ぼーっとした青春。

<浜松修業編予告の巻き>

2003年2月5日。
わたくしゆーないとにとってのビッグウェンズデイ。
ビッグウェーブに乗るよ〜〜〜〜〜〜〜。
乗ったよ〜。
この度、春休みを利用して、
2ヶ月とちょっと、
SKIPでもおなじみ永田農法のボス、
浜松にある永田さんのお家に、
住み込みさせていただくことになったのどえす!!!
東京の浜松町じゃないのよ。
静岡県の浜松でございます。

なんでそんな事になってるかというと、
さかのぼる事1ヶ月前くらい。
「2003年」という響きにまだ耳が慣れてない頃。
そんなある日に、darlingさんから、
「きみ、農業体験とかしてみない?」
って言われて、
お調子者で有名なわたしはもちろんふたつ返事で
「いいねえ、行きたいねえ」
と言っていたのです。
それを聞いて、
「長くて2週間くらいとかだろ」
くらいに思ってたんだけど、
すぐ後に、
「ざっと3ヶ月とかさ。どかんと」
えええええええええええええええええええ??????
わたくし、自慢にはなりませんが、
生まれも育ちもニッポンコンクリートジャングルTOKIO。
生まれてこの方、そんなにも長期間
TOKIOを離れた事がないのさっベイビー。
おったまげ〜ので、
とうとう私の元に、「電波少年」きちゃったかなあ。
とかも思ったけど、違ったみたい。
これは、脱皮のチャンスだ!
ひとまわりもふたまわりも成長できるに違いない!
この際すべて受け止めようと決めてたのよ。
そしてあわよくば、
純みたいなダメ男じゃなくって、
正吉みたいな人を見つけよう。
(「北の国から」の世界に入り込んでる私)
と心に決めて、徐々にお話が進んでいったわけよ。
そして、2月5日。
ついに羽ばたいたわけです。浜松へ。

いかんせん、2ヶ月、家を離れるわけだから、
それなりの覚悟が、心身ともに、
そして服とかの準備もいるわけですよ。
どうしたらいいのか全然わからず、
とりあえずかっこつけてない部類の衣類たちを
段ボールにぶちこんで、
(普段はかっこつけてたのかよ!?って話よね。
まあ・・・それなりに。さ。乙女だから)
CDとか適当にかっさらって、
来たわけですよ。

段ボールで色々送ったとはいえ、
旅行かばんにパンパンな荷物持って歩き回って、
家出少女ってゆーよりも、むしろコジキだったね。
そんなで、明るいビルに寄り、
敬礼でみなさんにお別れの挨拶をして、
いざ東京駅へ!


明るいビル前にて。

そんでもって当初の予定よりも2本遅い新幹線で
いざ浜松へ。
駅からバスで永田さんの家へ。
あたしさー、後払いのバスってすっごい苦手でさあ。
いっつも運転手さんに迷惑かけちゃったりして、
もう挙動不審まくりまで。
でももうバスカードとか買っちゃって、
馴染む気まんまんですよ!!!

今は永田さんのお家の一部屋を使わせてもらって、
寝かせていただいてるんだけど、
永田家「本家」のすぐ隣に「離れ」みたいな感じで、
今は誰も使ってない建物があるのさ。
和室が襖で2つに分けてある部屋と、
台所とお風呂とトイレもありますのさ。
そこが結構古くて、なんでも床が抜けそうだ。
とかいうことがあるらしく、
そこを徐々に修復しながら人が住めたり、
過ごせるようにしていって、
後々移る予定なんだわ。
だから、今後のわたくしの予定は、
永田さん家で農作業を手伝ったり、
奥様であるイトさんのご飯のお手伝いしたり、
「離れ」の改築を手伝ったりしていくんでござんす!
そして私事ですが、
ついでに浜松で車の免許を取るために、
自動車学校にも通っちまうんです!もちろんMで!!!!
浜松ギャルたちに負けないぜよー!
張り切ってるよー。
毎日まゆげも書かずに、ドカジャン着て、長靴はいて、
真っ赤な眼鏡してさ。
この飾りっけのなさったら早速ピカイチですが、
張り切りまくりでがんばっておるでぇぇぇぇ!!!
きっと自分では気づかないけど、
もうそろそろ「田舎顔」になってんだろうなあ〜。
どうなっていくんですかのお。
早速慣れない早寝早起きの生活に戸惑うペリカンさ。

とにかくこれから
ゆーないと21才農業修業浜松にて。
を、「ぼーっとした青春」の番外編で、
お送りしていく予定なので、
よろしくっす!!!
永田家周辺の人たちがどんな生活をしているのか。
浜松ライフをわたしの視点から観察して、
お届けしていきますぜい!!!
今度ともどうぞ464Q!

ゆーないとさんへの激励や感想などは、
表題に「ゆーないとさん」と書いて、

postman@1101.comに送ろう。

2003-02-10-MON

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