(あ、防御率っていうのは、
 1試合に平均何点とられてるかっていうことです。
 つまり、この聖心ウルスラは
 1試合に平均1.6点しかとられていない。
 確率だけの話でいうと、
 2点とれば勝てるチームっていうことです)
これは、覚えておきたい高校ですね。
   
東京出身の私ですが、
大注目は兵庫の神戸国際大付属高校です。
なぜなら、校歌がものすごく個性的だから!
春のセンバツを偶然見ていてビックリしました。
だって、歌詞に
「♪セントマイケルハイスク〜ル〜」
と出てくるんです!
え? 神戸国際大付属高校じゃなくて???
セントマイケルなの???
しかもメロディも軽快で楽しげ!
歌うナインの笑顔もよかった……。
あの校歌をもう一度聴きたい、聴かせてください!
がんばれ、セントマイケルハイスクール!
(東京都・たんこ)
おいおい、なんだか知らないけど、
聞いてみたくなったじゃないか。
ちなみにその神戸国際大付属高校、
ベスト4に勝ち残っております。
雨天順延がなければ、今日準決勝。



愛知県在住の高2女子です。
あたしが通っている高校は時習館高校ですが、
親友の彼氏が名電の野球部なので、
どっちも応援しています。
そのコの話では、もちろん勝ち抜いて
優勝目指してほしいのだけど、
負けて地元に帰ってくるまで
会って遊ぶこともできないし、
彼氏は寮生活なので携帯の使用も禁止されていて、
連絡を取ることもままならないそうです。
ちょっとせつないですね。
(めぐみ)
わーー、こういう視点もあるのかあ。
彼氏が高校球児ってことね。
優勝してほしいけど、ずっと会えない。
なんだかなあ、オイ、
いろんな意味でうらやましいなあ、オイ。
などとオッサンくさいことを
言ってる場合ではありません。
なんと、26日現在、
メールをくださっためぐみさんの時習館も
その友だちの彼氏がいる愛工大名電も、
両方勝ち残っているんですよ。
ひょっとして準々決勝あたりで当たったり?



一昨日、広島県大会の準々決勝が行われました。
なにげにテレビ中継を見ていたら、
見覚えのある人が‥‥。
それは、高校1年生のときの副担任の先生でした。
(三次高校の監督さんでした)
それに気づくまでは、
「別にどっちが勝ってもいいよ」
ノリで見ていたのですが、
俄然、「先生頑張って!」と三次びいきに変身。
6回表が終わって、強豪瀬戸内高校相手に6−3。
このまま勝てればいいのだけどと思っていたら、
土砂降りの雨でノーゲーム。
が、昨日、再試合の結果、見事勝ちました。
やった!
当時は「青年コーチ」だった先生も
「中年監督」になっていました。
こんなところで思いがけない
再会をしてうれしかったです。
明日、準決勝です。
残り3チームは甲子園でも良く知られた
広陵、広島工、高陽東です。
母曰く「一校だけちょっと違うのが混じってるね」
とのことですが、
頑張れ三次! 応援するぞっ!
(広島県・ゆうこのすけ)
身内がいると、俄然、
応援するモチベーションが上がるでしょうねえ。
残念ながら、そういった経験がありません。
率直にいって、うらやましい。
さて、調べてみたところ、準決勝の結果、
見事、三次、勝ち抜いております!
ということは、決勝ですよ!
あとひとつで甲子園ですよ、先生!
しかし、最後の相手は、
古豪広陵に打ち勝った高陽東!
どうなる、高校のときの副担任!
米子西高校の堀家投手はすごいですよ。
1回戦の前にバスに足を轢かれたらしいのです。
でも骨折もせず、今日23日の準決勝も投げて、
見事勝ちました。
こうなったら甲子園に行ってほしいなあ。
(鳥取県・アキコ)
す、す、すげえ!
バスにひかれてもがんばる投手!
これは応援せねばと調べてみたところ、
残念、決勝戦で鳥取西に破れてました。
でも、がんばった、掘家投手!
鳥取西もがんばれ!
「甲子園の砂は鳥取砂丘の砂だぜ!」と、
大砂丘学院の監督も言ってました!
ええ、『ドカベン』ネタです。
1年春の選抜大会、2回戦のエピソードです。
あ、でも、砂の話は本当じゃないそうですが。
のちに登場するブルートレイン学園の
原型ともいえるこの大砂丘学院、
けっこう好きだったんだよな‥‥って、
ここは『ドカベン』を語るコーナーじゃない!



