ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<みんなで『バチェラー』同好会。>

6月になったと思ったら、あらよっともう中旬よ!にちは!
ぶじに19周年を迎えてしまったわたくしです。
ありがとうありがとう。

ちょっと前に、『バチェラージャパン』という
ネット配信の番組のことを書きまして
ひとりのスペック高い独身男性に、
25人の女性がアタックして行って、
どんどんひとが減っていき、
最後に選ばれたひとと、
結婚前提にお付き合いをする。
という、恋愛ドキュメンタリーってやつ。

わたしはゴールデンウィークに一気観しちゃって、
その後、まわりの席のひとたちが
観はじめてくれて視聴率がじょじょにあがり、
ライングループができるほど!
周りの席の観てない人たちも、
「またバチェラーの話してる・・・」
「あまりにみんながその話するから、2話まで観たよ」
とか、かなり伝染していたのよ。
局所的に盛り上がっていたら、
ある日すごいことが判明してさ!
デザイナーみちこが、出演者のひとりと
幼なじみだって、いうんですよぉ〜!
しかも、出演者の中では、かなり誰しも気になる存在で、
わたしもその人の出演する舞台のこととか、
調べちゃったりしてたの。
「みちこ、すごすぎるーーー!」
と、またさらに盛り上がり。
ファンタジーの世界のことが、急にリアルになっちゃって、
なんなら、あの中にいるひとたちって、存在してるのかな?
くらいだったのに、
確実に存在してるってことが、わかっちゃった!
大盛り上がり。

メンバーもさらに増え増え、
今では14人のライングループがあるほど。
もう観終わったひとと、まだ途中のひとが入り混じってて、
「いま、沖縄です!」
「あー、あそこねー。けっこう色々進展あるよねー」
なんて、先輩後輩やったりして。
観たらラインに
「○話やばかったーーー!泣けた!」
「わかるぅー」
なんてことになっているのです。
あの番組は観たら誰かと感想を語りたくなるんですのよ。
語れる相手がいないのは、つらいと思う!
「なんなの、久保さん(バチェラー)!」
「あのときの、○○ちゃん、けなげで
かわいかったー。けっこう好きになってきた」
「わたしもわたしもー」
「○○ちゃんって、なんで残ってるんだろう?
単に好みなのかな、久保さんの」
「あれは、あきらかに、デレデレしてるもんねー」
「あんなことしていいのか!?道徳的に!」
「バラ持って、『バイバ〜イ』ってやつ、腹たったーーー」
なんてこと夜な夜なとか、週末にやっているのです。
ついにはお昼ごはん持参で、
会議室のモニターで、第1話を観る会なんてしちゃって。



いつもひとりで観てたから、
みんなでやいのやいの言いながら観れるのが、楽しい!
しかも、先に起こることを知った上で観る
第1話っていうのは、また、味わい深くてね。
先を知ってるひとにしかわからない編集に
しっかりなっていたわ。
ちゃんと、バラを買ってきて、
それを飾りながらの鑑賞会よ。



この番組は、毎回最後に
久保さんがもっとたくさんの時間を
一緒に過ごしたいなと思える方を選んで、
バラを渡す「ローズセレモニー」という時間があるからね。
バラはかなり重要なアイテムなのですよ。

そんなことをしていたら、なんとみちこが、
その幼なじみに、連絡してくれて、
私たちのバチェランチのことを伝えてくれたり、
盛り上がってる写真を送ってくれたり。
本人に通じてる〜!と、さらに、盛り上がるわたしたち。
おかしなテンション。
さらにさらに、今度一緒に鑑賞会をしよう!
ということになり、終業後に鑑賞会をすることに。
さらにわたしたちのテンションMAX・・・!

ついに、その日がやって来た。
その人が来るから、少し観直して復習したりして、
家族からは
「またそれ観てるの?」と、やや冷たい視線を浴び。
そして当日、お弁当を用意して、
お味噌汁を用意して
(そのひとのバチェラーでのキーアイテム)
バラも用意して、お迎えしましたのは、
女優の鶴愛佳さんでっす!!!



キャーーーー!みんなの興奮が半端ない!
英雄に会ったみたいな、
大好きなアイドルに会っても、
あんなにあからさまな興奮はできない気がする。
というか、あんなにあからさまに
歓迎興奮できることって、あんまりないのかも!
そしてみんなでごはんを食べながら、鑑賞したり、
鶴を折ってプレゼントしたりして
たのしい時間を過ごしましたわ。
鶴さんの出演するにあたっての、真剣な思いも聞けて、
またあの番組を観たくなった!
わたしたちは、だいぶワイドショー的な
うがった感じで観てたけど、
鶴さんは超ピュアな気持ちで、
久保さんに愛を持って一直線で進みつつも、
周りの子のことも気遣い。
わたしたちがただ視聴者として観てるときに
「鶴姐さん」とか「鶴姐」って勝手に呼んでたのが
リアルなんだと、会ってわかった。
観てないひとにはなんのこっちゃでごめんなさいね。
非常にエンジョイした、わたしたちなのでした。
集ってるところを社長に見られ、
「あれはなんの集まり?」と聞かれて
「えーっと・・・ある番組の同好会?」
「ふーん、だいぶたのしそうじゃないの」
「つい、興奮しちゃって」
なんて話してましたわ。
鶴さん、幸せになってほしいな!
こんなお調子者のわたしたちに付き合ってくれて、
ありがとう、鶴姐さん!
「ローズセレモニー」ごっことか、


▲「バラ、受け取っていただけますか?」
「はいっ、よろこんで!」

お別れの儀式とかやってくれて、


▲進んでくると、女子同士の別れがつらくなってくる。
その再現。
「ありがとね、がんばってね」とねぎらいをかけながら、
去る鶴姐さん。

めちゃくちゃいいひと!!
しかも、ほぼ日手帳使ってくれてるって!
みちこの友だちだから、ありえる話だけど、
そんなことにも、異常に盛り上がるわたしたち。



あぁ、たのしかった。
またみんなで、鑑賞会やろうっと。
少しでもご興味出たひとは、オススメですよ。
無理して観ることはないけどね。ふふ。

お2匹さんには、バラは関係のない話っすよ。


▲バラ?それ、おいしいのけ?


TOBICHIでゲットしたカゴにイン。


TOBICHIでゲットしたまたたびボールをエンジョイ。


▲サメ・・・。

ちょっと熱くなっちゃって、すみませんねえ。
梅雨だけど、みんなでがんばんべよっ!チャオ〜。

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2017-06-12-MON
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