映画『キリクと魔女』を
真夏の深夜に観る会
〜今度は恵比寿で会いましょう〜

本日より、
ご参加の受付を開始します!


いよいよ、
今日から「『キリクと魔女』を真夏の深夜に観る会」の
申し込みを受け付けさせていただきます!
参加ご希望のかたは、
このページの一番下にある応募フォームから、
じゃんじゃんご応募くださいね。
締め切りは、30日(水)の午後4時になります。


『キリクと魔女』オフィシャルサイトはこちら


▼▼実は本編より長い、トーク&トーク!▼▼

さて、このイベントの映画以外のみどころを、
ここだけの話ですが、そっとお伝えします。
それは、「トークライブ」なのです。

みなさん、まず、この「夜の時間割」をご覧ください。

23:00 お客さま整列開始
23:30 開場
24:00 『キリクと魔女』上映(75分)
25:15 上映終了・休憩(20分)
「サルのおせっかい」販売
25:35 トークライブ(80分)
高畑勲×大貫妙子×鈴木敏夫×糸井重里
27:05 休憩(20分)
「サルのおせっかい」販売
27:25 『ロッタちゃん
 はじめてのおつかい』
上映
(90分)
28:55 終了・退場

な、な、なんと『キリクと魔女』(75分)
トークライブ(80分)って、
映画本編よりトークのほうが長いですね!
しかも、今までのトークショーの実績上、
所要時間をお伝えして時間どおりに終わったことは
ただの一度もありません!はい、一度もです!

今回も、『アルプスの少女ハイジ』の演出、
『火垂るの墓』などでお馴染の高畑勲監督、
『キリクと魔女』のイメージソングを歌う
アフリカにも詳しい大貫妙子さん、
最新作公開に向けて大忙しの
スタジオジブリ鈴木プロデューサー、
そして、糸井おしゃべり重里、による
4名でのトークショー、
80分で終わるわけがなさそうです。

もうこれは、
「『キリクと魔女』上映付き大人のトークライブ」
という、本末転倒な状況にもなりかねません。
がしかし、このトークが、深夜ということもあり、
いつもかなり濃厚な内容で、
映画の話に終始せず、
他では聞けないお話のオンパレードなんですよ〜!
「映画は試写で見させていただいたので、
 今回、このトークライブだけを見たいのですが」、
という某誌の取材依頼すら入っている状況であります。
この「しゃべり」は、見逃せませんな!!!

鈴木敏夫さん
高畑勲さん
大貫妙子さん
糸井重里


▼▼ほぼ日」内でも、キリクが流行ってまーす。▼▼

このイベントを進めるにあたって、
(といいつつも、単に観たくて観たくて)
ほぼ日乗組員も何人か、試写を観てきました。
そうすると、試写から帰ってくるなり、
キリクや魔女のモノマネのオンパレード!
それほど、セリフや声の印象が、
強く残る作品なんですよね。
それぞれ、「あのセリフはすごかったよな」
「あんな風に言われてみたい!」と騒がしいです。

キリクの声は、『千と千尋の神隠し』
坊の声を演じた神木隆之介くん
魔女のカラバは、浅野温子さんが演じました。

浅野温子さん
神木隆之介くん

高畑監督からの演出としては、
キリクは、「自分は小さくてもお兄さんなんだ」
というつもりでやってほしい、
魔女のカラバは、
「女性としての悲しみだとか憎しみだとか、
 そういうものを大事にしてほしい」
という
リクエストがあったそうです。
どんな風に演じられているのか、どうぞお楽しみに!



最後に、ほぼ日乗組員の映画を観た感想を
新聞広告風に載せてみます。

「子供に見せたい。すごいインパクトで、
 一生忘れないでしょうね」
――スガノ(一児の母)


「日本語の吹き替えでが出たのは、
 初めてでした!」
――アロハ・トミタ(フラダンス命)


「たくさんの情報量がつまった、
 濃密なアニメーションはけっこう多いけど、
 この映画は、紙芝居を見てるみたいで、
 こっちの気持ちをどんどんかきたてられて、
 気持ちよかった!
――シェフ武井(食いしん坊編集者)


あの色!
――オガワ(ヤクルトファン)


小さいのに、小さくない
 キリクがすごかった!」
――リカ(PC系人妻)


「いっぱい、腑に落ちるところがありました」
――モトキ(若い総務)


ぎょっとするセリフがたくさんあって、
 おもしろかった」
――べっかむ3(ニューヨーク出身デザイナー)


観たくなってきましたよね! ね?
さあ、それでは、下記の申し込み方法を
よーくお読みいただいた上で、
一番下にある応募フォームから、
お申し込みください!
みなさんのご応募、お待ちしていまーす。

●イベント開催日時

8月8日(金)
午後11時30分開場、
午前12時上映開始、
翌朝午前5時半ごろ終了予定。

(※入場の整列開始は午後11時より。
 それより前は、一般の映画上映をしています)

●場所

恵比寿ガーデンシネマ
東京都渋谷区恵比寿4-20-2
http://www.cineplex.co.jp/yebisu/index.html

●応募方法

一番下にご用意しています応募フォームに、
必要事項をご記入の上、送信してください。
なお、ご記入していただくご住所は、
当選ハガキを、平日に必ず受け取れるご住所で、
お願いします。

●応募期間

7月28日(月)午前11時〜
7月30日(水)午後4時まで


●当選者発表

「ほぼ日刊イトイ新聞」にて、厳正なる抽選のうえ、
30日(水)の深夜に、メールでお知らせいたします。
当選された方には、2〜3日中に、
当選者ハガキもお送りします。
(※そのハガキには整理番号がすでにふられています。
 これは、ご入場していただく際の番号で、
 チケットご購入時に見せていただく、
 大事なハガキです。
 チケットご購入時、ご来場の際には、
 必ずお持ち下さいね。

 もし、お持ちいただけない場合は、
 列の最後尾にお並びいただくこともありますので
 ご了承ください。


●応募人数

200名(全席自由席

●チケット料金

一律2000円

※以下は、チケットご購入に関する注意点ですので、
必ず読んでくださいね。


チケットは、応募していただいた方の中から抽選で、
当たった200名の方、
(「ほぼ日」より当選メールと
 当選ハガキをお送りした200名の方)のみ
ご購入していただけます。
また当選ハガキ1枚につき、1名さまのみ、
チケットをご購入できます。
なお、当日券やキャンセル待ちはありませんので、
ご了承くださいませ。


●チケット購入開始日

チケットのご購入は、
イベント当日の8月8日(金)午前11時より

劇場窓口の専用のチケット販売場所にて開始します。
開場30分前までにお求めください。
(販売場所が混みあうことが予想されますので、
 時間に余裕をもってお出かけ下さい)


●その他のご注意

深夜の上映会につき、18歳未満のかたは
今回ご応募できません。
残念ですが、ご了承ください。
『キリクと魔女』は恵比寿ガーデンシネマで
8月2日(土)より、一般公開しております。

●今回のイベントに関しての
 お問い合わせについて


メールでのみ受け付けさせていただきます。
件名を「キリク」としていただき、
postman@1101.com宛てにお願いいたします。

※お申し込みは締め切らせていただきました。
 たくさんのご応募、ありがとうございました!

参加お申し込みはこちらから!

2003-07-28-MON

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