西東京大会。我が日大三高も
首尾良くベスト8まで勝ち上がっております。
その母校を6年前、
甲子園まで応援に行った時のこと。
我が校の応援団長を務めていたのは、
前年の全国高校サッカー選手権地区予選で
早々に敗退してしまったサッカー部のキャプテン。
きっとプレーヤーとして
応援を受ける側に回りたかったはず。
でもそんなことはおくびにも出さず、
必死に同級生へ声援を送っているのです。
手と足の違いはあれど、勝利を願う姿勢は同じ。
スポーツの垣根を越えた声援に
胸が熱くなりました。
(神奈川県・YU)
日大三高にまつわる、いい話を、
どうもありがとうございました。
日大三高、ベスト4に進出しています。
準決勝の相手は、早実!
いやあ、好カードだなあ。
え? 場所は神宮球場?
観にいっちゃおうかなあ。
さて、みなさまからのレポート、
まだまだお待ちしております!
とくに、代表校が決まった地域のみなさん、
8月6日の本大会開幕のまえに、
ぜひ全国の方に知識のおすそわけを!



甲子園球場へいらっしゃるなら。
byぬばたまの

古くから続くコーナー
「今日のダンナ」の常連投稿者として
一般の読者にもファンの多い「ぬばたまの」さん。
なんでも、甲子園球場のすぐそばに
住んでいらっしゃるということで、
甲子園球場周辺のレポートをお願いしちゃいました。

第3回「お風呂屋さんのおはなし」

永田様、みなさま、こんにちは。

さて、今回はお風呂屋さんのおはなしを。

関西の夏は非常に暑いといわれています。
気温もさることながら、湿度が大変高く、
からだに空気がまとわりつくような
独特の暑さを感じます。

甲子園球場は海の近くにあります。
このあたりの
海面のしぶきを拾い上げて
吹き付けてくる風は、
時として庭の草花を枯らしてしまうほどに
塩を含んでいることがあります。

夏の太陽が照りつけるスタンドで
手に汗握る試合をご覧になったあと
冷房の効いたお店に足を踏み入れれば
汗はすっとひくことでしょう。
でも、できることなら
肌に残る埃や塩分をさっと洗い流したい、と
考える方も少なくないと思います。
甲子園球場から比較的
足を運びやすいと思われるところを
いくつかご案内しますね。

一刻も早く汗を流したいなら
甲子園球場の南側を東西に走る
「酒蔵通り」を西へ。
信号のある交差点を横断して
もう少し行ったところに
「甲子園温泉」があります。
甲子園球場からは歩いて数分。
商店街の中にある昔ながらの銭湯です。

お風呂だけでなく温泉もプールも
あれこれ楽しみたいなら
緑豊かな「鳴尾浜臨海公園南地区」の
中心に位置する「リゾ鳴尾浜」へ。
阪神電車の甲子園駅前から
無料のシャトルバスが出ています。
甲子園駅から約20分。
海が見えるプールや露天風呂もあります。

同じく甲子園駅前から
シャトルバスで行ける
「熊野の郷」という入浴施設もあります。
オープンしたてのこの入浴施設には
さまざまなタイプのお風呂があります。

西宮にはこのほかにもさまざまな
お風呂屋さんがあります。
お好きなお風呂屋さんで
さっぱりと汗を流し
ゆったりと湯船に身を沈め
旅の疲れをとってくださいね。
ではまた。
(ぬばたまの)
Illustration:澤田 圭
2005-07-27-WED
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