ぼーっとした青春。

「最後の晩餐の日」の巻
4月3日

今日は朝ご飯などすませてから、
カモミールの苗作りアゲインさ。
先生からdarlingさん、たってのご希望により、
カモミールの種を2袋いただく。
ここで、ひとつワンポイントアドヴァイス!
チャキィィィ〜ン
普通に市販で売ってるカモミールの種を
公園とか土のある所に蒔くのならば、
大切なこととは・・・
ズバリ「適当」でいいんです。
目からうろこ!!!!
適当でいいの?適当ってどれくらいの度合いよ?
これはわたしが2ヶ月ここで生活させていただいた上での、
わたしなりの解釈でございますが、
この場合の「適当」とは、
普通に種を指で適量つまんで、
適当にパラパラーってするだけよ。
わざと「適量」とか使ってみたけど、
ホントに何も考えないで、適当につまんで、
適当にパラパラする。
これでオッケーらしいっす!!!
言ってみれば、お赤飯を冷凍しといて、
解凍する時にお茶わんに移して、ラップする前に
気持ち水をパッパってするじゃん??(あれ?しない?)
あれみたいな感じよね。
わかりにくっ!!
まあ、ホント、適当ですよ。
「適当」ってゆーか、「テキトー」って感じね。

午後は、先生にインタビューしてみる。
先生は、インタビュアー泣かせで有名で、
今までもたくさんの人たちを泣かせてきたんだってよ。
「それ、この間と言ってることが違うじゃないですか!」
って言われるらしい。
しょうがない。先生は、天才なんだもん。
「人間だもの。会田みつを」並の話じゃないだものよ。
この時の模様は後日、
「ゆーないと浜松修業のまとめ」として
書きますので、しばしお待ちあれろ。

んで、今日届いたおいっっっっっっっっっしい
シャモ1匹のガラをとる。
このガラを今日の夕飯にも使っちゃお〜っと。
スープが透き通ってらっしゃるわ〜。

2このお鍋で一匹分のガラ取りまっせ!!!

今日は例の離れに作った、ベランダみたいなハウスで
しちりんで焼き鳥をするって事に決まったのです!!!!
若干寒いけど、まあ、ハウスだし!
ってことで、杉原さん、まつもとさん、わたしが
こぞって夕ご飯の支度だ!!!
鳥肉を切って串に刺したり、野菜を切って串に刺したり、
今日届いたシャモのガラでスープ作ったり。
これも言ってみればBBQだもんねー。
たのしいぞおおおおお。
ご飯の支度も無事済んで、5人でしちりん囲んで
たわいものない話をして、
おいしいおいしいたのしいね。

んね?焼き鳥屋さんみたいな感じでしょ?

このシャモは、植物の飼料で育ててて、
体にもとてもいいし、
なにしろ、おいしい!!!
ササミが絶品だったよ。マジで。
ああ〜おいしかったなあ。お腹いっぱいだしゅだしゅ。

ああああなんとも言えないこの気持ち。
いつもおちゃらけてる私ではございますが、
感慨深いものがあるでございます。
帰り仕度はもちろんいっさいしておりますん。
どっちだよ!

先生は明日、朝6時にお家を出て、
東京へ出張なさるため、
朝、起きてお見送りをしよう。
今日はおとなしく寝るんだ。
いつもおとなしいですけどね。

2003-04-28-MON

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