活きる場所のつくりかた

これからの「仕事」や「はたらきかた」、「お金のまわりかた」や「自分が活躍できる場所」は、どんなふうになっていくのでしょうか。大企業? ベンチャー? NPO? フリーランス? 派遣? ボランティア? 既成のワクにとらわれず、いろんな生きかたをしている先輩に聞いてみたい!そんなイベントをおこないます。登場するのは7組の方々です。これから社会に出るみなさん、そして、すでにはたらく場所にいるみなさん。ぜひご参加ください。

このページの見かた 出演者が代わったら動画のタブをきりかえてください。また、タブをきりかえれば、過去の出演者のお話を再生できます。つまり、生中継で見逃しても、あとで見られます。

講演タイトル「僕たちが故郷に学校をつくったわけ~国に恩返し~」

YouMe Nepal
Sharad Chandra Raiさん
Dinesh Prasad Joshiさん

NPO団体YouMe Nepalの設立者。
生まれ故郷のネパールから
多くの人が海外に出稼ぎに出る現状を変えるため、
学校を建設し、子どもたちが
よりよい教育を受けられるよう運営する。
YouMe NepalのWEBサイト

講演タイトル「放射線のグラフづくりから高校生の引率まで」

東京大学大学院理学系研究科教授
早野龍五さん

物理学者。専門はエキゾチック原子。
スイスのCERN(欧州合同原子核研究機関)を拠点に
反陽子ヘリウム原子と反水素原子の研究を行う一方で、
2011(平成23)年3月以来、
福島第一原子力発電所事故に関して
自身のTwitterから現状分析と情報発信を行う。
早野龍五事務所

講演タイトル「捨てられる動物のことを知ったから」

ミグノンプラン代表
友森玲子さん

動物の保護活動をする団体ランコントレ・ミグノンの代表。
2007年より東京都動物愛護相談センターから
犬猫うさぎなどの受け入れをはじめ、
これまで約1000頭の動物を新しい家族に譲渡してきた。
北参道にペットサロン、クリニック、保護施設が
ひとつになったミグノンプランをオープン。
ミグノンプランWEBサイト

講演タイトル「ひとりひとりの若者が
 自分の未来に希望を持てる社会のために、今できること」

D×P
今井紀明さん
朴基浩さん

通信制高校・定時制高校に通う高校生を支援する
NPO法人を大阪で設立。
高校生が「成功体験」と「人とのつながり」を得ることで
高校生の意欲を引き出すプログラムを運営している。
D×PWEBサイト

講演タイトル「小網代は、流域思考で自然をまもり、地球の危機も考える」

小網代野外活動調整会議 代表理事 慶応大学名誉教授
岸由二さん

慶應義塾大学名誉教授。理学博士。
進化生態学、流域アプローチによる環境保全、都市再生、
環境教育などを専門とする。
鶴見川流域、多摩三浦丘陵など
首都圏のランドスケープに沿った
都市再生活動の推進者としても知られる。
小網代野外活動調整会議WEBサイト

講演タイトル「子供たちのためにできること、世界のためにできること」

The hoshiZora Foundation
Megarini Puspasariさん

インドネシアでThe hoshiZora Foundation創設。
すべての子どもたちが教育を受けられ、
持てる力を発揮でき、よりよい世界を築くことをめざす。
教育にまつわる国際的なプロジェクトや会議などにも
積極的に参加している。
The hoshiZora Foundation WEBサイト

講演タイトル「グレートジャーニー、地球を歩いて気づいたこと」

探検家 武蔵野美術大学教授
関野吉晴さん

探検家、医師、武蔵野美術大学教授。
1993年より、アフリカに誕生した人類が
アメリカ大陸に拡散していった行程をたどる
「グレートジャーニー」に出発。
2004年からは、日本に住む人々がやってきた
3つのルートをたどる旅「新グレートジャーニー」に出る。
探検家として、世界各地への旅を続けている。
3月28日(土)より東京・ポレポレ東中野にて、
映画「縄文号とパクール号の航海」が公開予定。
関野吉晴さんWEBサイト

寄付コーナー

イベントに登場する団体に寄付ができます。
50円からOKです!


「活きる場所のつくりかた 寄付の窓口」は、
2015年9月30日をもって
終了させていただきました。
たくさんのご寄付をありがとうございました!

今日のメニュー

12:30開演 19:00終了予定
  1. YouMe Nepal
    Sharad Chandra Raiさん、Dinesh Prasad Joshiさん
    「僕たちが故郷に学校をつくったわけ~国に恩返し~」
  2. 早野龍五事務所
    早野龍五さん
    「放射線のグラフづくりから高校生の引率まで」
  3. ミグノンプラン代表
    友森玲子さん
    「捨てられる動物のことを知ったから」
  4. D×P
    今井紀明さん、朴基浩さん
    「ひとりひとりの若者が
     自分の未来に希望を持てる社会のために、今できること」

  5. 小網代野外活動調整会議 代表理事 慶応大学名誉教授
    岸由二さん
    「小網代は、流域思考で自然をまもり、地球の危機も考える」
  6. The hoshiZora Foundation
    Megarini Puspasariさん
    「子供たちのためにできること、世界のためにできること」
  7. 探検家 武蔵野美術大学教授
    関野吉晴さん
    「グレートジャーニー、地球を歩いて気づいたこと」
司 会
立命館アジア太平洋大学 今村正治さん
ほぼ日刊イトイ新聞 糸井重里

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