ぼーっとした青春。

「つつついに修業が始まるぜい!
まずは永田家の紹介の巻」

2月5日

修業第一日目。
永田家にお邪魔させていただくにあたり、
どう準備をしていいかわかんなくって、
先延ばしにしまくって、
出発前日の夜中と、当日の朝からしましたよ!
幼い頃は、「遠足」も楽しみだったけど、
私にとってはその「遠足の準備」も
「遠足」と同等に
ビッグイベントだったような子だったのに・・・
旅行ってゆーか、住み込みともなるとねぇ。
どうしたらいいかわかんなかったわー。
前回の予告編でも書いたけど、
段ボールに適当にぶちこんでさ。
「とりあえず」って感じで準備も無事終えまして。

夕方浜松の永田家に着いて、
現在出張中で、永田先生がお留守だから、
奥様のイトさんが迎えてくれました。
これから2日間、
イトさんと女同士水入らずで過ごすわけですよ。
どうなることやら!!!
早速夕ご飯に、イトさんお手製のおでんやら、
永田家自家製の野菜てんこもり、
玄米ご飯をたらふくいただきましたよ。
色々おいしいんだけど、
なにしろ野菜が
ほんっっっっとに
おいしいのよ!!!!!!

甘かったり、青臭さがなかったり、
とにかく食べやすくて、おいしい。
そりゃあみんな永田農法のお野菜に首ったけになるわな!
すでにもう首ったけの仲間入りをしている
おませな私です。

1月の下旬に、darlingさんにお供して、
一度永田家にお邪魔させていただいた時があるんだけど、
わたしは一人暮らしがゆえに、
SKIPは家では注文してなくて、
時々ほぼ日内でみんなで試食するくらいしか、
永田農法の野菜とかに触れてなかったから、
永田さん家でほぼ初めて
永田野菜を堪能させていただいたのよ。




米もおいしくってねー。
イトさんが圧力鍋で炊いてるんだけど、
うまいうまい!
これに永田農法の生卵をかけてペロリと食べちゃう感じ!
それ以来、東京でご飯とか食べてても、
「この米はおいしくない」
とか、
「このレタスはダメだな」
とか、21才の小娘が心の中で文句言ってたのさ。
生意気だよねーーーー。
でも、しょうがないよ!
おいしい野菜を知っちゃったんだもん!!!
ほんと、こう言ってると、
まるで「永田さんとこの回し者」
みたいな感じするでしょ??
するよねー。
私も知ってしまう前は、わかんなかったもん。
でも、違うのよ。
純粋にそう思ってしまい、
これをみんなにも是非知って欲しいと思っちゃうの。
おいしいお米から作った日本酒も、
今まで日本酒全然ダメだった私でも
おいしく飲めちゃってね。
日本酒のおいしさも知っちゃって。
もうミラクル永田マジック!
としか言いようがないんだよねー。
おどろいたことにね。

ま、布教活動はとりあえずこの辺にしといて。
永田家の生活に話を戻しまして。
永田さんご夫妻は毎朝お散歩をしているらしく、
先生がいない時でも、
イトさんは一人で歩いてるらしいから、
これから毎日お供いたしますよ!!!
朝7時くらいから歩くんだって。
んで、8時前くらいに帰ってきて、朝ご飯を食べると。
そして、作業に入るんだって。
夜は23時には完ぺき消灯って感じね。
22時すぎに、darlingさんから電話があったんだけど、
いかんせんもうすでに消灯時間は過ぎてて、
襖のむこうでイトさんが寝てらっしゃるから、
超小声で、
「すみません。もうイトさん寝てらっしゃるので!
 もうしわけない!
 達者です!がんばってきます!!」
としゃべって、なぜか電話の向こうのdarlingまで
「ああそうですか!わかりました!!
 とにかくがんばって!おやすみなさい!」
って超小声。
こっち時間で、あの時間はもう「夜遅い」だからね。
とにもかくにも、早寝早起きで、
体質改善もできるわ!!!
これも修業の一環です。
明日は6時に起きて、お散歩するぞ!!!

ってな感じで!!
イヤだと言われても、
どんどん浜松ゆーないとライフを
お届していきますからねっ!

 

 

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

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2003-02-17-MON

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