ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<スズキとフグが釣れちゃった。>


かふんちゃん、こんにちは!
きちゃってますよー。きちゃってますねー。
ぼちぼちですよー。ぼちぼちですねー。

凝り性なオットは、毎週釣りに行っています。
先週の釣果は、
73センチのスズキと、アカメフグを2匹。
ついに大物が釣れたらしい!
そんな大きい魚を釣ることを想定してないから、
お友達に大きいクーラーボックス?っていうのか?
を借りて、持って帰って来ちゃった!
「ちゃった」よ。どうすんだい。ふ、フグって!
73センチのスズキは気合いでなんとかするとして、
ふ、フグ!??ほんとどうしよ?
お魚やさんに聞いても、お料理やさんに聞いても、
どこにも断わられてしまう。
フグはフグの免許がないと
さばいちゃいけないそうなのよね。
魚屋さんでダメなら、どうしたらいいのだ。
友人一同も色々調べてくれているけど、
なかなか見つからない。
は!急に思いついたお店・・・あそこならば!
都内なのに、中に入ると
熱海の商店街にあるお店みたいなムードで、
ちょっとした旅行気分を味わえる、あの店。
たしか店内には魚拓とか、貼ってあった気がする。
「○○という店に聞いてみて!」
と一報する。
お店に聞いてみたら、
なんとお店が休みにもかかわらず電話に出てくれて、
しかも、やっていただけるとのこと!
「前例がないんですけどね」
「やー、わたしも今日、そっちのほうに
 釣り行ってたんですよ」
ななな!なんという偶然!
ほんとうに釣りが好きなお店だったんだ。
ひ、ひと安心。


▲こちらがスズキさんと、フグさんです。

夜、いつもよりちょっと早めに帰って、スズキをさばく!
なんせ大きいので、さばくのは、
男性のお仕事にしてもらい、
出てきた身を、色々調べてお料理をしてみる。
牛は興奮して、足元でクネクネダンスをする。
(魚を焼くと、足元でクネクネダンスをする。
 魚じゃなくても、料理をすると、
 ちょっと離れたところでクネクネダンスをする)

ジャーン。
見た目はキレイじゃないので、牛も入れてごまかしつつ、
ちょっと遠目に・・・。
(お料理上手の人って、
 ほんとうにキレイなお料理作るよねぇ・・・
 うらやましいわぁ・・・)


▲焼いたのと、ソテー的なのと、アクアパッツァ的なやつ。

これがびっくりすることに、うまい!
ああぁぁぁよかった。
いままで、釣ってきたちいさい魚は
素揚げにしてみては、おいしいけど最終的に胃もたれし、
カレイを煮付けてみては、イマイチおいしくなくて、
釣った魚でおいしくないってことがあるんだ!
と、びっくりしていたんだよ。
いつになったらおいしくなるのかと
心待ちにしていたけど、なんとかここまできたよ。
ハードルを下げておいて、よかった・・・。

そして!フグさん!!
朝イチで、お店にフグを届けたら
「こんな立派なの、なかなか釣れないよ」
と言われたそうで、悪い気はまったくしてない!
やったね!
そいつが、こうなりました。
ジャジャジャーーーーーーーん!

お刺身と!


▲きれーーー!

そしてアラの唐揚げ「アラ揚げ」!(ダジャレではない)



40センチくらいのフグが2匹だと、
けっこうな量になるんだねえ。
最初は、おさしみを一枚ずつ食べていたけど、
最終的には、2〜3枚をガッとやっちゃいました。
やらせていただきました。
これを、4人で食べちゃった。おいしゅうございました。

さて、今週のお2匹さんです。
ねこという生き物は、
口のまわりのふっくらしている部分(マズルという)に
フェロモンの線があるらしく、
そこをスリスリすることで、
自分のニオイをつけるんだそうですが。
お2匹さんも、もちろんします。
こちらは、牛の「いってきますのチュー」ならぬ、
「いってきますの指スリ」。


▲顔がおっさんだけど、スリッ。

ミッツも・・・。


▲「あぁ、するよ。する。
 それより、ごはんをください」
 している写真のいいのが見つからなかった・・・。

道で会ったねこたちも、指を一本出すと、
やってくる場合があるから、
それで距離を縮められることがあるのよ。
ねこおばちゃんの、ワンポイントアドバイスゥ〜〜〜。
でした〜。

じゃ、2月も短いけど、たのしんでこ〜ゥァー!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2016-02-01-MON
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