KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の九百六拾弐・・・ヘリコプター

ババババババババババババババババババババ

「ヘリコプターでございます」

小林 「俺たちがモテることに
 嫉妬したヤツらが
 滅ぼしにきたか」

ぱっ ぱっ ひゅるひゅる

北小岩 「爆弾のようなものが
 投下されました」
小林 「油断するなよ」
北小岩 「危ない!
 伏せてください!!」

ぽとっ ぴっ ぽとっ ぴ

北小岩 「あれ?
 おちんちんのようなものが
 勃ちました」
小林 「ヘリにチンチン・・・。
 もしや・・・」

北小岩 「わたくしたちが
 ヘリ対決の代表選手に
 なってしまったのでしょうか」
小林 「残念ながらな」

ヘリ対決・・・。
それは男たちにとって生死に関わるほどの
過酷な闘いである。
今年の選手に決まった者には
ヘリが張型を投下し知らせるのだ。

とはいえヘリ対決というのは何であろう。
場面を当日に進める。

川のこちらには先生と北小岩くん、
向こうにはイチモツ自慢とおぼしき男二名が
美女たちに股間をもまれている。

司会 「では先生と北小岩くんは
 最先端研究所女性がサポートに、
 イチモツ自慢さんたちは
 そのまま美女たちが
 サポートしてください」

最先端研究所女性が
師弟のちんちんをトングで引っ張ってはずし、
その上部にプロペラ(ローター)をつけた。

司会 「ではチン闘開始!」
ぐお〜ん

プロペラが回転速度をあげると、
ちんちんヘリコプターは宙に舞った。

最先端
研究所
女性A
「こんなペットボトルの
 フタぐらいしかない
 クソちんぽと組むのは
 嫌だけど仕方ないわ。
 いくわよ!」

ぐいっ ぐわぐわぐわ

最先端
研究所
女性B
「北小岩のは結構ご立派ね。
 負けるんじゃないわよ!」

ぐいっ ぐわぐわぐわ

女性たちがリモコンのレバーを敵側に倒すと、
チン闘ヘリ(ちんとうへり)は
川の真ん中に向かって移動した。

美女たちがリモコン操作している
イチモツ自慢たちのチンヘリも、
凄まじい速度で近づいてくる。

最先端
研究所
女性A
「相手のプロペラに
 ぶつけて落とすから、
 歯を食いしば、
 もとい、
 チンを食いしばってな!」

小林 「そんなことされたら
 俺のチンチンがちぎれ」

ぐぎっごごっぐぐっ

小林 「凄まじい衝撃や!」

ちんちんは先生の股間を離れているのだが、
痛みは感じるらしい。

ぐぎっごごっぐぐっぐぐっ ぶちっ

小林 「うお〜〜〜!」

先生のちんちんが
相手のプロペラによって引きちぎられた。

ぐるぐるぐる ぽとっ ぱくっ

北小岩 「おちんちんが
 マスに食べられてしまいました!」

すいすいっ

北小岩 「逃げました!」
小林 「待っ、ま・・・」

先生はそのまま失神してしまった。
マスばかりに使われていたちんちんが
マスに食われる。
ある意味共食いといっても過言ではない。

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
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2023-03-12-SUN

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