べっかむ3
こんにちはー!
おとといの関東地方はすごい夕立があったね。
大きな雷が鳴っていました。

モギコ
台風もやってくる季節だし、
だんだんと秋の訪れを感じるよね。
鱗雲みたいのを目撃してしまった。

オガー
雷や台風に追われるようにして夏も、夏休みも
終わってしまうね。
‥‥って、さみしがっててもしょうがない!
今日も元気にみんなの
自由研究を読んでいきましょう〜!
お役立ち研究がたくさん届いていますよ。


ポイントは温度

中学生のとき、
自由研究で「水温と漂白剤の関係」というのをやりました。
用意するモノは白い布(ハンカチとか)、
赤い口紅、洗濯用漂白剤、温度計、いらない鍋。
要するに水温がどれくらいのときに
漂白剤の効果が一番高いか、というのを実験するわけです。
6枚の白い布に赤い口紅で同じような模様を描き、
水温:氷水、常温、40度、60度、70度、100度、
それぞれで同じ時間漂白します。
水温が何度のときに一番落ちたか、というのを考察します。
これでおしまいなのですが、
漂白剤につけている間に温度が変わってはいけないので、
鍋を火にかけながら実験するわけです。

これで県の大会(?)みたいなのに
出品(?)されましたよ!
でも、鍋がダメになってしまうので、
お母さんに怒られないようにね!
(きょん)


オガー
水温が変わらないように
鍋を火にかけてやったところが
この研究のポイントですね。
正確な結果なんだろうと思わせる説得力があるわ。

モギコ
おお、漂白剤ネタは、
ワタシもやったことがありますよ!
ワタシのは、濃度を変えると、
漂白の速度はどうなるか、ってやつですが。
実用では無いところが入選しなかった理由ですな。
今思えば。きょんさんのはかなり実用だもの!


得意分野に集中

オーソドックスな自由研究しか
思い出にない長女の私に比べ、
次女の妹は、本当に自由を満喫した研究をしていました。
そんな彼女の中学時代のある年の自由研究は、
“梅干をつくる”でした。
梅の出盛る初夏から、
梅を購入するところから始まるという、
時間をかけた自由研究でした。
製造工程の写真はもとより、
梅干の効能や、歴史や、梅料理のレシピなども
レポートに織り交ぜ、
休み明けにある、学習発表会では
最優秀なんかもらっていました。
ただし、美術(絵)や家庭科(裁縫関係)の宿題は、
私がかわりに引き受けていましたが‥‥。
(今は歯医者の妹の姉)


べっかむ3
自由なんだけど計画的、緻密にまとめて最優秀、
こんな妹さんなら、きっと、いい歯医者さんに
なられているんじゃないかな、なんて、
想像してみたり、なんかして。

オガー
もう、べっかむ3はホントに女医さんによわいなぁ。
中学生で梅干しをつくろうと計画して実行、
さらに梅料理のレシピまで書き上げたんですね。
で、料理研究家になるのかと思い気や、
歯医者さん。
これも妹さんにとっては
計画通りの職業なんでしょうね。


飛距離計測

弟が8月31日にやっつけ仕事のようにやって
県展にまでいってしまった自由研究。
それは「紙飛行機の飛行距離を調べる」というもの。
いろいろな形・サイズの紙飛行機を作って、
その飛行距離を調べ、どの形・どのサイズなら
一番遠くへ飛ぶか、というのをまとめたものでした
(もちろん、飛ばした紙飛行機は全部貼る)。

なおこの年、私は紙を作る自由研究をしていたのですが、
こちらは夏休みの半分くらいを費やしたにもかかわらず、
同じ内容を出してきた上級生がいたということで、
校内で銀賞しか取れずに、
「年功序列」が身に染みた秋でした。
(lei)


べっかむ3
紙飛行機を全部貼り付けたってところが、
目に見える形で説得力をもたせたんだね。
兄ちゃんより弟、弟より末っ子の方が、
要領のいい子が多いというのはホント! かな?

