はい、そうですね、そのとおり。
土曜日といえば、全国のみなさまから寄せられた
さまざまな「まつがい」特集です。
あいかわらず、そそっかしいみなさんが
いろんなパターンで「まつがって」ます。
どれもこれも、あなたの身のうえに起こって
おかしくないような「まつがい」ばかり。
いや、なかには特殊なものもありますが。
ともあれ、今日も最後までごゆっくり。
パスタを作っている時。
まずはベーコンを炒めて塩胡椒。
いつものように塩をふり、
次は胡椒‥‥あれ、出てこない?
私が一生懸命ふっていたのはラー油でした。
大きさ・形状よく似ていることに
初めて気が付きました。
出てこなくてよかった‥‥
(ぺこちゃん)
わたしがよくやるやりまつがい。
それはお風呂から出た後、
化粧水をメガネの上からしてしまうこと。
視界は曇るし、
手はやわらかい肌ではなく
硬いものに当たるもんだから
一瞬パニック状態に。
(でも懲りない)
友人に「後ろに乗って」と
運転席から声をかけました。
彼女は助手席のドアを開け、助手席を倒し、
むりやり後ろの席に座りました。
あっけに取られた私は、何も言えませんでした。
降りるときに、後ろのドアを開けつつ
「あっ!」と気づき、大笑いしながら
後ろのドアを開けて降りていきました。
(ゆり)
兄がレトルトカレーを温めているとき
私は、鍋にコーヒーや塩など、
身のまわりにある調味料を入れて
暇つぶしに遊んでいました。
そして、鍋に残った冷めた液体を
麦茶だと思い込んだ母は冷蔵庫に冷やし、
さらにそれを麦茶だと思い込んだ
私が一気飲みしました。
辛くて甘くて苦くてとにかく
とんでもないひどい味がしました。
(疑心暗鬼)
母が有名店のカレー缶詰を買ったので
伯母と従兄妹も呼んで
「カレーうどんを食べよう!」
となった時のこと。
缶詰を見るとプルトップがついてなかったので
「缶切りないと開かないよ」と言ったら
母は台所で栓抜き片手に
「せんきりがない!」と大騒ぎ。
そして、うどんと言いながら
茹でようとしていた麺は、そうめん。
従姉妹が「そうめんはちょっと‥‥」と言ったところ
我が家にうどんがなかったので伯母が、
「じゃぁ、私が取ってくるわ〜♪」と言って
持ってきたのは冷麦でした‥‥。
その後、みんなで美味しく
カレー冷麦をいただきました。
(まゆげいぬ)
3日間の徹夜の仕事がおわり、
昼過ぎに帰宅。
着の身着のまま、死んだように爆睡。
時は過ぎ、レム睡眠とノンレム睡眠を
何度も繰り返したころ、
電話の音で目が覚めた。
時計を見ると、まだ5時前。
窓の外はまだ薄暗い。
こんな朝早くに誰だろう、と電話に出ると、
何かの勧誘だった。
「ふざけんなよ。何時だと思ってるんだ!」
と怒りをぶつけると、先方は
「すいません‥‥」と言って電話を切った。
テレビをつけると、夕方のニュースをやっていた。
(午後5時だったのね。ごめんね)
海外部署で働いていますが、
世界地図が全然頭に入っていません。
ある日、南アフリカに電話をしようと、
世界地図時計
(地図で知りたい地域を選ぶと時間がわかるもの)で
ばっちり南アメリカ時間の昼間に
先方の携帯に時間をかけ、
「夜中の2時です」と怒られました。
(戦力外女)
久しぶりに車で遠出をした時のこと。
すっかり日も暮れ、慣れない道を
ナビを頼りに車を走らせていると
左方向からかなりのスピードで
まっすぐ近づいて来る黒い影が
ナビの画面上に‥‥。

「な、なに、これ?」
私は慌てて車の外を
チラッ、チラッと確認しますが
別に何も近づいて来る様子はありません。
次の信号で停車したとき
マジマジとナビ画面を見ますと
その黒い影には短い足が‥‥。
なんと、アリが私の車めがけて
ナビの画面上を歩いていたのです。
「な〜んだ、紛らわしい!」
ホッとして、画面の黒い点を押さえました。
黒い点は一瞬停止したあと
南の方向に落下しました。
後で夫に一部始終を話したところ
「そんなわけないだろ!
 ウチのナビはレーダーか?!」
と言われましたが、私にはなんのことだか。
(ヨシエ)
読みながら、思い出したでしょう?
過去の自分の「まつがい」を。
だったらそれを投稿すればいいのです。
下の「投稿する」ボタンをクリックし、
記憶に残るそのエピソードを
たたたたたっとしたためて、
あっさり送信ボタンを押してください。
明日も「まつがい」の特集ですよー。

イラスト:しりあがり寿


2007-11-03-SAT
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© HOBO NIKKAN ITOI SHINBUN