コンビニでの出来事と、記憶のフラッシュバック。

2018-04-23

気づけば４月も後半にちわーっす。
新生活のみなさんは、少しずつ慣れてきたでしょうか。
肋骨も治って、わたしは元気です。

最近のコンビニの店員さんは、
すっかり外国の方が多めですが、
みんな日本語で働いてて、えらいよねー。
おばちゃん、ほんと感心しちゃうよ。
わたしが逆だったら、あんなに堂々とできないよ。
TOBICHIのレジでも、あたふたしちゃうのにさ。

この間、夜コンビニに立ち寄った時のこと・・・。
目がくりっとした、中東系の店員さんが、
テキパキとレジを打ってくれている。

店員さん「オハシ、いりますか？」
わたし「お願いしまーす」
店員さん「いくちゅ（いくつ）？」
わたし「えっと、ふたつ」
ガサガサ。
店員さん「レシートは？」
わたし「あぁ、いらないです」

おつりの小銭を１枚１枚手に取りながら、
絶妙な間をとった後、顔をあげてちょっぴり上目遣いで、

店員さん「おつりは？（ニヤッ）」

おったまげぇ〜！
あまりにおどろいて、一瞬絶句しちゃったけど、
負けじとすぐに、

わたし「おつりは、いる。（微笑がえし）」

お互い目を合わせて、ニヤッ。
思わずわたしは、チャーハンのCMのラストシーンの
小栗旬さんのように、
右手の親指を立てて、彼を讃えたのでした。
やられたなぁ〜。
他に店員さんも、お客さんもいない、ふたりきりの秘密。
ああいうユーモアって、外国の人上手だよねー。
かないまへんわ。
誰に習ったんだか知らないけど、彼にはこれからも、
色々覚えてほしいよ。彼のシフトを知りたい。
そして、みんなにも体験してほしい！
社内の人たちにその話しをするんだけど、
「わたしもやられた！」って人はまだ現れてないのよね。
もっとやってくれればいいのに〜。彼〜。

また話はぜんぜんとびますが、
記憶と体のメカニズムっておもしろいものでして、
こどものころ、
通っては、毎度のように
便意をもよおしていた生活雑貨屋さんに
ひさびさに立ち寄ったときのこと。
建て替えもあったし、すごくきれいになって、
お店のレイアウトはぜんぜんちがうけど、
並んでいるものはだいたい同じで。
なぜかにおいもおなじで・・・
すると、やっぱりもよおした。うっわーーー。
そのことも含めて、自分の中で
過去のセーラー服を着てる自分と
今の自分がバッチコーンと合わさってしまったよ。
それはもう、タイムスリップしちゃったんじゃないか
ってくらいの、不思議な感覚でしたわ。

そのあとその足で、べつの文房具屋さんへ行ったの。
これまた建て替えもあったから、
内装はちがうのに、根底に流れてるものはやっぱり同じで、
においも同じで、また記憶のフラッシュバーック！
やっぱりさっきのお店に続き、
そこもわりと、もよおすタイプのお店で、
その感覚まで、タイムスリーーーップ！
その勢いで、もう一軒、
もよおす本屋さんにも行ってみたかったんだけど、
時間がなくてあきらめましたよ。
今度、ぜんぶ制覇してみよう。

音楽とか、におい、味って、一瞬でブワッと飛べるよね。
あの感覚は、何歳になってもあるんだろうか。
名前はついてるのかしら。失いたくないなぁ。
思い出の曲が、ラジオからふいに流れてきたときとかね。
くる、よね。

さて、今週のお２匹さんは、警察官です。

「逮捕しちゃうぞ」