昔の先生って、
きれいごとばかりじゃなくて
いやなとこもだめなとこも
じゃんじゃん見せちゃってた記憶が
私もございます。

そんなときの教育実習の先生は
年が近いからか
逆に生徒の悲しみやつらさを
わかってくれて
すごくたのもしかったです。

この曲の歌詞、
あらためてすごくいいですね。
ぼくの先生は
嵐を巻きおこす
って、生徒に言われたら
ほんとにうれしいだろうなぁ。

おお！　ドラマ「熱中時代」の主題歌！

なぜか、おじいちゃん先生や
おばあちゃん先生の多かった小学校にいたので、
ドラマ「熱中時代」の水谷豊さんを
ほんとうに「いいなあ、あんな先生」
と思って見てました。
「われら青春！」の中村雅俊さんより
ずっと身近に思ってた。
のちに「坂本金八」先生が出てくるわけだけど、
やっぱりドラマの先生はぼくは
「北野広大」先生だなー。
きたの・こうだい、って読むんだよ。
北海道出身なんだよ、たしか。

で、「この歌をよく真似して歌ってました。」って！
浮かぶ浮かぶ、歌声が浮かぶ！
この歌手の原田潤さんというのは、
ドラマの生徒役くらいの年齢の
こどもの歌手でした。
声変りをしていない高音が
フィンガー５の晃くんみたいな感じ。
「フィーバー」って言葉は
当時ちょっとした流行語だったような？
大ヒットした映画
『サタデー・ナイト・フィーバー』から
きてたんでしょうねー。

「♪ぼくの先生は〜」
という上の句あらば、
寝言であろうと
「♪フィーバー」と返す。
それが、口ずさみ世代のあるべき姿。

個人的な話になりますが、
私、下の名前を「泰大」と申しまして、
当時はなぜか「こうだい？」などと
言われたりしたものです。

そういった『熱中時代』フィーバーを
キミ、知るや。
のちに『熱中時代・刑事編』が始まり
その主題歌が大ヒットした
『カリフォルニア・コネクション』
であること、キミ、知るや。

そして教育実習の先生は
どの学年のどのクラスにやってきても、
かならずいくつかの
ひどく淡い片想いを残したものです。

歌と、エピソードと、どっちも
記憶がありありとよみがえる投稿でした。
ありがとうございました。

『熱中時代』、
オンタイムで観られなかったんですよ。
そのころ住んでいた場所で放映されていなかったので。

『明星』や『平凡』を手にすれば
北野先生を演じる水谷豊さんの姿は見られるのに、
ドラマそのものは観られない。
めっぽうたのしそうな主題歌は
毎日のようにテレビから流れるのに、
そのストーリーをたのしむことは、かなわない‥‥。
「先生が巻き起こす嵐って、どんな嵐だべか？！」
ほんっとうに、観たかったなぁ。

やがて、ぼくの住まう地方では、
『熱中時代・刑事編』が先に放映されました。
おもしろかったー。
最高でした。
そしてその次に、
夕方の「再放送枠」のような時間帯で、
この教師編をようやく観ることができたのでした。
もう、食い入るように観ました。
ものすごい影響を受けました。
先生になろうと思い立ち、
大学受験をとつぜん「教育学部」に変更しました。
とつぜんそんな無茶をしたものだから、
すべての志望校に落ちて浪人をしました。
‥‥ここまで書いて、
自分の人生はかなり
『熱中時代』に変えられていたと気づきました。

わたくしごとを、失礼。

（山ちゃん）さん、
キュンとくる投稿をありがとうございます｡
教育実習の先生って、
みんなが好きになりましたよね。
「都会の香り」もちょっとしたりして。

全国の教育実習経験者のみなさーん、
お元気でお過ごしですかー？
あなたのことを、ときどき思い出しては、
あまずっぱい気持ちになっている人が
けっこうたくさんいるみたいですよー。

‥‥くちずさみ委員のなかに、
教育実習経験者はいるのかな？
こんど聞いてみよう。
ということを思いながら終わりまーす。
また、次回！