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新着「言いまがい」〜その558


 

ハロー、スーザン。
キミはジョークが好きだったな。
またしてもニッポンから
愉快なジョークを仕入れたので
キミにどっさりプレゼントするよ。
それはともかく、実際には、
これらのいくつかのセンテンスは
影響を及ぼすであろう、あなたに、
少なくない、たのしいほうこうへと。
ご存じのように?
それじゃ、最後までたのしんでくれ。


会社の同僚のお子さんは
小学1年生の男の子。
英語の家庭教師をつけてます。
そのレッスンで。
「犬は?」「dog!」
「猫は?」「cat!」
「じゃあ、あひるは?」
「アフラック!」
‥‥完璧な発音だったそうです。
同僚は、同じように思ってる子どもが
世の中には何万人も
いるんじゃなかろうかと言ってました。
(ドナルド・ダック)

今朝、不意に思い出しました。
小学生の頃、英会話教室で、
カードゲームをしていたときのこと。
「鉛筆を英語で」と言われ、
ど忘れした私が叫んだ言葉‥‥。
「エンペソー!」
なんでこんな単語が
自分の口から出たのか
わからなかったのですが、
鉛筆+ペンシルの造語と後で気付き、
一人爆笑していました。
(二度とつかってない造語)

某英会話教室に通ってます。
ある日の授業で日韓共催の
ワールドカップの話になりました。
ベッカムの大ファンの私は
「I rooted for Beckham.」
(私はベッカムを応援しました)
と言おうとしたのですが
「for」を入れ忘れて
「I rooted Beckham.」
 (私はベッカムとセックスしました)

と言ってしまいました。
オーストラリア人の先生は
大爆笑していましたが
私は顔から火が出そうでした。
(どせいさん)

友人の話。
イタリアの小都市で絵画を学ぶ彼女は
油絵の絵の具を混ぜるのに重宝する
ウサギの皮を買いに
文房具屋さんに行きました。
彼女「すみません
   La pelle di coglione
   
(ラ・ペッレ・ディ・コリョーネ)
   下さい」
店主「いや、それは
   さすがに扱ってないよ‥‥」
彼女が言いたかったのは
「La pelle di coniglio
(ラ・ペッレ・ディ・コニーリォ)」
ちなみに彼女が店主に言ったのは
「睾丸の皮をくれ」
だったのでした。
(ナタデヒロココ)

私は中一の頃、英語の授業の発音練習で
「basketball」を
「バスケのボール!」
と言っていました。
アクセントはバで。
ずっとそのまま発音していましたが、
中二のとき、
ついにアイルランド人の先生から
指摘されるまで全くきづきませんでした。
(こ)

会社の部長は、
すぐ横文字を使いたがるのですが、
よくまつがった使い方をしています。
この間は、
「俺ももう
 アンクルだからさ〜」
と。
アンクル=おじさん
でもまつがってる。
もちろん親戚ではありません。
(アンクルトムの小屋)

あるキャラクターショップでのこと。
「ねぇねぇ、
 『ギラルだけの特典☆』
 って書いてあるけど
 ギラルって
 
なんのことかな?
 合言葉の
 
ようなものかな?」
と友人が指差す先には、
「GIRLだけの特典☆」と。
高校生なんだから
ちゃんと「ガール」って読もうよ。
(豆)

子供の頃『セサミストリート』の
オープニングの歌の一部を
「♪はつげっつきゅー
 セサミストリート」

としか聞き取れず、大きくなるにつれて、
いつの間にか「初月給?」に勝手に
脳内で漢字変換されてしまいました。
「♪How to get to Sesami Street」
なんでしょうね。
(いまは先生)
まつがいというか
私のリスニング能力の問題。
つい先日アメリカ旅行に行きました。
英語ペラペラの友人と一緒だったので
大変心強かったのですが、友人が
「100%
 (ワンハンドレッドパーセント)」
と言うのがどうしても
「30%(さんっじゅっぱーせんと)
にしか聞こえない私。
「100%大丈夫」
「100%自信がある」
と現地の友人と話しているのが
「30%」しか自信がないように
聞こえてなんだか不安な私でした。
「さんじゅう」が
既に日本語だということにすら
違和感がなかった私。
(しぽ)

中学生の時、先生に
「10回ゲーム」をしかけました。
「ピザって10回言ってみて」
ご存じのように、その後肘を指して
「じゃあここは?」と聞き、
「膝」と答えたらダメ、
というゲームです。
「どうぞ」と言うと
先生は数え始めました。
「ピッツァピッツァピッツァ‥‥」
ほんとはそこで
まつがいに気付くべきだったんです。
「じゃあここは?」
肘を指した私に、
先生はナイスな発音で高らかに
「エルボゥ!」
英語圏の先生に日本語のひっかけを
仕掛けたのがまつがいだったですよ。
先生はそのまま
「それで?」という顔をしていました。
(なぎを)


HAHAHAHAHAHAHAHAHAHA!
いや〜、ニッポン人っていうのは
ほんとうに愉快な人たちだ。
そうそう、ニッポンではこういうジョークは
「イイマツガイ」と呼ばれていて、
なんでも、
シンチョウブンコっていうところから
ペーパーバックまで発売されているらしい。
見かけたら手にとってみるといい。
じゃあ、また、セバスチャンの店で。
どうしてサッカーは
手を使っちゃダメなのか
理解できないジミーより。
PS:
うちの女房ときたら、
ローファットだからって言って
チョコエクレアを6つも食っちまった。


「言いまつがい」を投稿する。

 
イラスト:しりあがり寿
手持ち無沙汰な時間よ、さようなら!
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更新は2005年6月30日をもって
 終了いたしました。
 これまでのものは、
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(2005.7.1)
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(2004.7.12)
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2005-08-25-THU
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