モギコ
弟さんの飛行機づくり、面白そう!
アイデアの勝利ですねえ。
しかし、おにいさんのほうは年功序列て。
どんな基準やねん。
それをやるなら、金賞二人でしょう!


母はひとりぼっち

なんの自覚もない一年生の次男のため、
とりあえず一晩で可能な自由研究を思いつきました。
「セミの羽化の観察」。
暑いし蚊が多いのでさなぎをゲットしてきて
子ども部屋のカーテンに上らせ、
ときどき見ればいいじゃん、楽勝〜♪
と思ったら、肝心の次男が熟睡。
10時過ぎに始まった羽化も、
さなぎの茶色の背中が割れて
白く光る成虫が顔を出した様子は、
電気を消した室内で見るとかなり不気味。
長女はおびえて子ども部屋で寝るのを拒否、
「ほら始まったよ」と次男をたたき起こすも、
「あっホントだ!」の一言で再び熟睡。
一緒に起こされた長男は
「眠いよ、うるせー」と布団にもぐり、
「明け方元気になってジリジリ鳴き出したらどうすんだよ、
 寝られねーよ」
と夫にも責められ、
「結局お母さんが見たいだけじゃん」
と長女に毒づかれながら
「セミの7年を無駄にしてはならないのよ!」
と一人1時まで観察を続けました。
2時ごろセミの羽がすっかり茶色くなったのを見て
そっと窓から外に逃がしました。
(KUM)


オガー
夏の一夜の一部始終を垣間見るかのような
KUMさんのレポートでしたね。
羽化を見届けた後は、
外に逃がしてあげたというのが
泣けました‥‥!

べっかむ3
「セミの7年を無駄にしてはならないのよ!」
おかあさんである、KUMさんの言葉なんだけど、
セミの気持ちを代弁してるみたいでおもしろいね。
「おい、おらの7年間の地底での苦労を
 なんだと思ってんだ、
 今出て行くから、おらの晴れ姿、
 ちゃんと見とけよ。ミミ〜ン!」


大発明! と思いきや

小学校の時、自由研究という宿題がよくわからなくて、
研究というか発明品を出そうと思い、いろいろ考えました。
昔から掃除が嫌いな私は、
学校の雑巾がけをひどく毛嫌いしていて、
腰をかがめずに雑巾をかけるのは足を使うしかないと
考え付き、家にあったスリッパを勝手にひとつ拝借し、
マジックテープを雑巾とスリッパの裏につけ、
「雑巾スリッパ」なるものを一日で完成させ、
「こんなすばらしいものは誰も思いつきはしない!」
と一人ニヤニヤしていたのでした。

学校で発表したときに、友達受けは
すごく良かったのに先生がいまいち乗ってこなかったのが
気になりました。
先生に
「お前、ひとつ上の学年の○○から聞いて
 作ったんだろう?」
といわれて「え?」と不思議な顔をしていたら、
去年の自由研究でひとつ上の男の子が
まったく同じものを作ってきたのだそうです。
さらに何回か過去に同じようなものを
提出している輩がいたそうで、
自分の発明ってすごいじゃん、って思っていた私に、
所詮、お前のアイデアなんて
一般ピープルの粋はでないのさ、と教えられた
イタイ出来事としていまだに鮮明に残っています。

ただ、その後、高校生になって、
新聞の折込チラシの通販の中に、
かつて私や他の人が考えた「雑巾スリッパ」が
売られているのを目にし、特許をとっておけば‥‥と
悔やんだのはいうまでもありません
(小学生で特許とか知ってたらすごいですね)。
(eri2)


モギコ
うはははは。
便利グッズを考えて作るっていうのも、
いい自由研究のテーマですねえ。
ただし、同じ事を考える人がいるという
リスクはあるんだと
肝に銘じないといけないけど。

べっかむ3
めんどうくさいなあ、
と思った時が発明のチャンス!
これにくじけず、
どんどん珍発明の道を進んでください。
末は、「ドクター中松」かも!?


