GIRL
ぼーっとした女子高生通信。

おなじところに、別の記者が行ったら、どんな感じになるのか、
ちょっと興味があったので、
女子高生「ゆーないと」さんと、女子大生「ちまちゃん」に
キティちゃんのイベントにいっしょにいってもらったわけ。

< キティしゃんの報告(年下版)の巻>

8月8日
筋テレビじゃあなくってぇ〜フジテレビの日。
13時に品川の改札で
その日一緒に取材(?)させていただきます
ちまさんと、待ち合わせをして。
カメラが無いというコトで、
とりあえずキティーチャン
(香港俳優って感じでしょ?全部カタカナだとさっ。
大発見!!!)
のお家に行く前に駅のコンビニに行って、
カメラを買い求めに行ったわけよ。

おうちのまえで
んで、暑いから喉も
乾くってもんだからさ、
なんか飲み物も買おうって
コトになって、
冷蔵庫の前で2人とも選んで、
ちまさんが
パンも見ようとして、
見ていたその時・・・
なっなんと、
ちまさんのジュースの
ペットボトルを持ってる
右手が
静かに、「そーーーーー」っと、
左手で持ってるバックの中に
入っていってしまいましてー。
びっくりして、「あーーー!!」と思った瞬間、
ちまさんはすごい勢いで気付いて、
「あたし何やってんだよ」とか
言いながらあわててバックから出してました。

バックにしまってから、
ちまさんが気付くまでのほんの1秒弱、
すっごく長く感じましたわよ。色んなコト思ってたなー。
びっくりしたした。中2のトキ、
ローソンでおじさんが
万引きしてるのを見つけたときくらい、
びっくりした。
さすがにちまさんも
びっくりしてたみたいよ。
んで、「いいネタ、みつかったね〜。」
とか言っていたのさ。
んで、いざいざ出発です。
テーブルのところ

てくてく歩いて、
ホテルの前に到着。
すると・・・お?またもや、
「いいネタ」発見!!!
2人とも目をつけて。
その「ネタ」っていうのは、なんと、
今回の目的地・
新高輪プリンスホテルで
開かれてる
『ハローキティとお友達』への
道を看板を持って、
「突き当たり右です。」とか導くヒト。
どんなあんばいかっていうとー。
少しワカメ(若め)のお兄さんと、
けっこう年はいってるっと思われるおじさんの2人が、
すっごくかわいらしい・キュート・プリティーな
今回の『ハローキティとお友達』の
オリジナルTシャツを着て、
外に立っているではありませんか!!!
もう、見た瞬間、目が点。
ってゆーか、
そのヒトたちを見れたというコトへの喜びと感動で、
涙があふれそうになりました。
んで、写真は絶対に撮りたくて。
まー、帰りでもいいではないかと。思って。

んで、本会場につきました。
入り口にはすごく大きいバルーンキティが。
「おー」とか、言いつつ。
どかどか入って行って。
なんだか、たくさんのキティちゃんグッズが
ズラーっと並んでまして。
あの会場でしか買えないモノとかもあったようでした。
んで、ふと周りを見回すと、本当に小さい子ばっかりで。
ときどきデートする場所間違えたねっていう、
カップルがホントにちらほら。
高校生とか、大学生っぽいヒトは
いるのにはいるけど、やっぱあんまりいないんだよね。

シャンデリア
シャンデリア
んで、やっと「おうち」とかのある
「ハローキティの街」に行って。
かわいい小ちゃいおうちとかあって。
かわいかったよ。
んで、小さいお家のドアくぐるときに
会場のおねぇさんに
「頭の上気を付けてくださいねぇー。」
とか言われちゃって。
ちょっとさみしかった。
んで、お花屋さんの前で写真撮ったりして。
いつのまにやら一回りしちゃって。
特に何にも執着しないでただただひたすら
歩いて見て回ってただけだから
予定通り所要時間30分でしたよ。
あ、そうそう回ってるときにふと上を見上げたのね。
会場ってさ何だかんだ言っても
『新高輪プリンス』なわけじゃん?
だから、天井はやっっったら豪華なシャンデリアなのよ。
それ見てえらく冷めちゃって。
「私も大人になったもんだな〜。」と思った。
そんなトコロに目が行っちゃう私をすごくイヤになったよ。
ちょっぴり寂しくなった一瞬でした。
そんなコト言いつつ
「これは撮っておくべきでしょ!!!」とか言って、
写真撮ったけどもさ。

にいさん
お兄さんにぺージに写真を
のせてもいいか、
聞き忘れました。
ので、特殊効果を施しました。
お兄さん、もしよければ、
メイルください。
んで、一通り回ったしってコトで
始めに出会った
あの例のおじさんと、
おにいさんの写真撮りに
会場を後にして、急ぎまして。

あれれ???いない。
たしかに
30分〜40分前までは
そこにいたのに。
おにいさんはいるけど、
おじさんがいない!
二人でコンビなのに!
一心同体なのに!
(←勝手に決めてんのね)
すっっごく残念でしたよ。
しょうがなくなんて言ったら
おにいさんにわるいけど、
おにいさんの
ワンショットならぬ、
ロンリーショットを
撮らせていただいて、
この取材と呼んでも
良いのかとも
思ってしまう取材の
幕は閉ざささせていただいたわけで・・・

1998-08-18-TUE

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