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新着(しんちゃく)「言いまつがい」スペシャル!
〜その226〜


本日は新しいテーマで特集をお届けします。
その名はズバリ、「まつがい電話」。
誰しも一度や二度、経験があるでしょう。
世の中にさまざまな「言いまつがい」があるように、
「まつがい電話」にもさまざまなパターンがあるのです。
最後までおたのしみください。。

何年か前、旅行最終日に家に電話。
私「もしもし〜私〜」
父「おー」
私「今日はそんな
  遅くならんように帰る〜」
父「何時頃や?」
私「6時ごろかな?
  晩御飯何か買って帰ろうかな〜」
父「ん???」
私「もしもし‥‥」
父「あんた誰?」
私「え?」
そうです。まつがい電話をかけてた私。
電話の向こうのおじさんも
娘がいたんだろうな。
お互い大笑いをして、私はもちろん
めちゃくちゃ謝って電話を切りました。
それにしても親の声を聞きまつがう私と、
娘の声を聞きまつがうおじさん。
(それでい)

夜中の1時頃、電話が鳴りました。
受話器を取ると、女性の声。
「○○さんですか?」
「○○です」
「ひろし君をお願いします」
「うちにはいません」
「出かけているのですか?」
「ひろしという名の者はいません」
「○○さんですよね?」
「○○です」
「ひろし君をお願いします!」
「父と母と3人暮らしで、
 私も父もひろしではございません」
「プツッ、ツー・ツー‥‥」
まつがい電話、だよなぁ?
(ビオラ弾きのこおろぎ)

ウチに
「一郎さんいらっしゃいますか?」
電話が何度もかかってきてます。
相手は毎回違うのですが、
決まって若い女のコ。
間違い電話ですよ、と言うと、皆一様に
「そうですか‥‥」と、
すごいがっかりして電話を切るのです。
たまに「本当に違うんですか?」
と聞き返されたり、女のコが
明らかに涙声になることもあります。
そしてある日いつものように、
「ウチには
 一郎という人はいないです」
と答えると凄い剣幕で
「いないって‥‥あんた誰よ?
 隠してるんでしょ?
 あんた、一郎のなんなの?!」

と言われました‥‥。
聞いてみると番号は
確かに合っているのですが‥‥
まつがいなんでしょうか、本当に?
一郎さん連絡ください‥‥。
(ねこぽん)

大雨の日に出かけて帰宅後、留守電に
何通か入っていたので聞きました。
いくつかは友人、
家族からのメッセージでした。
何通か聞き覚えのない女性の声。
「今駅です。どしゃぶりです。
 迎えに来てね」

「いないの? どうしたの?」
最後は
「いま駅にいます。
 なんで迎えに来てくれないの?
 こんなに雨も降っているのに。
 わたし信じて待っています」

信じて待っててもらっても
どこの駅かもわからないし。
その後、彼女はどうなったのか
知る由もない。
(いつもさびしいO型の1人)

オットの恥ずかしい過去です。
まだ付き合ってる頃は
よく夜のきまった時間に
電話をしていました。
いつもの時間に電話が鳴り
オットは私からだと思いこんで‥‥。
「ピギィィィ〜!!」
豚の鳴き声を真似て
力いっぱい受話器をとると、
とても冷静に
「もしもし!?」という女性の声で
「○○さんのお宅ですか?」と。
間違え電話だったのでオットは
「いえ、違います」
と普通に答えて切ったそうです。
間違え電話とはいえ、
いきなり豚の鳴き声ででておきながら
冷静に答えたというオットに拍手!
(けろこ)

学生の頃、一人暮らしをしてる先輩宅に、
しつこく無言電話がかかってきてました。
留守電も無言のメッセージでいっぱい。
しまいにはテープが
いっぱいになってしまい、
普通の伝言が残せなくなる始末。
頭に来た先輩は、応答メッセージに
デーモン小暮の
「オレは悪魔だー!
 オレは悪魔だぜー!」

というシャウトのみを入れて学校に行き、
「ふっふっふ、
 無言野郎め、どうなったかな」
と帰ってきて留守電を再生しました。
留守電には一件、田舎のお母さんの声で
「‥‥あんた‥‥妙な宗教に
 入ってるんじゃないだろうね‥‥」
と入っていたそうです。
こんな時に限って‥‥。
(ぎょもこ)
ある日、私の家の電話が鳴りました。
仕事用の電話なので急いでとると
「みあ?」
「もしもし‥‥?」
「みゃあ〜〜」
「‥‥? もしもし、もしもし??
 もしもし、どなたさまでしょうか?
「みゃあ、みゃぉぉお〜」
あれは間違いなく猫からでした。
誰だよ、私の電話番号
ワンプッシュに登録した奴‥‥。
(reikoG3)

というわけで、「まつがい電話」も
大募集いたします。
メールの件名は、いつもどおり
「言いまつがい」でOKです。
こちらをクリックしていただくと
手っ取り早いです。
もちろん、「まつがい電話」にかぎらず、
さまざまな「まつがい」は
随時募集していますよー。
あと、
「初投稿キャンペーンは終わったのですか?」
というお問い合わせもいくつかいただいてますが、
私たちは、どんなものも、
つねに募集しております。
勇気を出して、どんどん投稿してください!


手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
バックナンバーは携帯電話からも
おたのしみいただけますよ。
よかったら、お友達にもすすめてくださいね!

※↓QRコードにも対応しました!(2004.7.12)

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耳にしたときは、
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すかさずメールをお送りくださいね。
どんどん紹介させていただきますよ!

2004-09-27-MON
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