オリンピック・レポート

夏休みの自由研究。
私にとっては毎年苦しめられ続けてきた苦い思い出です。
毎年毎年適当にやっつけちゃっていたので、
自分のものはよく覚えていませんが、
小学6年生のときに好きだった女の子が
提出したものは、なぜかよく覚えています。
それは、ロサンゼルスオリンピックのレポート。
いったい何のこっちゃと思われるかもしれませんが、
開会式から閉会式まで、
特に日本人選手や注目される選手に焦点をあて、
新聞切抜きのスクラップ写真と共に、
コメントを書き添えていくというもの。
各国メダル獲得数表や、選手のコメント。
大胆にコラボレートされた写真やらで、
これ一冊でロス五輪は完璧!
みたいなものだったと記憶しています。
すごかったです。
すごかったのですが、
そのあまりなオトナちっくな作品に
少々恋が冷めたことも確かです。
今頃彼女はどうしているのでしょうか。

今年だったら、世界陸上とか世界水泳とかありましたよね。
新聞さえ捨てていなければ、
結構作れるのではないでしょうか?
(けんご)


モギコ
おお、それならば、今年の甲子園はいかがか??
新聞だって、図書館にいけばコピーできますぞ。
おまけに、「おらが夏の甲子園」で、
おもしろエピソードの一つや二つ、
拾ってみてください。

べっかむ3
そうそう、エピソード探しなら、
このページの下にあるテレビから
直接「おら甲」に行けますよ!
そして、読書感想文を書きたい人は、
一番左はしにある
「Say Hello!あのこによろしく」なんて、
いかがでしょうか?

オガー
お二方ったら、おすすめ上手。
さて今日のラストを飾るのは、
「大人」のかたから届いた、
おすすめの自由研究です。
なんだかすごくたのしそう!


ズバリ、おすすめ自由研究!

子供のころは大変あきっぽかったので、
自由研究の実績はぱっとしません。

今も性格は変わっていませんが好奇心は旺盛なので
何でもやってみるのが好きな大人に成長しました。

「植物の絞り染め」を教えてもらえる機会があり、
その後は、そのへんで拾ってきた葉っぱや花、
また野菜の皮など身近なもので生地を染めました。

絞るのは糸だと難しいので輪ゴムで適当に絞ります。
几帳面に左右対称にする人、
きままに適当に絞る人、性格が出て面白いです。
どちらにしてもできあがりは予想外に良いことが多いです。

植物絞り染めの面白さは
1.染め上がりの色が予想できないこと
2.染め上がりの柄が予想できないこと
だと思いました。

たとえば、こんなことがありました。
紫のたまねぎの皮を集めて数日間水に浸し、
濃い紫色(茶色がかった)の液体ができました。

「紫の染色って難しいって聞いたけど(私被服学科出身)
 できそうやん!楽勝やん!」
と鼻歌まじりで生地を浸しました。
その生地を持ち上げて、色の定着のために作った、
ミョウバン(薬局で購入)を溶かしたお湯につけました。
「え? 黄緑? うそ? なにこれ?」
えらいきれいな黄緑色の生地になりました。
2回液体につければ濃い黄緑になりました。
椿の花びらで染めたものは薄いベージュになりました。
緑色の実(何かわからん)で染めたものは
グレーに染まりました。
元の色とは別の色になるのが本当に面白いです。

その生地は着物の半襟や、帯揚げとして使っています。
1日あれば色々できますよー(鍋がいるけど)。
(leizou)


べっかむ3
これ、たのしそうだなあ!
本当にちょっとやってみたいな。

モギコ
染色って本当に化学だから
(イオンだったかなんだかが関係しているはずですわ)、
ミョウバンの他にも、灰なんかも使ったりするのでは
なかったかしら?
この植物には、この薬品みたいなのを
しらべてみるのもいいかも!

オガー
紫だと思ったら黄緑だなんて、すごく意外!
やりはじめたら、ハマっちゃいそうですね。
どんな色が出るのかわからないところに
ロマンを感じますよね。



べっかむ3
さぁ、明日は夏休み最後の金曜日。
週末に仕上げられそうな「かんたん研究」を
特集でお届けしますよ。おたのしみにねー!