ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<「濡れ手でねこ」。>

8月、じゅうよっかにちわーっす!
ごきげんいかが??アーユーお盆なう?

ねこの毛というのは、
やわらかくて、ほわほわで
ほんとにほんとにライオンだぁーーぁぁぁぁーー!!!
いやちがう。ねこです。
ライオンもネコ科ではあるが、それとはだいぶちがう。
ねこの毛は、基本ほわほわだけど、
それぞれに個体差がもちろんある。
牛はとことん、猫っ毛なふわふわで、それはそれは絶品。
ミッツは少しだけ、かため。
牛的な毛のコしか知らなったときには、
ミッツの手触りにはおどろいたものよ。
「か、かたい!」と。
ちょっとなんだけどね。ちょっとだけかたいの。
でも内側の毛は、ほわっほわなの。
人間の髪の毛も、同じシャンプーを使っても、
ややパサパサのひとと、しっとりサラサラのひとと
いるじゃない?それと同じやね。
見なくても、毛の質感でどっちかわかるし、
毛の質がちがうのは、便利よ。
兄弟とかだと、毛質も似てるのかしら?

彼らの毛は、日々というか、

四六時中も抜けていって
夢の中へ連れていって
通りすぎゆく ラブアンドロール

なわけですよ。
なでればなでるだけ、抜けるし、
なでなくても、動けばそこにふわっと何本か落ちる。
落ちないように、犬猫用のブラシなんかで
先回りしてブラッシングすると、
少し落ち着くけど、こればっかりはしょうがないのだ。
だって、全身けっこう毛だらけなんだもの。
エンドレスゲームフォエバーなわけです。
毛のおそうじは、けっこうたいへん。
家の中で、毛がふわふわのボールになって
西部劇の回転草(ダンブルウィード)的に、
ドアの開閉で、ほろほろほろ〜〜〜〜って。
窓を開けてると、風でほろほろほろ〜〜〜〜って。
なるから、ちゃんとこまめな
お掃除がひつようなわけですが。

この間、ねこを飼ってるひとが
「うちのコは、だっこがきらいで、
自分からいくのはいいけど、さわられるのがいやみたいで
ぜんぜんブラッシングできない〜」
と言っていたから、
わたしからひとつ提案したのが
その名も「濡れ手でねこ作戦」。
ねこと暮らす人なら、一度は経験があるであろうけど
経験のない人は、びっくりするかも?
手を洗った後でねこを触ったことがありますか?
濡れた足に、ねこが
スリスリしてきたことがありませんか?
あ、飼ってない人でも、似てる経験があるかも。
濡れた手で、カーペットを触ったときに、
ホコリとか毛がくっついてきたことない??
あれですよ、あれ。
エチケットブラシっていうのかな、
洋服用のホコリ取りみたいなやつ。
あれの役割になるのよね。濡れ手が。
濡れた手に、ごっそり毛がつくから。
それはそれは、気持ちがいいし、
なでられてると思ってるから、
本猫もそこまで悪い気しないしね。
ブラシのタイプによっては、本猫の好き嫌いもあるし、
手が万能ですよ。
なでられるのもキライなコには、
すれちがいざまに、濡れ手で、すっと、
華麗に落し物を拾うように、
すっとやるとよろしいかと思いますわよ。
って、わたしは誰やねん。
そこにいた別のねこの人も
「わかるー濡れた手でよくやる!」と言ってたから、
これは実はねこあるあるなんじゃないかと思っている。
「濡れ手でねこ」。みなさんも、頭の片隅に覚えておくと
いつか役に立つ日が来るかもしれません。

さ、今週のお2匹さんのご様子です。
マンションの廊下に、窓から入ってきたであろう、
セミ発見。
拾うとすこ〜しだけ生きてる。
ちょっとだけ、牛に見せてみると・・・



けっこうぐいぐいきちゃってあぶなかった・・・。
(食べるかな・・・?遊ぶとは思うけど・・・)
ベランダの植木に置きました。
今年2回目の「セミすくい」。
(「セミすくい」とは
土以外に落ちているセミをすくい、土のところや
木にくっつけて戻してあげるというもの。
何年も眠って、やっと起きたと思ったら、
道に落ちて、つぶれちゃったりするので、
せめて最後は土に・・・
という気持ちで、やっている趣味。)

これは・・・すくわなくてよし!
ただ、落ちてるだけ。



これはなんか、たのしそうなひと(右)と、
寝起きのひと(左)。



たまには、ちいさめの箱入りさん。
ちいさいからか、お行儀がよい。



かと思ったら、ぜんぜんよくねー!
だらしな〜。



ま、こんな毎日です。
毎日たのしませてくれて、ありがとうお2匹さん。
さ、お盆休みだったり、ちがったり、
ひきつづき、夏をたのしもうぞお〜〜〜〜〜!
ハバナイス夏!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2017-08-14-MON
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