あなたは、失敗をしたわけではない。
それは、「言いまつがい」に投稿する
ネタをひとつ、得たということなのだ。
そういった逆転の発想により、
このコーナーは成り立っているのです。
ご存じ、元祖「言いまつがい」。
つらつら読んで、あははと笑って気分爽快。
本日も傑作満載でお届けします。
どうぞ最後までごゆっくりおたのしみください。

「すごい、この人
　クリスマス生まれだ！」
と言おうとして、
「すごい、この人
　誕生日生まれだ！」
（ＡＫＡＲＵ）

パソコン教室を案内するときに、
「パソキョン教室」
と言ってしまいました。
深キョンみたい。
（るんるん）

従姉とカレーを食べに行った時のこと。
甘口と中辛を注文しようと、
お店の人を呼び、私の言った一言。
「甘口を一つと
　中辛を一口！」
さすがに一口は無理ですよね‥‥。
（辰）

私が中学生の時の話。
当時好きだった男の子が
持ってきた手帳を見て
「あっ、アディダス帳！」
と言ってしまった‥‥。
アドレス帳だろっ！
ってだれかつっこんでくれよ〜。
（35歳の新婚ちゃん）

さっき母がベランダを見て
「ブロードウェイ‥‥」
と言いかけて笑い崩れたので
なんの話？　と思ったら、
「ゼラニウムが
　きれいに咲いてるねぇ」
と言いたかったそうです。
（ブとゼって似てるじゃない、
　と言い張ってます）

とある職場のティータイム。
それぞれの過去の艶話に
ひとしきり盛り上がった後、
女性の先輩が、勢い余って一言。
「こんな私でも昔は
　ブヒブヒ言わせてたのよ」
一同「‥‥豚？」
（のんちゃん）

「言いまつがい」に投稿するコツは、
それを覚えているうちに送信することです。
どういうふうに書こうか悩むよりも
まずは下の「投稿する」ボタンをクリック。
とにかく書きはじめてみると、
なんとなく書けちゃうもんですよ。
いつ何時も、みなさまからの投稿を
お待ちしております。
新潮文庫の『言いまつがい』文庫版も
どうぞよろしくお願いします。