おらが夏の甲子園。
茨城県代表 藤代
・初出場。
・予選をひとりで投げ抜いた湯本五十六くん。
 名前は「いそろく」と読む。
・地盤がゆるく、年に数ミリ、
 校舎が沈んでいるというウワサ。
・校歌はさっぱりとみじかめで、潔い。
・近くにビール工場がある。
・近くにパチンコ大学がある。
・常磐線藤代駅の近くに「つるべ寿司」がある。
・近くにカップラーメンの工場もある。
・近くにガスタンクもある。
・時折吹く風は「筑波おろし」。
 通学のときは向かい風となるので
 自転車通学する生徒の足腰が鍛えられる。
・地盤沈下を気にする先生方が日課のように
 地面と校舎の境目を計測。
・徐々に地盤が沈下しているため、昇降口の階段の
 一段目だけが不自然に高くなっている。
・カップラーメン工場の煙突の先端は
 「カップヌードルの容器の形」をしている。
・張替監督は倫理や公民を担当し、授業中、
 「ここはテストに出るぞ」という意味で
 「ここ、出るの二乗」と言う。
・今年の2月に藤代町は隣の取手市に吸収合併され
 今は取手市となっている。
・地盤は創立10年目からすでに沈下していたらしい。
・沈む地盤と反比例するように偏差値は上昇。
・張替監督の師匠は現在常総学院を率いる持丸監督。
 準々決勝での常総学院戦は、師弟対決だった。
・近くにある「サルデーレ」という
 ハンバーグ屋さんがすごくおいしい。
・NHKの中継で試合前に流れる地元紹介VTRに
 「ビール工場」や「パチンコ大学」、
 「カップラーメン工場」などは、映らなかった。
・ヤクルトスワローズ、野口祥順選手の母校。
 ちなみに野口選手の奥さんは
 藤代野球部のマネージャーだったとか。
・3階の渡り廊下が閉鎖されたことがある。
・バス停まで、けっこう遠い。
・しかも、帰りのバスは、8時台が最後。
・最終バスに間に合いそうもないとき、
 校庭のフェンスの穴から抜け出る生徒もいた。
・東京に向かう電車の窓から見ると、
 「つるべ寿司→藤代駅→カップラーメン工場→
  田んぼ→藤代高校→田んぼ」という順番で見える。
・『Let's go藤高』という応援曲がある。

 

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