ぼーっとしたミーハー通信。
なんだか一生、こうなのかしら。

<小学生の頃の遊びの数々。>

お寒うどすね〜最近はもっぱら寒い。
こんなに急激に寒くなって、どういうつもり!?
と思ってたけど、実はもう12月がすぐ目の前だったね。
気づかなかったわよ!
おっどろきぃ〜!
やばいやばい。徐々に師走ムードで、
慌ただしく今年も終わって行くのだろうなぁ・・・。
しんみりよね。
雪はしんしん降り積もり、心はなんとなくしんみり。
それが冬というものか!
そういうものです!

最近、誰と会っても時事問題として、
「イジメ」の話になるんだけど、
やっぱりみんなもそうかしら?
でも入り口は「イジメ」だとしても、
先生にひどく怒られた話に移って、
当時はきつかったけど今は良い思い出的に、
笑ったり、ただの思い出話に移っちゃうのよね。

で、なんかさ、小学生の頃に流行って、
高校生になってまでやってた遊びがあって、
すごくおもしろいのがあったのを思い出してさ。
たぶん、あれって全国的に実施されてたと思うんだけど、
名前はないのよ。
いつも「コレしようよ!」ってジェスチャーで
その遊びを表すの。
どんなのかというと、5人でやる遊びです。

1.ひとりがイスに座ります。
2.イスを囲むように、4人が立ちます。
3.立ってる4人は手をくんで、人さし指だけ立てて、
  カンチョウの手をします。
4.カンチョウの手を、ひとりが一ヶ所担当として、
  座ってる人の左右の膝の裏と、
  左右の脇の下に入れます。
5.「いっせーのーせ」で、座ってる人を4人の
  カンチョウの手で持ち上げようとして、
  持ち上がらないことを確認します。
6.カンチョウの手をほどき、座ってる人の頭の上に、
  4人の左右の手を互い違いにして、
  手のひらを下にして、かざします。
7.手をかざして、ちょっと待っていると、
  手の平に風を感じます。
8.風を感じたら、
  「きた!」「きたきた!」と言いながら、
  全員の両手に風を感じるのを待ちます。
9.全員風を感じたら、もう一度カンチョウの手を、
  座ってる人の膝の裏と、脇に入れて、
  はじめと同じように、持ち上げます。

・・・すると!
あら不思議!!!
1回目はほとんど持ち上がらなかった座ってる人が、
まるで魔法のように、軽々と、
1回目の5倍くらい浮くのよ!!!
まじびっくり、くりびつ!
知ってた?
あたしゃ、この遊びが大好きでさあ。
ほんとに、手のひらに風を感じるし、
超浮くし、すごいの!
プリンセス天功もびっくりよ。
あーまたやりたくなってきちゃった!
危うく、天井についちゃうんじゃないかくらいに、
フワーって浮くんだもん。すっごい楽しいよ!
やったことない人は、是非やってみて!

不思議だよねーほんと。
この遊びを、解明したいんだけど、
インターネットで検索しようにも、名前もわかんないし、
検索しようがないよね。
キーワードは、「浮く」とか、
「手のひらに風」とかなんだろうけどさ。
とりあえず、この遊びに関する情報求む!!!
たぶん、うちの学校だけで流行ったものでもないだろうし、
うちらの世代だけのものでもないような気がするんだよね。
ああ、色々究明したい!
無駄な究明欲がどんどん沸き上がる!
お医者さんをやっている友だちに、
「あの遊びを医学で解明して!」って頼んだんだけど、
「1回目で重さがわかってるから、2回目では、
 1回目よりも高く持ち上げられるのかねぇ」
とか言ってたけど、そんなんじゃないよ、絶対に!
そんなつまらない答えは求めとらん!
もっとシックスセンス的な、オカルト的な、
不思議なパワーのはずよ!
まったく!けしからん!!

でも、昔やってた遊びって、今よくよく考えると、
つくづく謎だったり、わかることって多くてさ。
例えば、
じゃんけんで3回先に勝った方が勝ち。
っていう遊びは、「さんま」って呼んでたよね?
で、それの延長で5回先に勝つじゃんけんは「ごーま」。
10回先に勝つじゃんけんは「じゅーま」。
じゃあ、「ま」ってなんだったんだろか?
「じゃんけん」という言葉に「ま」の字なんて
一言も出てこないし、不思議だよねぇ。
あと、「軍艦」っていうじゃんけんがあって、
グーが「軍艦」、パーが「ハワイ」、
チョキが「朝鮮」という、
なんだかおそろしそうな遊びなんだけど、
当時はまったく意味わかってなかったし、
「朝鮮」のことを「挑戦」だと思ってた人もいたりしてさ。
たしかに口に出して言う時は、
「チョーセン」って言ってるから、
漢字では想像出来てなかったのよね。

あと、小学校の校庭にユラユラ揺れる
ネットみたいなものが2枚平行して、
並んでる遊具があっったの。
で、その2枚の間に入って、
ネットをのぼったりするんだけど、
のぼってると、ネットがどんどん離れちゃって、
足が、開いてっちゃうのが、おもしろくて、
スリリングだったんだけどさ。
その遊びの名前をなぜかうちらは
「内海光二」(光GENJIの)って呼んでたよ。
意味わかんない。
たしか、内海くんが当時、体が柔らかくって、
開脚がすごい開くっていうことから、
その名前がついたんだと思うんだけど、
何よそれ。人の名前じゃん!
つっこみどころ、満載だよなーほんと。
今の小学生も、色んなバカな遊びやってるのかなぁ?
小学生って、魅力的だよねー。
あたし実は、小学校の先生になりたい時期あったもの。
それくらいに小学生が好きよ。
街とかでも、すぐに声かけたり、
ちょっかい出したくなっちゃうのさ。うへへへへ。
え?怪しい?不審?まあいいじゃあないのさ。
いつまでも、童心を忘れたくないですわね!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

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2006-11-27-MON

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